オフィスしのも

オフィスしのもです。半径5メートル内に授かった「イヌビワ」の木の果実の色から 深まる秋を心底味わっています。ふと絵の具の色を連想してしまう まさに創作意欲を注いでくれる イチジク色です。

早まる日没を感じながら仕事に一段落した時 ギリギリの明るさの中で 蚊とたたかいながらイヌビワを収穫します。
日々少しずつの収穫は 冷蔵庫や冷凍庫にためていくとそれなりの量となり 当初は実りのペースも掴めずまずは冷凍していました。今は生食も楽しんでいます。

前回 冷凍したイヌビワで ジャムを作り 美味しさには太鼓判を押したものの 色味は落ちました。今回 摘みたてのイヌビワをジャムにしたら ブルーベリージャムのように鮮やかな色を残していました。もちろん お味はベリー系ではなく イチジク。

【 Ad-lib Autumn Sweets using Ficus erecta 】「イヌビワ」で 秋を彩る


「ドライ・イヌビワ」をグラノーラにプラス！

ドライ・イチジクを夢見て。秋雨前線がやってきたら天日干しは諦めトースターでも作りましょう。
イヌビワの実を半分に切って乾燥させます。

「イヌビワ・ジャム」を パフェや ヨーグルトにトッピング！

摘みたてのイヌビワで ジャムづくり。
パフェにヨーグルトに 鮮やかな秋色を添えてくれ 味わいも豊かです。
パフェなら 具材をカットして生クリーム、水切りしたヨーグルトなどを用意しておくと「セルフ・パフェ」で休憩タイムでもリッチなデザートに。ベトナム料理のデザート「チェー」が好きです。ベトナム料理店のチェー・バーのようにセルフでグラスを彩って楽しめます。