使いやすさが検索順位を決定する要因に追加されます。

こんにちは!
デザイン相談員の松崎です!

先日スタートしたホームページ無料診断が好評でテンテコ舞いですが、頑張ってます!

そんなこんなしている中で、Googleから検索順位を決定する新たな指標が発表されました。

より快適なウェブの実現に向けたページ エクスペリエンスの評価
https://webmaster-ja.googleblog.com/2020/06/evaluating-page-experience.html


来年から、ページ エクスペリエンスが検索順位を決定する要因に追加されます。

ページ エクスペリエンスって?

引用ここからーーーーーーーーー

ユーザーがウェブページを閲覧した際の、情報そのものの価値以外に、エクスペリエンス(操作体験)に関するの尺度となるシグナルのセットです。
これには、ウェブに関する主な指標(ページの読み込み速度、インタラクティブ性、視覚的安定性に関する実際のユーザー エクスペリエンスを測定する指標のセット)が含まれます。
また、モバイル フレンドリー、セーフ ブラウジング(安全ではないwebサイト)、HTTPS、煩わしいインタースティシャル(サイトの閲覧を意図的に遮る広告等)に関するガイドラインといった既存の検索シグナルも含まれます。

引用:ページ エクスペリエンスの Google 検索結果への影響について
https://developers.google.com/search/docs/guides/page-experience?hl=ja

引用ここまでーーーーーーーー


要するに..
ページが安全で快適にストレスなく使えるかどうかということです。
スクロールが強制されたり、読み込みが遅くて違うところをタップしてしまったり、意図せずページ全面にバナーが表示されたり、スマートフォンでの表示に最適化されてなかったり、常時SSLじゃなかったり、ページの表示が遅すぎたり、あれやこれやなもっとありますが、これらは間違いなく評価を落としてしまうだろうなあと思っています。

新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して、すぐにこの指標が導入されないようです。(予定では来年とのことです。)
少なくとも6か月前に「ぼちぼち導入しますよ〜」と告知してくれるようです。
まだ少し先の話ですが、今からゆっくりと改善に着手していくのが良いかと思います。

この機会に、思い切ってホームページをリニューアルしようかなとか、しっかり改善に対応してくれる会社探そうかなと思った方は、大阪府産業デザインセンターで行っているデザイン相談で、制作会社とのマッチングも行っていますので、よろしければ是非ご活用ください。

ホームページ無料診断はまだまだ受付中です!
https://oidc.jp/hpshindan
※2023年4月1日より事業が大阪産業局に移管されて受付ページが上記になりました。

デザイン総合相談(D-challenge):https://oidc.jp/


いつでも気軽にご相談ください。
お待ちしています!