SSLサーバ証明書の有効期間は1年更新で!

こんにちは!
4月から新たに大阪府産業デザインセンターのデザイン相談員となりました松崎と申します!
これから、みなさんにWebの最新情報をできるだけ簡単にわかりやすくお知らせしていこうと思います。
不定期投稿ですが、是非ご覧ください!

さて、今回ご紹介するニュースは「SSLサーバ証明書の有効期間について」です。

SSLサーバ証明書とは、webサイトとそのサイトを見ているユーザーとの通信を暗号化する仕組みです。
SSLサーバ証明書を取得しているサイトは、URLがhttps~から始まるアドレスになっています。

ところが2020年の3月、Appleは自社で提供するブラウザ「Safari」の閲覧環境において、「SSLサーバ証明書の有効期間を13ヶ月に短縮する」と発表しました。

具体的には、2020年9月1日以降に発行された「有効期間が399日(13ヶ月)以上」のSSLサーバー証明書が信頼されないことになります。

これにより、「有効期間が2年のSSL証明書」の場合は、有効期限内であったとしても、エラーが表示されたり、「安全ではありません」などと警告が表示されるようになると思われます。


なので、これからSSLサーバ証明書を更新される場合は1年更新をお勧めします!


今回はMacやiPhoneに入っているブラウザのSafariの対応についてですが、
そのほかのブラウザ(Google-ChromeやFirefox)も追随してくるのではないかと思われます。
これからSSL証明書を更新される際は、有効期間にご注意くださいね!

参考情報:https://ssl.sakura.ad.jp/column/safari-shortening/


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※2023年4月1日より事業が大阪産業局に移管されて受付ページが上記になりました

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