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BMBは、公益財団法人大阪産業局が無償で提供する、中小企業および小規模事業者のための情報発信サイトです。(平成20年度より運用開始)
BMBは、BtoBビジネスに携わる経営者自らが書き込めるブログや各種SNSリンク機能等を有し、自社商品やサービス、強みなどを発信することで、企業の信頼性を高め、問合せや販売促進等につながる動きを促進します。
投稿数を増やすことで、google等による検索結果の上位に表示される確率が高まり、自社ホームページへの誘導などが見込めます。
また、会員内外の交流や最先端技術等の理解促進のため、勉強会(セミナー)を大阪技術研との共催により開催しています。
公益財団法人大阪産業局
企業支援事業部 経営支援チーム
デザイン活用支援担当/川本
E-mail:bmb@oidc.jp
ORIST技術セミナー・ビジネスマッチングブログ第52回勉強会 開催のお知らせ
テーマ:「今なら間に合う!GA4の導入と活用術」~GA4の使い方をわかりやすく解説~
Webサイトのアクセス解析ツールとして有名なGoogle
Analytics。2023年7月のGA4への完全移行を前に、やっておかなければならないUA(GA3)からGA4への切り替え・新規導入。
また、GA4最適化のための設定方法など、GA4が基礎から学べるセミナーです。
オンライン参加もございますので、ぜひお気軽にご参加ください!
日 時:令和5年3月10日(金)15時 ~ 17時(受付開始:14時30分~)
会 場:マイドームおおさか4F研修室(大阪市中央区本町橋2-5)& オンライン
定 員:15名(リアル参加)オンラインは無制限
受講料:無 料
対 象:中小企業経営者、 Webサイト管理者、Web事業者 等
こんな方におすすめ
・Googleアナリティクス4の基礎を学びたい
・GA4と今までのUAとの違いを知りたい、移行したい
・GA4をセッティングして自社サイトの解析を行いたい
ORIST技術セミナーBMB第49回勉強会
テーマ:Web事業者がホンネで語る! Webサイト 制作・運用・集客の基礎知識
日 時:令和4年2月22日(火)15時 ~ 17時30分(受付開始:14時30分~)
方 法:オンライン開催
定 員:なし
対 象:中小企業経営者、デザイナー、Web事業者 等
受講料:無 料
内 容:
中小企業経営者や個人事業主の皆様へ … Webサイトを何のために作っておられますか? SNSを何のために活用されていますか?「商品やサービスを紹介して新規顧客を増やしたい!」「強みをアピールして企業の信頼度を上げたい!」「家族的な雰囲気を紹介して優秀な人材に来て欲しい!」そんな当たり前の目標が達成できていますか?
本勉強会では、いまさら聞けないWebサイトの立ち上げに関する基礎知識から、検索結果の上位に表示させるための運用方法、訪問客を増やすためのテクニック等について、第一線で活躍するWeb事業者の方々から、その実践方法をお話しいただきます。
当日は、座談会形式で皆様の疑問にもお答えします。気のおけない勉強会ですので、ぜひお気軽にご参加ください!
第1部:企業紹介
株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役 齊藤 真也 氏
株式会社みやあじよ 代表取締役 丸山 有仁 氏
第2部:座談会
登壇者 齊藤 真也 氏 丸山 有仁 氏
モデレータ 松崎 匡浩 氏 大阪府産業デザインセンター デザイン専門員
●大阪府産業デザインセンター施策紹介(ホームページ無料診断)
案内チラシ:ダウンロード
主 催:大阪府産業デザインセンター、(地独)大阪産業技術研究所
問合せ:大阪府産業デザインセンターBMB事務局:川本 TEL:06-6210-9491 Mail:bmb@oidc.jp
<お申し込み方法>
参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください。(締切:2月18日(金))
お申し込みを頂いた方には受付確認メールと後日、オンラインミーティングのアクセスURL(Webex)をお知らせします。
※ご注意:新型コロナウイルスの感染予防のため、本イベントはオンライン開催となりました。ご了承ください。
ORIST技術セミナー・ビジネスマッチングブログ第44回勉強会
価値は意味から、意味は関係性から生まれる「第3回 構想設計革新イニシアティブシンポジウム」
ORIST技術セミナー・ビジネスマッチングブログ第43回勉強会【AI活用「成功」の方程式
〜AI活用最前線と人材育成〜】(1/17)
第1部では、マイクロソフトの廣野さん、キカガクの吉崎さんによるAIプラットフォームとAI活用人材の今を。
第2部では、クリーニング業界へのAI活用で有名なエルアンドエーの田原さんをゲスト講師に迎え、AI×ビジネス活用の勘所を株式会社キカガクの多森さんと花本さんが座談会形式でお届けします!
10月9日(火)に開催された「ORIST技術セミナー ビジネスマッチングブログ(BMB)第41回勉強会」の概要を報告をいたします。
参加者:22名
本日のプログラムに 満足37% ほぼ満足50% やや不満13%
◆事例を多く紹介していただいたので、今後の取り組みの参考(ヒント)になりそうと思いました。
◆小学生の娘がおり、いつも子どもの視点の斬新さを製品開発に活かせないかと考えていたので、大変参考になった。◆製品評価の手法について知ることができたので、社内でも参考にしたいと思います。
◆具体的な事例を交えてのご説明だったため、わかりやすかったです。
「こどもOS」を活用した安全・安心且つ、遊びゴコロのある製品開発
子ども向けの商品のみならず、子どもがアクセスする可能性のある空間や環境に潜むハザード(子どもが予測できない重篤な危険)について、具体的な事例を上げて解説するとともに、製品開発の課程でそのハザードに気づき、その目を摘み取る考え方をご紹介します。
モノづくりに携わる方であればすぐに活用できる内容ですので是非ご参加ください!
去る3月6日(火)、マイドームおおさかで45名の参加を得て開催された「具体的事例で学ぼう! 知っておきたい模倣デザイン対策」では、中小企業やデザイナー向けに、模倣品に対してどんな知財対策があるのか?、どうすれば有効な知財が取れるのか?などについて、古谷国際特許事務所 弁理士の松下 正 氏に、具体的事例を用いて分かりやすく、ストーリー仕立てでご説明いただきました。
◆シーン1 会社Xは、デザイン会社Yに頼んで、商品を発売したが、半年後、中国から模倣品が出てきた。会社Xは、デザイン会社Yに相談。デザイン会社Yは自社で作ったデザインなので、著作権で対応できると考え、専門家に相談した。 さてどうなるのか?
原則、応用美術品は著作権では保護されない。
(応用美術品=美術作品を実用品に応用したもの・いわゆる一般的な量産品)
参考判例:ぬいぐるみ形態模倣事件→著作権による保護を受けられない。
しかし、稀ではあるが応用美術品で著作権を認められたケースもある。
参考判例:TRIPP TRAPP事件→著作権による保護を認めた。
そっくりのコピー商品は、不正競争防止法の取り締まり対象である。
あるいは、模倣品が販売開始から3年以内の商品と実質的に同一の形態であること。(不競法2条1項3号)
参考判例:タオルセット事件→ほぼ同一の形態であるとして、不正競争防止法の対象とした。
まとめ
◆シーン2
会社XはデザイナーYにイラストを依頼し、そのイラストをカタログの表紙に使用していた。会社Rから「自社のイラストと似ているので著作権侵害である」と警告がきた。
たしかに、似ているようにも思えるが、どのくらい似ているとダメなのか?
・デッドコピーでなくても著作権侵害となる場合あり。
・翻案(=翻案とは、既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、具体的な表現形式を変更して新たな著作物を創作する行為)
・オリジナルの本質的特徴を直接感得できるか?
参考判例:博士イラスト事件→きわめてありふれたもので表現上の創作性がなく、本質的特徴を直接感得できない。
参考判例:立体イラスト事件→一部の特徴的な表現について創作性が認められ、本質的特徴を直接感得できる。
まとめ
価値は意味から、意味は関係性から生まれる『構想設計革新イニシアティブキックオフシンポジウム』
技術革新やグローバル化の流れの中で社会や市場が変化し、「顧客価値の高い製品・システム・サービスで顧客や社会の未来に寄り添い、事業創成や市場開拓に繋げたい」という事業者のニーズが益々高まっています。また、「自己の存在価値を高め、高いモティベーションで、チャレンジングな未来に能動的に関わる」という働き方変革も望まれています。
しかし、従来の構想設計では「会議が非効率で時間が足りない」、「感覚や地理感の相互理解が不十分で深い議論が出来ない」、「上下関係や立場の違いで意見や提案が出しにくい」、「決定事項に納得感がなくモティベーションが低い」等の具体的な問題があり、(国研)産業技術総合研究所では、その解決に資する研究開発を国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」等で行ってきました。
これらの研究成果を軸に、「構想設計というツールで組織や市場のイニシアティブを取る」同志を募り「手法や道具を見直し、組織の壁を超えて協業を加速する」革新を起こしたいという思いで構想設計革新イニシアティブを立ち上げるための『キックオフシンポジウム』を実施します。
ORIST技術交流セミナー・ビジネスマッチングブログ【BMB】第39回勉強会
モノ余りの時代でも、差別化された商品・サービスは売れています。わかりやすいのはApple製品です。これは、他社商品とは一線を画したデザインがなされているからです。ただ、商品がヒットすると模倣品が出てきます。
本セミナーでは、模倣品に対してどんな知財対策があるのか、どうすれば有効な知財が取れるのかなどについて、具体的事例を用いてストーリー仕立てで説明いたします。
まだ会員でない方も是非ご参加ください。皆様のお越しをお待ちしております。
日 時:平成30年3月6日(火)15時から17時30分
会 場:マイドームおおさか 4階・セミナー室(大阪市中央区本町橋2-5)
定 員:40名(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
講 演:「具体的事例で学ぼう! 知っておきたい模倣デザイン対策」(120分)
古谷国際特許事務所 弁理士 松下 正 氏
講師プロフィール:古谷国際特許事務所所属。1991年弁理士登録。
得意分野は、ソフトウエアに関する知的財産(ビジネスモデル特許出願、侵害対応、コンピュータプログラムの著作権、画面意匠など)。
2017年日本弁理士会技術標準委員会委員長。
2009年日本弁理士会ソフトウエア委員会委員長。
2014年日本弁理士会近畿支部知財普及・支援委員会委員長などを歴任。
主な著書に「知って得するソフトウエア特許・著作権」(アスキー出版)、「インターネットの法律問題(-理論と実務-)」など。