ホームページ無料診断がさらにグレードアップ!

大阪府産業デザインセンター相談員の松崎 匡浩です。
先日に、ホームページ無料診断がグレードアップ!?という記事で、診断項目が追加され、より詳しく診断できることをお伝えしました。

で、本日よりさらに、新しい診断項目を追加しまして、より詳しくホームページ診断ができるになりました!

新しく追加された項目

  • セーフブラウジング
  • サーバセキュア
  • Googleマイビジネス

セキュア系の診断項目が追加されました。

セーフブラウジングについて

診断するホームページに悪意あるソフトウェアが埋め込まれていないか、フィッシング兆候がないかをチェックします。

サーバセキュアについて

利用しているサーバを安全な状況に保つために必要な設定ができているかをチェックします。
HTTPセキュリティヘッダで設定できるHSTSやContent Security Policy、x-content-type-options、X-XSS-Protection、X-Frame-Optionsなどが設定できているかをお知らせします。

Googleマイビジネスについて

Google検索やマップ上に企業(お店)情報が掲載できるGoogleマイビジネスの利用の有無をチェックします。

インターネット上に公開している以上、いつ起こるかわからないハッキングや、セキュアな設定の情報です。
正しく設定できているかどうかも大事ですが、こういった設定があるうということを知ってもらいたいので、診断項目として追加した次第です。
いわゆる「なんかようわからんわ」という小難しいネットのことです。

でも、小難しいからといって放っておいてよいものではありません。
ウェブ集客を考える上でも、ホームページを訪れる方が安心して情報を閲覧できる状況を確保するためにも、セキュアな環境づくりはとても重要なんです。

大阪府産業デザインセンターのホームページ診断を利用していただくことで、これらのことを知っていただければと思います。

ホームページ診断項目は、全部で21項目あります。

  1. ドメイン年齢
  2. 常時SSL
  3. スマートフォン対応
  4. インデックス数
  5. バックリンク数
  6. 発リンク数
  7. ページタイトル
  8. メタ・ディスクリプション
  9. 独自エラーページ
  10. ページ表示スピード
  11. コアウェブバイタル
  12. URLの正規化
  13. HTMLエラー
  14. リンクエラー
  15. 最終更新日
  16. セーフブラウジング
  17. サーバセキュア
  18. Googleマイビジネス
  19. リッチスニペット
  20. Google Analytics
  21. 次世代画像

これらの項目をチェックして、その状況をお知らせするだけではなく、それぞれに何のために存在しどういう効果があるのかもあわせて説明しています。
そして、最後に改善すべき項目のまとめと今後の課題もお伝えしています。
また、ホームページ診断のご依頼時にちょうだいした質問があれば、その質問に対しても、できる限り具体的にご返答しています。
これらすべてのことが無料でご利用いただけます。

あなたのホームページは正しく設定されてますか?
安全で安心な環境づくりができていますか?
表に見える部分だけじゃない裏側の仕様は正しく構築されていますか?

ホームページ無料診断(診断項目追加!)はこちらから↓↓↓
※2023年4月1日より事業が大阪産業局に移管されて受付ページが以下になりました。
https://oidc.jp/hpshindan