子どもと一緒に遊べる木製パズル「絵本のパズル おおきなかぶ」
昨日、東京のTEPIAプラザで第4回キッズデザイン賞の記者発表があり、NHKニュース(暮らし・文化)で取上げられました。ニュースでは、BMB会員のアイ・シー・アイデザイン研究所の「たおれてもこぼれない」シリコン製キャップと株式会社オージーケーカブトのヘルメットの2つがビデオで紹介されています。
本日は、同じ会場でキッズデザインシンポジウムと表彰式が午後12時30分から開催されています。
今回は最優秀賞「経済産業大臣賞」を当センターが参画する「こどもOS研究会」が受賞しましたので、大阪府代表として杉本商工労働部部長と当センターの川本が出席しています。今頃は、シンポジウムでプレゼンをしている頃ですね。
この度、こどもOS研究会の調査研究活動「プレイフル・デザイン・スタジオ」が、第4回キッズデザイン賞 フューチャーアクション部門 経済産業大臣賞を受賞しました。
こどもOS研究会では、おとながこども目線やこどもゴコロ(おとなの中のこども性)を持って、こどもと接することにより、見えてくるこどもの行為(アフォーダンスなど)について観察調査を行い、環境(モノや空間構造)と、こどもとの関係性を読み解き、「こどもOSランゲージとデザインコード」
(こどもOSの実例集と開発の指標)としてまとめました。
これらのデータやデザイン発想法を、こどもの安全・安心の商品開発に役立てるとともに、先入観や社会通念のフィルターを通さないこどもの発想や行動・感性(=こども性)などをデザインイノベーションやデザイン人材の育成につなげていきます。
こどもOS研究会の活動フィールドである「プレイフル・デザイン・スタジオ(ワークショップ)」にご参加いただきました皆様には、示唆に富んだ様々な助言やヒントをいただきましたこと、ここに厚くお礼申し上げます。
こどもOS研究会では本年度、こども目線・こどもゴコロのデザイン発想法の小冊子をまとめる予定です。
皆様方には引き続き、ご支援、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(こどもOS研究会 リーダー 川本)
【審査員コメント】 リサーチ分野/フューチャーアクション部門
100231d3『プレイフル・デザイン・スタジオ—こどもから学ぶ・おとなが変わる—』
「「子ども目線で世界を見る」という切り口でキッズデザイン開発の視点をパターンランゲージ化した斬新かつ意欲的な取り組みである。
美術教育のみに終止していた我が国において、デザイン教育のOSを構築した意義は大きく、キッズデザインの普及啓発の大きな力になってくれることを期待する。」
こどもOS研究会
メンバー:大阪府(大阪府産業デザインセンター) /積水ハウス株式会社/大和ハウス工業株式会社/パナソニック電工株式会社/株式会社ジャクエツ環境事業/NPO法人GIS総合研究所
フェロー:上田伸行 同志社女子大学現代社会学部こども学科 教授
山内保典 大阪大学コミュニケーション・デザインセンター 特任研究員
ムラタチアキ 株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役
協 力:曽和具之 神戸芸術工科大学デザイン学部プロダクトデザイン学科 准教授
水野哲雄 京都造形芸術大学芸術学部こども芸術学科 教授
ヒットのきっかけは「女子高生!」新しいことしまへんか?
「なぜ儲かっているのか」多くの元気企業を取材されている日本一明るい経済新聞の竹原編集長をファシリテーターに、事例を交えてわかりやすくご紹介します。
老舗企業も最初はベンチャー、新事業に取り組み、経営を革新してきたから元気で長続き。新事業に取り組みたい!とお考えの皆様、ぜひご参加ください。
主催:中小企業応援センター大阪府商工会・中央会ネットワーク、大阪府
http://www.osaka-sci.or.jp/topimg/keieikakushin.pdf
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【日 時】 8月19日(木)18:00から20:00まで(受付は17:30から)
【会 場】 マイドームおおさか8階 第3会議室
(大阪市中央区本町橋2-5)
【定 員】 40名 《先着順》
【参加費】 無料
※セミナー終了後、会場内で交流会(会費制:1,000円)を開催します。
【プログラム】
○元気な企業のヒミツ 日本一明るい経済新聞社 編集長 竹原信夫 氏
○元気な社長、登場 株式会社サンクレスト 代表取締役 植田実 氏
○元気な企業は長続き 大阪府商工労働部産業経済リサーチセンター
総括研究員 北出芳久
○元気な企業は経営革新!大阪府商工会連合会・大阪府商工労働部
○質疑応答
○交流会
【申 込】
上記URLより申込書をダウンロードの上、必要事項ご記入の上FAXもしくは
Eメールにてお申込ください。(交流会出席の有無もお知らせください)
【問合せ】
中小企業応援センター大阪府商工会・中央会ネットワーク
TEL:06-6947-4340 FAX:06-6947-4343
Eメール:shokoren@osaka-sci.or.jp
大阪府商工労働部経営支援課分室
TEL:06-6966-9612
FAX:06-6966-9616
Eメール:shokoshinko-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp
大阪府立南大阪高等職業技術専門校 | 集合:概要説明を受ける |
環境分析科実習室 | 左:ガスクロ、 右:ガスクロ+質量分析器 |
イオンクロマトグラフィ |
情報通信科:サーバー | WEBシステム開発科実習室 |
ネットワークセキュリティ科 | ネットワークセキュリティ科実習室 |
電機設備管理科実習室 | 実物モデルでの実習 | 電柱の実物モデル実習 (外には実際の電柱も) |
台車に乗った道具を使ってエアコンの整備実習 | 空調設備を実際に設置する |
エンジンの分解・組み立て | 自動車の検査・整備 |
自動車のボディ(鈑金・塗装)などの実習 |
ビジネスマッチングブログ(BMB)第15回勉強会(オフ会)の開催
-テクノステージ和泉ビジネス連携サロン-
この度、BMBでは「テクノステージ和泉まちづくり協議会」との共催で、テクノステージ和泉の工場見学とまちづくり協議会の皆さんとの座談会を開催します。
座談会ではBMB会員代表として、高嶋博氏(三元ラセン管工業株式会社)、高崎充弘氏(株式会社エンジニア)、高畑佳幸氏(オビタスター株式会社)の3名の方にBMB活用と効果についてお話をしていただき、まちづくり協議会の皆様とのビジネス連携を探ります。
併せて府立南大阪高等職業技術専門校の見学も行います。また、交流会も開催し、会員の皆さまの相互連携・交流の場になればと思いますので奮ってご参加をお願いいたします。
記
【主 催】 大阪府産業デザインセンター、大阪府立産業技術総合研究所
テクノステージ和泉まちづくり協議会
【日 時】 平成22年7月28日(水)
14時から19時
(受付13時30分開始)
【集合場所】 大阪府立南大阪高等職業技術専門校
大阪府和泉市テクノステージ2-3-5 (電話:0725-53-3005)
和泉中央駅下車 南海バス 5番乗り場 13時30分発 テクノステージ行
テクノステージセンター前下車
バス時刻表 http://www.nankaibus.jp/dia/ttbl_htm/1283700_5.Html
【見学会】 ■大阪府立南大阪高等職業技術専門校・見学(14時から15時)
定員 50名
■工場・見学(15時に技専校から出発)
(はじめ4コースで出発し、後半は3コースになります)
<工場見学(1)>15時から16時
1)エムテクニック株式会社 定員 30名
2)テクノロール株式会社 定員 20名
3)大阪コートロープ株式会社 定員 15名
4)坂本造機株式会社 定員 15名
<工場見学(2)>16時から17時
5)大阪コートロープ株式会社 定員 20名
6)坂本造機株式会社 定員 20名
7)株式会社鉄屋 定員 20名
【座談会】 17時15分から場所:JSTイノベーションプラザ大阪 2階セミナー室
パネラー:
【交流会】 18時から 場所:JSTイノベーションプラザ大阪 3階交流サロン
注)見学先選定について
今回は共催事業のため参加者数が多く、見学企業様のご都合もあり、
場合によっては希望する企業を見学することが出来ないことがあります。
見学先の決定についてはBMB事務局に一任下さいますようお願いします。
見学先決定、及び詳細につきましては、後日ご連絡いたします。
【定 員】 30名(BMB枠:先着順)
【参加費】 無料
(ただし、交流会費:2,000円 領収書はまちづくり協議会から発行)
【交流会】 アルコール飲料も出ますので、車でのご来場はご遠慮ください。
【申込み】 下記申込ページよりお申込み下さい。
なお、見学先は2社としますので見学希望先を3社記入下さい。
申込ページ:https://bmb.oidc.jp/calendar/event.php?eid=20100616163126238
<<見学先企業紹介(ホームページを参照下さい)>>
■エムテクニック株式会社 http://www.m-technique.co.jp/index.html
分散・乳化技術、難溶性物質の攪拌技術、無菌調製設備技術を核として、
開発・設計・製造・販売までの一貫生産体制。また、最近話題のナノテクノ
ロジーに関して、ナノ粒子の合成・機能化および各種製品への応用など研
究開発を行なっている。
■大阪コートロープ株式会社 http://www.ocr.co.jp/index.html
大阪ものづくり優良企業賞2009他受賞
会社設立以来ステンレスロープを手がけて、より細く、より強く、一貫製造
体制を作り、世界最小の9μのステンレス線を製造。研究開発にも取り組ん
でいる。
■坂本造機株式会社 http://www.sakamotozoki.co.jp/
大阪ものづくり優良企業賞2008最優秀企業賞他受賞
常に型抜機の機能を高め、高付加価値商品づくりができる、そして安全性、
操作性の高い、使って楽しい機械づくりを目指している。自動車、弱電、その
他の部品、部材の型抜加工用機械(型抜機)の製造・販売、及び刃物の製作
販売と研究/開発/製造/販売業務を行っている。
■テクノロール株式会社 http://www.technoroll.co.jp/
大阪ものづくり優良企業賞2008他受賞
ゴムロールの製造メーカー。印刷用の特殊なゴムロール、特殊な構造の
ゴムロールなどの研究開発において高い評価を得ている。また、海外の先
端技術を取り入れ、当社独自の製品・技術はもとより、優れた製品を顧客に
提案している。
■株式会社鉄屋http://osaka-tetsuya.com/ http://jinya888.jp/
最短当日のスピード加工&スピード納品を得意とする金属加工会社。NC
加工(旋盤)やマシニング加工などの切削による機械加工を中心とし、試作
品から多種少数ロット品まで幅広く即納対応が可能。また、加工技術を活用
し独自の釣道具ブランドを立ち上げ他分野への進出を行っている。