RegettaCanoe(リゲッタカヌー)(ビッグフットスリーストラップデザイン)
7月の畑ノート = 半径5メートル内 = イヌビワの種じたく
オフィスしのもです。半径5メートル内で1本だけイヌビワ(野生のイチジク)の木を残しています。偶然芽が出てすくすく育ち数年して毎年のように実をつけ その実が落ちて無数の芽を出します。種支度というより 種管理についてメモします。もちろん味わいながら!
カイワレ大根ほどの芽のサイズでもすでに根は樹木の根の強さがあります。これがすべて根をはると大変!だから
7月以降毎日のように熟れる実は必ず収穫しなければ。蚊に噛まれながらも
帰宅すると扉を開ける前にまず実を採集。もし落ちたイヌビワの実から発芽したらすぐ摘み取ります。
芽のほんの一部を 珍しいからとお福分けできるよう鉢へ移しています。盆栽としてのお手入れに成功している方もいるそうです。
イチジクとは葉の形は違うし 果実のサイズも違う。
でも果実を割るとぎっしり詰まった種は やっぱりイチジクの仲間だと実感できるし「無花果」と書かれる仕組みも同じ。
そして果実からだけでなく剪定する木の幹からも白い樹液が出る。これはもうまさに「野生のイチジク」。
以前 ここ「半径5メートル内」よりも少し「丘」に住む従姉から手づくりのイチジクジャムをいただき
一度実現させたかった イヌビワとの2ショットでスイーツを味わうことができ 気持ちの充実も味わいました。
関連memo _____________________
・ 8月の畑ごよみ = 半径5メートル内 = イヌビワ
・ おやつヒント#012 イヌビワで焼菓子いっぱい
・ おやつヒント#011 イヌビワで深まる秋を実感
・ おやつヒント#009 「イヌビワ」スイーツ
・ おやつヒント#008 仕事終わりは「イヌビワ」を摘む