デザイン活用支援 oidc(旧大阪府産業デザインセンター)

デザイン活用支援(oidc)

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デザイン活用支援(oidc)

BMBは、公益財団法人大阪産業局が無償で提供する、中小企業および小規模事業者のための情報発信サイトです。(平成20年度より運用開始)

BMBは、BtoBビジネスに携わる経営者自らが書き込めるブログや各種SNSリンク機能等を有し、自社商品やサービス、強みなどを発信することで、企業の信頼性を高め、問合せや販売促進等につながる動きを促進します。

投稿数を増やすことで、google等による検索結果の上位に表示される確率が高まり、自社ホームページへの誘導などが見込めます。
また、会員内外の交流や最先端技術等の理解促進のため、勉強会(セミナー)を大阪技術研との共催により開催しています。
 

公益財団法人大阪産業局
企業支援事業部 経営支援チーム
デザイン活用支援担当/川本
E-mail:bmb@oidc.jp

【ビジネスマッチングブログ第57回勉強会】AIを活用した産業機械の異常検知から予知保全まで

【ビジネスマッチングブログ第57回勉強会】AIを活用した産業機械の異常検知から予知保全まで

近年、AI技術の目覚ましい進化により、産業機械の運用効率と安全性が飛躍的に向上しています。
今回のセミナーでは、AIを活用した産業機械の異常検知と予知保全について、その基礎から実践までを学ぶ機会を提供します。
実際の活用事例や具体的な技術を紹介し、参加者の皆様にとって有益な情報と知識をお伝えします。

Chat-GPT4o使ってブログ記事作成、ABテストやってみたら驚きの結果が!?

【BMB第56回勉強会】ChatGPTを使いこなすための人工知能入門と情報発信への応用 報告動画

昨今、耳にする機会が増えた「生成AI」。その代表的なものがOpenAI社が開発した大規模言語モデル(LLM)である「ChatGPT」です。

今回のBMB勉強会では、ChatGPTの使用方法や文章生成の実演を行い、具体的かつ身近な活用例として、ホームページやブログなどで使用する文面の作成を行いました。(BMBの企業紹介ページに掲載する文面を作成と検証)

◉演習【ChatGPTの具体的な使い方~ビジネスマッチングブログでの活用~】

(公財)大阪産業局 起業支援事業部 デザイン活用支援oidc  チーフ 川本 誓文

「ベローズ フレキ 違い」の検索結果に変動あり!

ベローズ フレキ 違い

BMB事務局の川本です。

上は、BMBサイトのトップページに掲載されている、Googleキーワード検索結果の一覧です。1週間ごとの検索結果をまとめて表示させています。
今回、検索結果の上位に位置している「ベローズ フレキ 違い」というキーワードに関連するブログ記事のリンクに変化がありました!

今までは、「これはベローズではありませんフレキシブルチューブです。」という記事がリンクされていたのですが、

最近こちら、「ベローズとフレキシブルチューブの違い(解説記事)」の記事つながるようになってきました。

これは、前回の【BMB第56回勉強会】ChatGPTを使いこなすための人工知能入門と情報発信への応用のなかで、ChatGPTを活用して新たに作った記事です。

Googleが、「ベローズ フレキ 違い」を解説している記事として、こちらの方が相応しいと判断した結果です。

検索結果の順位も入れ替わっています。ここにきて、ABテストを行った結果が表れてきました。

「ベローズ フレキ 違い」

皆さんも、Googleのサーチコンソールを分析して、「ブログ記事が意図通りに検索されていない」と感じる場合は、該当する記事の内容を書き換えるか、それが怖い場合は、今回のように新たに記事を作ってテストしてみることをおすすめいたします。
本件のようなブログ記事の書き方に関して、相談したい場合は、お気軽に川本(bmb@oidc.jp)までご連絡ください。

 

公設試験研究機関及び公益財団法人等のデザイン相談窓口一覧表

デザイン白書2024地域×デザイン

経済産業省デザイン政策室監修による「デザイン白書2024」が公開されました。
昨年、日本で開催された世界デザイン会議の内容に加え、国内の地域や企業、行政等のデザインに関する取り組み、意義や効果が網羅的に取りまとめられています。
全国47都道府県ごとに、デザイン施策や主な事例、今後の展望や課題が掲載されていますので、日本の最新のデザイン状況を知りたい方は、是非ご覧下さい。

https://www.jidp.or.jp/2024/06/04/wpd2024

 

併せて、BMBでは都道府県の公設試験研究機関及び公益財団法人等のデザイン相談窓口を一覧表にまとめましたので、ご活用ください。

https://bmb.oidc.jp/downloads/index.php?id=file_66b5ca3041f7b

 

ワークショップ2 ビジョンデザインの基本的な思考を体験する存在意義と未来シナリオによるビジョン作り

2024デザイン・オープン・カレッジ ワークショップ2

ビジョンデザインの基本的な思考法を体験する 存在意義と未来シナリオによるビジョンづくり

存在意義のあるプロダクトを生み出し続けるために

新しい企画を考えるたび、社会の変化に右往左往していませんか?もしそうなら、それはビジョンが不明瞭だから、かもしれません。
ビジョンを明確にしながらものづくりを進めることは容易ではありません。しかし、「今の時代に必要なものだから」「ニーズがあるから」という理由だけでデザインしてしまっては、その場限りの付け焼き刃。組織やチームが育たないばかりか、知らないうちに社会や地球にとって好ましくないものを生み出してしまうことにもなりかねません。
本ワークショップでは、「正解がない時代のビジョンのつくり方」の著者、株式会社グラグリッドの三澤直加氏をお招きし、自社商品やサービスのユニークポイント(独自性)と存在意義を見つけ出し、ビジョンとして掲げていく方法を学びます。創造的なワークショップをとおして、ビジョンづくりを体験してみませんか?!

講師:三澤 直加 氏 株式会社グラグリッド 代表取締役/ビジョンデザイナー
日時:2024.12.5(木)/6(金)14:00〜17:00
会場:マイドームおおさか4階 研修室
定員:20名
受講料:10,000円(税込)
主催:(公財)大阪産業局
共催:大阪府
申込み:https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=44569

ワークショップ1 社員と顧客の心をつかむビジョンの作り方

2024デザイン・オープン・カレッジ ワークショップ1

社員と顧客の心をつかむビジョンの作り方

「社員と顧客の心をつかむビジョンの作り方」

企業の推進力となるビジョンづくりは、社員全員を巻き込みながら進めるもの。しかしリーダーの知見は必須です。
これから取り組む企業・既に実施している企業にも気づきが得られるこのワークショップでは、サービスや製品の開発に活用される「2×2ポジショニングマップ」の真髄を学び、企業のミッションやビジョンづくりに活用します。人々の共感を得るビジョンの言語化のコツを「感性を高める方法」を通じて体得し、最後に、ビジョンを社内から社外(顧客)へ繋ぐための重要な役割を果たす「タグライン」の作り方について学びます。
ビジョンを企業の推進力に変える実践的な手法を身につけ、ビジョンがもたらす企業成長の可能性を体感してみませんか!

講師:小山 啓一 氏 NINCHI 代表/ブランディングデザイナー
日時:2024.11.15(金)/22(金)14:00〜17:00
会場:マイドームおおさか4階 研修室
定員:20名 受講料:10,000円(税込)
主催:(公財)大阪産業局
共催:大阪府
申込み:https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=44568

デザインフォーラム 中小企業の未来-ビジョンに基づく経営とは

2024デザイン・オープン・カレッジ フォーラム

ンフォーラム 中小企業の未来-ビジョンに基づく経営とは

ビジョンを実現するための具体的ステップ

最近、「ビジョン」という言葉をよく耳にします。
しかし、ビジョンとはなんなのかについて、実は正しく認識されているとは言えないのが実態です。ビジョンは、企業の正しい課題認識とめざすべき方向を示すものであり、適切に企業内で認識されることで企業の推進力となります。
同じように聞かれる、「ミッション・ビジョン・バリュー(Mission – Vision – Value: MVV)」や「パーパス経営」といったキーワードも、大企業だけでなく、特に中小企業においても、業界や市場内の協力関係を築きながら事業を進める上で社員全員が理解しておくことが重要です。
本講演では、ビジョンの必要性と、ビジョンに基づくデザインやその役割を、中小企業での実例を元に、コンセント代表の長谷川敦士氏からお話しいただきます。

講師:長谷川 敦士 氏 株式会社コンセント代表取締役/武蔵野美術大学造形構想学部教授
日時:2024年10月8日(火) 14:00-16:00
会場:大阪産業創造館4Fイベントホール
定員:100名
受講料:3,000円(税込)
主催:(公財)大阪産業局
共催:大阪府
申込み:https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=44450

子どもの行動特性に関する研究 ~子どもの不慮の事故を防ぐために~(補足資料)

子どもの行動特性に関する研究~子どもの不慮の事故を防ぐために~」の調査研究結果

キッズデザイン協議会「こどもOS研究会」が行った「子どもの行動特性に関する研究~子どもの不慮の事故を防ぐために~」の調査研究結果(令和6年3月公開)について報告いたします。

この研究は、子どもの事故と「こどもOSランゲージ※」の関連性を分析し、事故の傾向と行動の特徴をまとめたものです。

具体的には、子どもの事故情報データから「事故の種類」「事故が起こった場所」「事故原因に関わるモノ」などの要因を抽出し、子どもの行動特性や環境との関連性、そして事故が発生しやすい状況について分析を行いました。また、研究結果から得られた知見を元に、事故を未然に防ぐための事故直前の行動例を具体的に示し、事故の芽を未然に摘み取る対策についても提案しています。詳細な報告書は、以下のリンクからダウンロードできます。

子どもの行動特性に関する研究報告書(PDF)

子育て中の保護者の皆様には、この報告書が子どもの安全・安心に役立つ情報となることを願っております。
ぜひご活用いただければ幸いです。

※こどもOSランゲージ:おおよそ2歳から12歳までの子どもたちが持つ、自由で豊かな感受性や創造力・直観力から引き出される、子どもたちに特有の思考や行為を『こどもOS』と言う。主に遊び行為の中で頻繁に見られる行動特性である。

【BMB第56回勉強会】ChatGPTを使いこなすための人工知能入門と情報発信への応用

【BMB第56回勉強会】ChatGPTを使いこなすための人工知能入門と情報発信への応用

昨今、耳にする機会が増えた「生成AI」。 その代表的なものが、OpenAI社が開発した大規模言語モデル(LLM)である「ChatGPT」です。

今回の勉強会では、ChatGPTを使うために必要なAI(人工知能)の基礎知識を紹介するとともに、ChatGPTの仕組みを知る上で重要な「ドメイン汎化(※1)」という概念についても解説します。 加えて、ChatGPTを使いこなす上で知っておくべき、LLMの学習方法についても説明し、テクニカルレポートに掲載されているChatGPTの使用例とその性能にも触れます。

また、当日会場にてChatGPTの使用方法や文章生成の実演を行い、具体的かつ身近な活用例として、ホームページやブログなどで使用する文面の作成を行います。(ビジネスマッチングブログ:BMBの企業紹介ページに掲載する文面を作成予定)

AIの基礎知識からChatGPTの実践的な活用までを学べる内容です。 ぜひご参加ください。

(※1)AIが特定の領域に依存せずに、様々な文脈や環境に適応し、正確な判断や予測を行う能力