Sodateru Bath Mat
Googleがページをインデックスするスピードが、ものすごく早くなっています。
ブログの新記事などは、早ければ5分後には検索結果に出てきています。
先日に投稿した記事「metaタグ」で、
Googleがmeta keywordsを無視している...と記載しました。
その際、「Yahoo!はというと「meta Keywordsは無視していない!」ようです。」と書きましたが、現在はすでに違うようです。
またまた、記事が途切れないように...と途切れていた間の実績紹介です。
弊社でホームページ制作および更新作業とSEOをご利用頂いておりますお客様のホームページなんですが
、最近のYahooアップデートをものともせず、上位表示し続けています。
あ!Googleもです。
ここ最近、SEOが大きく変わりつつあるように思います。
つい最近までのSEOで要項とされる施策は...
先日、Googleから「SEOスターターガイド」がリリースされました。
Google webmaster Helpなどでよく質問される内容をまとめ、WEBマスターだけでなく、SEOをこれから始める方に内容を理解してもらうためだそうです。
SEO始める前に、現在の自社サイトがどの程度のものなのか知っておく必要があります。検索結果の順位のことではなく、ホームページのボリューム(インデックス数)やバックリンク数、ブックマーク数等々です。
SEOを始める上で、一番最初に決めなければならないのが、「どのキーワードで上位表示を目指すか」です。
あなたのアメブロのGoogleアナリティクス4の設定はもう終わってますか?
私はつい先日に完了しました。
自慢できるアクセス数ではないですが(汗)、こんな感じ↑です。
今まで利用していたGoogleアナリティクス3が7月1日で停止されます。
なので、そろそろGA4を動かして行った方がええんですよ。
GoogleからGA4に切り替えるようにアナウンスされ始めたのは昨年の春頃だったか??
2023年7月1日に停止するから1年前からGA4を動かし始めて、1年前のデータと比べられるようにしときよ〜!って。
アメブロがGA4に対応したのが2023年3月に入ってからなので、1年前からのデータとの比較はできませんが、それでもなるべく早めにGA4を動かし始めた方がよろしいですよ〜ってことですぐやってみました。
GA4の設定方法
設定は簡単です。
アメブロのヘルプで導入方法が丁寧に解説されています。
今までGoogleアナリティクスを使ってた人であればめっちゃ簡単に設定できます。
今回初めてという方は今まで使ってた人よりちょっと手間がかかるかも...
でも、絶対導入した方がええですよ。
アメブロについてるアクセス解析より、もっともっと詳しい情報が見られますから。
ということで、A4の設定はもう終わってます?の話でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)これもね、ちょくちょく聞く話なんですよ。
「WordpressってやっぱりSEOに強いんですか?」ってね。
答えは「正解であり、間違いです。」
というか、そもそも質問の内容が間違ってる。SEOの意味を取り違えてる。
Wordpressを使っても、MovableTypeを使っても、HTMLだけのホームページでも、他のどんなCMSを使っていても、特に差はありません。
SEOに有利かどうかは、ユーザーの役立つ情報が豊富に掲載されているか、ユーザーが使いやすい仕様になっているかが重要。どんなプログラムを使ってるかは全く関係ないんです。
なので、Wordpressでしっかりとユーザーのためにホームページを作り込んで更新していけばSEOに強いと言えます。反対に、Wordpressを使っていても、薄っぺらな内容しか載っていなくてページの表示が激遅で使いにくいホームページはSEOに最弱です。
そもそもSEOとは検索エンジンに最適化することを言います。
そして、検索エンジンはユーザーにとって有益で使いやすいホームページを評価します。なので、SEOに強くなるには「有益で使いやすいホームページ」を構築して「継続して情報が発信していく」ことが大事です。どんなプログラムを使ってるかで評価はしていません。
このことは、Googleの中の人が何度も言ってはりますよ。
例えば、
キレイな字を書こうと思ったら、万年筆が一番いい!!ですか?
鉛筆じゃ綺麗な字は書けませんか?
ボールペンは?
シャーペンは?
違いますよね。
キレイな字を書くために必要なことは、使うツールの差ではなく、書き手がキレイに書こうとすることと書くという経験を積んでいくことが大事ですよね。
同じことなんです。
Wordpressはインターネット内でとても多くのホームページで利用されています。
無料で利用できますし、管理画面の操作もわかりやすい。また各種SNSとの親和性も高く、便利なプラグインも多い。
ほんとに優れたプログラムです。
私もありがたく利用させてもらっています。自社ホームページでもお客様のホームページでも。
優れたプログラムであるけれど、誰がどのように活用するかによってSEOに強くもなりますし、弱くもなります。
根拠のない変な噂に騙されないようにしてくださいね。
WordpressがSEOに強いって思ってる人はもういないよね?の話でした。
先日に何かだけ1つだけやれば良いという集客は終わってるという話という記事を出した時に思い出したので、周知のことかもしれませんが記事に残しておこうかなと。
皆さんは、MEO(Googleマップ検索の上位表示)に良い影響を与えるための口コミ数がいくつ必要だか知っていますか?
お店をされていたり、事業をされている方であれば、Googleビジネスプロフィールのアカウントを持っているかと思います。そこにお客さんから星評価とコメントが寄せられますよね?
そのコメント数がいくつあれば、Googleマップ検索で上位表示するようになってくるか知っていますか?
正解は
10個
です。
公式にGoogleが発表している数字ではありませんが、昨年のweb担の記事で紹介されていた情報です。
ローカルSEO(MEO)の海外の専門コンサルの方が調査した結果だそうです。
自分たちの検証結果と、ほかのローカルSEOの経験をもとに判断すると、口コミの数が10個に届くとランキングにポジティブな影響を与えるようだ。
なので、口コミがまだないって方や10個未満の口コミの方は、10個を目指して口込まれるようにお客様への告知を行なっていきましょう。
ただ、この記事を読み進めていくと更なる情報が...
ところが、10個を超えるとそれ以上口コミを増やしても効果の上昇は逓減し、目に見えるような順位上昇は起こらないとのこと
だそうです。
なので、まずは10個を目指しましょう。
で、そのあと、10個以上の口コミをどんどんと求め続けるべきなのかどうか。
私の考えは「無理せずに口コミを増やしていくべき」と考えています。
理由は2つあります。
1つ目は、Googleが公式に「クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ランキングが高くなります。」と言及していること。
2つ目は、口コミに書かれている文字もGoogleが評価している気配があること。
1つ目の理由の意図は「あなたが良い商売を続ければ、良い評価・良いコメントが集まり、あなたが良い商売をされているという事実をGoogleが判断しやすくなる」という意図もあってのことなのではないかと思います。
2つ目の理由は、マップ検索の結果一覧で表示された際、それぞれの企業情報の最下段に「ウェブサイトでの記載:」とか「寄せられた口コミ」が表示されているケースがあるからです。寄せられた口コミをよく見てみるとマップ検索で使用したキーワードがほとんどのケースで含まれています。なので、寄せられた口コミの内容がバリエーション豊かな文字で表現されていればいるほど、バリエーション豊かなキーワードの組み合わせで表示されるのではないかと考えています。
Googleマップの検索で上位表示していくには、まず口コミを10個もらえるのを目指しましょう。
可能であれば、無理せず継続して口コミを集めていきましょう。
並行して、Googleビジネスプロフィールをしっかりと管理することもお忘れなく!
Googleマップの口コミ数が何個になったら検索順位に影響あるか知ってる?の話でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)私、大阪府庁で非常勤の職員としてデザイン専門相談員をやらせていただいています。
そこで、私が中心に担当しているホームページ無料診断が200件となりましたので、 項目ごとに取りまとめなどをしたデータを、昨日に別のブログでアップしました。
ホームページの診断といっても、見た目については言及していません。
デザインがどうとか、色がどうとか、クオリティがどうとかについては、業種・業界、トレンド、ターゲット層などによって様々ですし、個々のケースを詳しくヒアリングしなければ、そのあたりは言及しにくいところがあります。
なので、診断していることころは、どんなホームページにも共通して言えるごく基本的なスペックの部分です。
ちなみに、診断項目は以下の通りです。
ホームページも同じ。故障しているホームページにお金は払えません。
そんな当たり前のことをきちんと診断して依頼者にお伝えしてきました。
診断数200件は全く多い数字ではないですけど、それでも色々見えてきました。
昨日の記事にも書きましたが、スマートフォン対応などの誰もが見たり操作したりするとわかるところは最適化できているホームページが多かったです。反対に、目に見えなくてすぐにわからないところは多くのホームページで最適化されていませんでした。具体的な項目はあげると、安全な環境の設定やコアウェブバイタル、ページ表示スピードなどです。
お客さんが気づくところはちゃんと制作するけど、気づかれにくいところは・・・って感じです。
なんだかなあって。
(まあ逆に言うと今まで自分自身の事業でデザインもスペックもこだわったホームページ制作をしてきてよかったと思ってます。)
ややこしい言葉が出てきますが、昨日の記事には項目ごとと全体のグラフも掲載しています。
なので、この記事よりわかりやすいですよ(笑)
よかったら、元記事「【ご報告】ホームページの無料診断が200件となりました」も見てみてください。
大阪府下の200件のホームページ無料診断の結果をお知らせしますの話でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)先日、こんな営業電話がかかってきました。
「今はやっぱりMEOです!MEOツールはいかがですか?」と。
まるでMEOだけやっとけばいいような口ぶりでした。
MEOとはMap Engine Optimizationの略で、マップ検索でGoogleビジネスプロフィールを最適化させて上位表示し、実店舗への来店を促すことを言います。 マップ検索から実店舗に来店させると言う事はとてもとても重要なことです。
でも、MEOだけやってればいいと言うのはとても間違った考え方だと思います。なぜなら、マップ検索だけで上位表示を達成したとしても、通常のキーワード検索やSNS上であなたの情報が最適化ができていなければ、その分ユーザの目に触れる機会が少なくなり、その効果は半減してしまうからです。マップ検索しか使ってない人っていませんからね。
実店舗への来店を増やすには、MEOだけではなくて、SEO(キーワード検索での最適化)も、そしてSNSで活発に情報発信を行っていくことも等しく重要なんです。
ユーザーは、マップでも検索しますし、キーワードでも検索しますし、SNSでも検索します。
なので、どの角度からユーザーがアプローチしてきても最適化された豊富な情報を提供できるようにしておかなければなりません。
何か1つだけをやっておけば良いと言う集客方法は、すでにずっとずっと前に終わっているんです。
なので、このツールを使ったところで集客増、店舗への来店像になる可能性はかなり少ないと言っていいでしょう。
別のケースでよく耳にするのが「Instagram」です。
インスタ特化型集客とか、今はインスタだけでOKとか、もう意味不明です。
Instagramは、全体的なイメージとか耳触りのいい呼称なども相まって、映える写真を投稿してるだけで何となく仕事してる気になってる人が多すぎてカオスな状態です。実際、インスタだけでどれだけ集客できてるのか検証してなさそうなのがさらに怖い。
インスタ特化型のセミナーに登壇する人やインスタ集客コンサルだけが儲かる仕組みになってることに早く気づいて〜!!
インターネット内には様々なプラットフォームがあります。
各種検索・多種多様なSNSと、人が集まるたくさんのステージがあります。
人々はその様々なステージを横断・縦断しながら動き回り、自分の目的を果たそうとしています。
そのような状況下で、たったひとつのステージだけで集客に取り組んでも実店舗への来店や購入・お問い合わせなどにはつながりません。
あなたのお客さんになりそうな人が多く集まるステージであれば、どこかひとつだけではなく可能な限り多くのステージ上であなたの情報を豊富に提供しておく必要があります。
何かひとつだけをやっておけば集客できると言うような集客の提案や営業が多いのはなぜ多いのか。
それは、安易な手法で簡単にという騙し文句に乗せられてしまう人がまだまだ多いからです。言い方が悪いですが、情報弱者をカモにする集金手段が一番手っ取り早く稼げるからです。
目を覚ましましょう。
MEOだけでOKとか、今はインスタでしょう!みたいな誘い文句に騙されないようにしましょう。
何かだけ1つだけやれば良いという集客は終わってるという話でした。
具体的にはまだもう少し先の話ですが、色々とご縁が繋がりまして【いいお肉プロジェクト】を開始します。
まあ、今日から動き出したんで、方向性だけが決まっている段階なんですが...💦
準備にしばらくかかるので、動き出すのは暖かくなってからかなと思っています。
いいお肉プロジェクト開始の話(告知?)でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)見つけてしまった。
目にしてしまった。
彼女たちは戻ってきていた…。
そうです。
このブログで何度かお知らせしたアメブロのウェブスパマー達が、性懲りもなくまだウェブスパムを続けているんです〜。
2年ほど前にブログジャンル「ネット・技術」のランキング上位にSEOスパマーがいることをお知らせしました。
その後、一時はスパマーさんもSEOスパムに手を染めてなかったので、SEOスパムがなおされたと思ったんですが、別の女性がSEOスパマーになっていたりしました。
で、今日、たまたまtwitterに流れていたアメブロを見たら、以前にSEOスパムに手を染めていた女性だったので、一応ページの下段のスパムエリアを見てみると、SEOスパム(隠しテキスト)やってました。
そして、もしやと思い、「ネット・技術」ランキングの上位にいるもう1人のSEOスパマーさんの最新記事を見てみると、やっぱりこっちもSEOスパム(隠しテキスト)をやってました。
それぞれ、背景の白色に対して見えにくい色(薄い黄色と薄いピンク)で文字を埋め込む「隠しテキスト」という太古の昔に流行ったSEOスパムです。
SEOスパムという卑怯な手法を使っているのに、集客だの、コンサルタントだのと書いているところに「なんだかなあ...」と。さらに、今では誰もやらない何年も前の周回遅れのSEOスパム手法をまだやっているのを見て、なんだか可哀想に感じます。
みなさんはやってはダメですよ。
SEOの効果なんて一切ない上に、検索エンジンにスパムと判断されると全く検索結果に出てこなくなります。
あと、卑怯な手を使う人だと思われてしまいますよっと。
アメブロのウェブスパマーが性懲りも無くスパム継続してる話でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)少し前にtwitterでエンジニアの方が呟いていた。
しのゆ@会える酒クズエンジニア@shinoyu言われた通りそのまま実装しちゃうのか、指示されている内容を汲み取ってより良い形に実装できるのか、がエンジニアの経験値の違いなんだろうなぁと感じてる。 我々はシステム開発のプロだからこそ言われた以上の水準で出していきたいものですなー
2023年02月09日 14:45
システムを発注する側はシステムのプロではないケースがほとんど。
なので、システムの詳しい仕様を考えて、専門用語を駆使して、プロであるエンジニアと対等に打ち合わせをすることはできません。エンジニアはそこを理解して、発注者が発する言葉をそのまま受け取るのではなく、何をしたいのかという意図を汲み取った上でシステムを設計・開発しようという内容です。
これって、システムだけに言えることじゃなく、ホームページ制作でも、グラフックデザイン制作でも、商品開発でも、ヘアメイクでも、ネイルでも、お料理でも同じだなと感じました。いろんなクリエイティブな仕事に一貫して言えることだなと。
私もホームページを制作する時にお客様からその要望を聞き取りするんですが、「言われるがままに制作を行うと大変なことになるな」と思う時があります。その時はtweetのエンジニアさんと同じように、発注者さんが意図している目的が何なのかがわかるまで何度も質問するようにしています。その上で、各ページのコンテンツやページ構成、デザインの提案を行うようにしています。そして、当社がこだわるデザインとスペック・アクセシビリティを両立させたホームページ制作を行なっています。
コミュニケーション、ヒアリングって大事ですね。
お客さんが言ってることをどこまで汲み取るかって話でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
今朝、こんなTwitterの投稿見た。
デジタル庁@digital_jpn\noteを公開しました/ 連載でお届けしてきたアクセシビリティチームの取組み。今回は、デジタル庁ウェブサイトのアクセシビリティ検証結果をご紹介します。 今後、アクセシビリティの取組みを当たり前とするための展望についてもお伝えし… https://t.co/JCgKJJVjzx
2023年02月08日 18:00
デジタル庁が自分たちのホームページのアクセシビリティの取り組みを紹介している記事です。
noteの記事はこっち↓
「誰一人取り残されない」を高い水準で叶えるために。
ウェブサイトのアクセシビリティ検証結果と、その後
電車の中でがっつり読ませていただきました。
勉強になります。
先日のホームページって見た目よりも使いやすさを重視すべきな話の記事でも書きましたが、アクセシビリティ大事ですよね。
アクセシビリティとは、「接近できること」「近づきやすさ」を意味する言葉です。そこから転じて、製品やサービスを利用できること、またその度合いという意味でも用いられています。
そして、ウェブにおけるアクセシビリティを「ウェブアクセシビリティ」といいます。具体的には、「利用者の年齢や身体的特性(障害の有無やその程度)、利用環境などにかかわらず、ウェブで提供されている情報や機能を利用できること」と定義されています。
デジタル庁アクセシビリティチームの投稿から引用しました。
利用者の年齢や身体的特性(障害の有無やその程度)、利用環境などにかかわらず、ウェブで提供されている情報や機能を利用できること
というところ、ホームページを構築する関係者は絶対に考えておくべきことだと思うんです。
でも、そうじゃないところ多いんですよ💦
見た目だけキレイに取り繕って、あとはカスカスみたいなホームページを作るところが。
とまあ、人のことは置いといて、今日は午後から自社サイトのウェブアクセシビリティの検証を行ないました。
アクセシビリティの調査・検証には、デジタル庁の記事でも紹介されているChromeの拡張機能「axe DevTools」を使用。
で、Wordpressを入れている自社ブログとお問合せフォームにいくつか修正箇所があったぐらいで、他のページではほぼエラーが出なかったので、自画自賛して(実はホッとして)喜んでます(笑)
よかったですわ。
ウェブアクセシビリティをチェックしたい方は、Chromeの拡張機能「axe DevTools」を使うのが簡単で良いですよ。
使い方は「axe DevToolsを使用したアクセシビリティー・チェック」の記事がわかりやすかったです。参考にして、ウェブアクセシビリティのチェックにトライしてください。エラー箇所の修正は制作会社さんに依頼しましょう。
このブログでよく書いていますが、見た目だけで中身がスカスカのホームページってめちゃくちゃ多いんですよね。
検索エンジンへの最適化であったり、今回のウェブアクセシビリティであったり、見た目をキレイにすること以外にもたくさん最適化しなければならない項目がホームページ制作という作業に含まれています。
ホームページ制作に必要不可欠な作業を、お客様に知られるはずがないと思って、作業しないのはおかしいと思っています。
ホームページは、人がアクセスしてきて、人が操作して、目的を果たしたり、商売につなげたりするものです。見た目がキレイなだけでは本来の機能は果たせません。なので、うちは見た目も機能性も操作性も最適化するホームページ制作に取り組んでます。
自社サイトのアクセシビリティ検証をやってみた話でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)先日、とある企業の担当者さんから聞いた話。
「ホームページ作ろうと思ってるんですが、いくらですか?」と以前にネットショップを作った制作会社の方に尋ねられたそうです。
すると、その方は「30万円です。」と即答されたそうです。
値段が安いのにもびっくりしましたが、即答したという行動にとてもびっくりしました。
ホームページって、目的や機能、ページ数等によって金額は大きく増減します。
2ページのホームページと、50ページのホームページが同じ値段にはなりません。HTMLのみで構築するホームページと、WordpressやMovabletypeなどの更新システムを導入するホームページが同じ値段にはなりません。
理由はホームページの機能、そして作業する手間・時間が違ってくることがあげられます。
なので、私の場合は「ホームページっていくら?」と聞かれたら、
「どんなホームページを作りたいですか?」
「何ページでお考えですか?」
「更新する機能は必要ですか?」
などと簡単なヒアリングをした上で、なるべく先々で追加料金が発生しないような概算金額をお伝えしています。
ページ数も機能も目的さえもわからない状況での即答。
色んな(良からぬ😅)ことが思い浮かびました。
などなど。
そんなこんなを踏まえて、1番目と2番目のテンプレート流し込みパターンだと30万は高すぎるし、追加料金パターンは揉めること必至やし、他パターンもトラブルになるやろし..。
結局、2番目のテンプレート流し込み&あとはお客さんでどうぞパターンではないかと推測中です。
(後日談が聞こえてくればまた記事にするかも)
ホームページを作る方法っていうのはいろいろあります。
丁寧にヒアリングを行って、お客様が目的を達成するために必要なページ構成やコンテンツ、デザインなどを考えていくイチから構築していくパターン。
テンプレートを使って提供された文章や写真をただ流し込んで制作していくパターン。
あと、機能やデザインをオリジナルで制作するのか、テンプレを使い回すのか、どうするかなど含めて考えると、さらに複雑になっていきます。
色んなやり方があるとは言っても、依頼してくれるお客さんは毎回違うので、それぞれに作ろうとするホームページの目的や求めるものは違うはずです。
なのに金額を即答する。
なんか凄いなと。
私、この業界で20年近くやってまして、今までの経験と日々の情報収集を積み上げてデザインとスペックを両立したホームページ制作に辿り着きました。その頭で色んなご相談をうけて対応してますが、毎月毎月驚かされることが多くて、色々勉強させてもらってます。
ホームページの金額を即答した人がいたって聞いてびっくりした話でした。