KINJO JAPAN E1
BMBは、公益財団法人大阪産業局が無償で提供する、中小企業および小規模事業者のための情報発信サイトです。(平成20年度より運用開始)
BMBは、BtoBビジネスに携わる経営者自らが書き込めるブログや各種SNSリンク機能等を有し、自社商品やサービス、強みなどを発信することで、企業の信頼性を高め、問合せや販売促進等につながる動きを促進します。
投稿数を増やすことで、google等による検索結果の上位に表示される確率が高まり、自社ホームページへの誘導などが見込めます。
また、会員内外の交流や最先端技術等の理解促進のため、勉強会(セミナー)を大阪技術研との共催により開催しています。
公益財団法人大阪産業局
企業支援事業部 経営支援チーム
デザイン活用支援担当/川本
E-mail:bmb@oidc.jp
もう先週になりますが、淀屋橋の大阪倶楽部が一日限りのアトリエになったという設定で、「こども目線で ものごとを観察・発見し、遊びゴコロや楽しさで 新たな価値を創造する」キッズデザインをテーマにしたワークショップを開催しました。
87名の参加を得て写真の読み解きからスタートしたワークショップは、とてもパワフルでスピーディで、もちろんプレイフルな味付けもそこかしこに散りばめられていて、大変な盛り上がりを見せました。
私たちが目指すキッズデザインとは、おとなが「こどもOS」を再インストールして、しがらみや既成概念といった曇りのない目でもう一度日常の問題を捉え直し、こどもたちが生き生きと暮らせる社会を築いていこうというものです。
そういう意味で、item-s designの北條さんが取り上げている『エシカル(ethical)「倫理的に正しい」』という概念に近いものかもしれません。
同志社女子大学現代子ども学科の上田先生
こどもになってみて発見した日常の一場面
グループによる写真の読み解き
気づきから課題発見、ソリューションの展開へ
チームごとのプレゼンテーション
ハーズ実験デザイン研究所の村田氏による講評と表彰
ワークショップのドキュメンテーション(記録)
全員で今日の出来事を振り返るリフレクション(省察)の時間