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商品開発セミナー「デザインで差をつける!商品開発のあり方」開催報告
- 2006/11/30 17:23
- 投稿者: kawamoto(oidc)
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11月20日(月)にクリエイション・コア東大阪で行われた商品開発セミナーは、雨模様の天気にもかかわらず142名の方々に参加していただき、盛況の内に無事終了しました。
基調講演では『成功する商品開発におけるデザインの役割』というテーマで、株式会社平野デザイン設計代表取締役社長平野哲行氏からお話をいただきました。
平野氏からは、「デザインとは、色や形だけに限定されたものではなく、経営者の理解も含めて開発の初期段階からデザインマインドをもって物事を開発しないとうまく行かない。」
「最近はデザインという言葉が日常にあふれているが、DESIGNとはde=「明解に」、sign=「可視化」することである。モノやコトの価値観を具体的に表現する手段であり、経営戦略から国家戦略までもがデザインの考え方で述べることができる。」
「これからのビジネスに必要なものは、スペシャリスト(専門家)とジェネラリストであるが、デザイナーに求められるのは、ジェネラリティとスペシャリティを兼ね備えること。そういう人が、たくさんの引き出しを持っていて、いろんな人とのコンビネーションがうまくいく。プランニング能力、コーディネート能力、プロデュース能力、戦略的な考え方を結ぶことによって世の中の仕組みとか、成功する商品をつくるという能力が養われる。」
「全ての事柄、領域においてデザインというものが関係し、形のあるモノ、形のないコトにもデザインは存在する。皆さんには、それを明確に可視化することを基本にデザイン開発に当たっていただきたい。」という趣旨の講演があり、来場者の方々からは、「デザインがこれほど大きな戦略として、国家や企業にはたらくとは知らなかったので大変勉強になった」との感想も聞かれました。
また第二部のデザイン個別相談会も20件の相談がありました。
基調講演では『成功する商品開発におけるデザインの役割』というテーマで、株式会社平野デザイン設計代表取締役社長平野哲行氏からお話をいただきました。
平野氏からは、「デザインとは、色や形だけに限定されたものではなく、経営者の理解も含めて開発の初期段階からデザインマインドをもって物事を開発しないとうまく行かない。」
「最近はデザインという言葉が日常にあふれているが、DESIGNとはde=「明解に」、sign=「可視化」することである。モノやコトの価値観を具体的に表現する手段であり、経営戦略から国家戦略までもがデザインの考え方で述べることができる。」
「これからのビジネスに必要なものは、スペシャリスト(専門家)とジェネラリストであるが、デザイナーに求められるのは、ジェネラリティとスペシャリティを兼ね備えること。そういう人が、たくさんの引き出しを持っていて、いろんな人とのコンビネーションがうまくいく。プランニング能力、コーディネート能力、プロデュース能力、戦略的な考え方を結ぶことによって世の中の仕組みとか、成功する商品をつくるという能力が養われる。」
「全ての事柄、領域においてデザインというものが関係し、形のあるモノ、形のないコトにもデザインは存在する。皆さんには、それを明確に可視化することを基本にデザイン開発に当たっていただきたい。」という趣旨の講演があり、来場者の方々からは、「デザインがこれほど大きな戦略として、国家や企業にはたらくとは知らなかったので大変勉強になった」との感想も聞かれました。
また第二部のデザイン個別相談会も20件の相談がありました。