スーパーデザイナー育成は「こどもOS」のインストールから

日経デザインの2008年4月号に、先月4日に開催した「キッズデザイン・ワークショップ」の紹介記事が見開きで掲載されました。

日経デザイン記事

このワークショップには関西のデザイン界の非常に欲張りな夢があります。

まず、デザイナーやクリエーターが「こどもOS」をインストールすることで、おとなの既成概念にとらわれずに日常の中から“問題”や“気づき”を得て、新しいデザイン創造につなげようということ。

そうした、企画から開発、販売までの商品開発の一貫した流れを身につけたデザインプロデューサーを育てようということ。

さらに、一連のプロセスの全てを抜かりなくドキュメンテーション(記録)し、リフレクション(省察)することで、プロセスのデザインについても一定成果を残そうというものです。

現在、長期的なプログラム実現のために、多方面(デザイナー、デザイン系大学、こども教育系大学企業など)に連携の要請を行っているところです。