ENCASE(エンケース)
エコデザイン・ワークショップ1日目終了
- 2007/07/31 23:14
- 投稿者: kawamoto(oidc) カテゴリ:セミナー
- 表示回数 4,287
本日、エコデザイン・ワークショップの1日目が無事に終了しました。
講師の浅井氏からは「4Rから発想するエコデザイン」という視点で、
デザイナーにもアプローチしやすいエコデザインの方法論を展開していただきました。
4Rとは【1R:Refuse(やめる)、2R:Reduce(少なく)、3R:Reuse(再使用)、4R:Recycle(再資源化)】なのですが、数字が小さくなるほど環境負荷が減るという「目からウロコ」の新解釈をいただきました。
4Rの実例として、浅井氏がデザインした「無印良品のアルミハンガー」が示されました。
1R:Refuse(やめる)=虚飾を排し、強度を持たせることで、ハンガーの使い捨て文化に一石を投じた。
2R:Reduce(少なく)=ジョイント部のポリプロピレンパーツを共通化し、アイテムごとのパーツを減らした。
3R:Reuse(再使用)=樹脂パーツなどが壊れたら、その部分だけ交換ができる。
4R:Recycle(再資源化)=素材としてリサイクルアルミを活用。ハンガーが不要になっても、パーツを分別してアルミ素材を回収できる。
このように4Rで考えると、エコデザインのコンセプトがまとまりやすくなる効果があります。
後半は、4グループに分かれて4Rのコンセプト抽出を行いました。
明日のアイデア発表・講評が楽しみです!
講師の浅井氏からは「4Rから発想するエコデザイン」という視点で、
デザイナーにもアプローチしやすいエコデザインの方法論を展開していただきました。
4Rとは【1R:Refuse(やめる)、2R:Reduce(少なく)、3R:Reuse(再使用)、4R:Recycle(再資源化)】なのですが、数字が小さくなるほど環境負荷が減るという「目からウロコ」の新解釈をいただきました。
4Rの実例として、浅井氏がデザインした「無印良品のアルミハンガー」が示されました。
1R:Refuse(やめる)=虚飾を排し、強度を持たせることで、ハンガーの使い捨て文化に一石を投じた。
2R:Reduce(少なく)=ジョイント部のポリプロピレンパーツを共通化し、アイテムごとのパーツを減らした。
3R:Reuse(再使用)=樹脂パーツなどが壊れたら、その部分だけ交換ができる。
4R:Recycle(再資源化)=素材としてリサイクルアルミを活用。ハンガーが不要になっても、パーツを分別してアルミ素材を回収できる。
このように4Rで考えると、エコデザインのコンセプトがまとまりやすくなる効果があります。
後半は、4グループに分かれて4Rのコンセプト抽出を行いました。
明日のアイデア発表・講評が楽しみです!