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また、ロゴデザイン・グラフィックデザイン制作・ホームページ制作を一貫して制作していますので、企業・ブランドイメージを統一した制作が可能です。
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インテックス大阪で開催されている「ビューティーワールドジャパン
大阪開催」に行ってきました。
弊社とお取引頂いている東京のお客様が出店されておられ、アポ無しで訪問しました。
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ホームページやグラフィックデザインを行っている上で、誰に対してのデザインなのかは、非常に重要なことです。奇麗・かっこいいだけでは、決してお客様が望むものを制作できないと考えます。
また、ここでいう「誰」は制作をご依頼頂く企業のご担当者様ではありません。
※「Tweets by xxxxx_PR」と表示される場合はTwitterが10秒ほど遅延している可能性があります。表示までしばらく待ってみてください。「通知はまだ届いていません」と表示される場合はtwitterの公開設定が不十分な可能性があります。
Webコンサルタントの松崎です。
前回はインタビュー記事での集客について書きました。
今回は「スライド」や「プレゼンテーション資料」の活用法です。
文章を読む時間がない人でも、パッと見て理解できる。
そんなビジュアル重視のコンテンツが持つ集客力を見ていきます。
このブログで前にも、プレゼン資料での集客について書きましたが、今回はユーザーがどう活用しているかをユーザー目線で見ていきます。
セミナーに参加できなかったけど、内容は知りたい。
長い文章を読む時間はないけど、要点だけ掴みたい。
社内で共有するために、わかりやすい資料が欲しい。
こんなニーズを持つ人が、スライド資料を探しています。
私も新しい技術やトレンドを調べるとき、まずSlideShareで検索することがあります。
要点がまとまっていて、短時間で概要を掴めるからです。
文章だと30分かかる内容も、スライドなら5分で理解できる。
この効率の良さが支持されています。
スライドには独特の見やすさがあります。
1枚1メッセージの原則があるので、情報が整理されています。
箇条書きや図解が多用されていて、視覚的に理解しやすい。
流れが明確で、ストーリーとして頭に入ってきやすい。
文章だと読み飛ばしてしまう部分も、スライドなら目に留まります。
大きな文字、鮮やかな色、印象的な画像。
これらが記憶に残りやすくしています。
LinkedInが運営するSlideShareは、スライド共有の定番サービスです。
ここに資料をアップロードすると、SlideShare内での検索だけでなく、Google検索でも上位表示されやすくなります。
「○○ スライド」「○○ プレゼン」といった検索で見つけてもらえます。
埋め込み機能もあるので、自社サイトやブログに簡単に表示できます。
ダウンロード機能を有効にすれば、オフラインでも使ってもらえます。
見られるスライドと、スルーされるスライド。
その違いはどこにあるのか。
まず、タイトルが重要です。
「○○について」では弱い。
「○○を3倍にする方法」「5分でわかる○○」といった具体的なタイトルの方が、クリックされやすい。
デザインも大切ですが、凝りすぎは禁物です。
シンプルで読みやすいことが最優先。
企業のブランドカラーを使いつつ、見やすさを保つバランスが必要です。
内容は、具体例やデータを入れることで説得力が増します。
抽象的な話ばかりでは、印象に残りません。
効果的なスライドには、いくつかの定番構成があります。
問題提起型は、まず課題を示してから解決策を提示します。
「こんな悩みありませんか?」から始めて、「この方法で解決できます」と展開する。
ストーリー型は、時系列で話を進めます。
「昔はこうだった」「今はこうなっている」「将来はこうなる」という流れ。
比較型は、複数の選択肢を並べて検討します。
「A案、B案、C案のメリット・デメリット」を示して、最適解を導き出す。
どの構成を選ぶかは、内容と目的によって変わります。
スライド資料の良いところは、そのまま社内で使えることです。
ダウンロードした資料を会議で使う。
新人研修の教材にする。
顧客への提案資料の参考にする。
こうした二次利用を意識して作ることで、より多くの人に届きます。
ただし、著作権には注意が必要です。
利用範囲を明記したり、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを設定したり。
使ってもらいたい範囲を明確にしておきましょう。
スライドと動画、どちらがいいのか迷うこともあります。
スライドの利点は、自分のペースで見られること。
気になるページで止まって、じっくり考えられます。
印刷もできるので、手元に置いて参照できます。
動画の利点は、説明の声が入ること。
スライドだけでは伝わりにくいニュアンスも、音声があれば伝わります。
理想的なのは、両方用意することです。
動画で説明しつつ、スライドもダウンロードできるようにする。
これで幅広いニーズに対応できます。
スライドも定期的な見直しが必要です。
データが古くなっていないか。
リンク切れはないか。
新しい事例を追加できないか。
更新日を明記することも大切です。
「2024年12月版」のように書いておけば、情報の新しさがわかります。
閲覧数やダウンロード数も分析しましょう。
人気のスライドと不人気のスライドの違いを見つけて、次に活かします。
当社が提案するWeb集客メソッド「サイトスタイリング™」では、スライド資料も重要なコンテンツとして位置づけています。
セミナーで使った資料を公開する。
サービス説明をスライドにまとめる。
事例紹介を視覚的に見せる。
これらを戦略的に配置することで、様々なタイプのユーザーに対応できます。
文章を読みたい人にはブログ記事。
動画で見たい人には動画コンテンツ。
要点だけ知りたい人にはスライド資料。
それぞれの好みに合わせたコンテンツを用意することが、幅広い集客につながります。
実際にスライドを作るときのポイントをいくつか。
文字は大きめに。
スマホで見る人も多いので、小さい文字は読めません。
1スライドに詰め込みすぎない。
情報量が多すぎると、かえって理解しにくくなります。
画像やアイコンを効果的に使う。
ビジュアルがあると、記憶に残りやすくなります。
でも一番大切なのは、読む人の立場で考えること。
「この情報で理解できるか」「この流れでわかりやすいか」
常に問いかけながら作ることです。
スライド・プレゼンテーション資料は、忙しい現代人にピッタリのコンテンツです。
短時間で要点が掴める。
視覚的に理解しやすい。
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こうした特徴が、多くのビジネスパーソンに支持されています。
完璧なデザインである必要はありません。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回はセミナー・ウェビナー動画での集客について書きました。
今回は「インタビュー記事」の活用法です。
実在の人物が語る内容には、他のコンテンツにはない深みがあります。
その価値と活用方法を、ユーザー視点から探ってみます。
以前も、インタビュー記事で信頼と共感を得て集客する方法について書きましたが、今回はユーザー目線でどう読まれていて、どう活用されているかを見ていきます。
新しい分野に挑戦するとき。
壁にぶつかって悩んでいるとき。
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こんなとき、その道のプロの話を聞きたくなりませんか?
本やセミナーもいいけれど、インタビュー記事には独特のリアルな深みがあります。
質問者との対話を通じて、普段は聞けない本音や裏話が飛び出すからです。
私も仕事で悩んだとき、同業のインタビュー記事を読んだりします。
「同じ課題があるんだな」
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「そんな考え方があったか」
そんな発見があります。
実名と顔写真が出ているインタビュー記事。
すごく信頼性が高いですよね。
匿名の記事や、筆者不明のコラムとは違います。
「この人が言うなら間違いない」という安心感があります。
GoogleのE-E-A-Tという評価基準をすべて満たすのも、インタビュー記事の強みです。
E-E-A-Tとは、Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取ったものです。
Googleがサイトの品質を評価する重要な指標です。
インタビュー記事なら、実際の経験を持つ人物が(Experience)、その分野の専門知識を語り(Expertise)、実績や肩書きによる権威性があり(Authoritativeness)、実名での発言という信頼性(Trustworthiness)がすべて揃います。
検索エンジンからも高く評価される理由がここにあります。
面白いインタビュー記事と、つまらないインタビュー記事。
その違いはどこにあるのか。
良いインタビューは、まず質問が鋭い。
誰でも思いつくような質問ではなく、核心を突く質問があります。
読者が本当に知りたいことを、代わりに聞いてくれる感じです。
回答も具体的でないと面白くありません。
「頑張りました」「大変でした」ではちょっと物足りない。
数字や事例、エピソードが入ると、グッと引き込まれます。
そして何より、人間味が感じられることが大切です。
成功談ばかりでなく、失敗や苦労話も聞きたい。
完璧な人より、弱さも見せる人の方が共感できます。
その人らしさ、普通な感じって大事ですよね。
一口にインタビューといっても、形式は様々です。
対談形式なら、二人の掛け合いが楽しめます。
異なる視点がぶつかり合い、新しい発見が生まれることもあります。
Q&A形式は、読みやすさが魅力です。
知りたい質問だけピックアップして読むこともできます。
ストーリー形式は、読み物として面白いです。
その人の人生や仕事を、時系列で追っていく。
まるで小説を読んでいるような感覚になります。
どの形式を選ぶかは、目的と読者層によって変わります。
インタビュー記事の写真も重要な要素です。
仕事場での一コマ、真剣な表情、笑顔。
写真から伝わる雰囲気が、記事の印象を大きく左右します。
最近は動画インタビューも増えています。
表情の変化や声のトーンから、より深い感情が伝わってきます。
ただし、写真や動画に頼りすぎるのも良くありません。
あくまで文章が主役で、ビジュアルは補完的な役割です。
どんな業界でも、インタビュー記事は活用できます。
IT業界なら、エンジニアやデザイナーのキャリアストーリー。
医療業界なら、医師や看護師の現場の声。
飲食業界なら、シェフのこだわりや食材への思い。
読者は同じ業界の先輩の話を聞きたがっています。
特に若手は、ロールモデルを探しているものです。
お客様へのインタビューも効果的です。
導入事例として、成功体験を語ってもらう。
これは営業ツールとしても使えます。
インタビュー記事は、SEO的にも優れています。
まず、オリジナルコンテンツであることが強みです。
他のサイトにはない、独自の情報源になります。
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ロングテールキーワードも自然に含まれます。
話し言葉には、専門用語だけでなく、日常的な表現も混じるからです。
更新性も保ちやすいです。
定期的に新しい人物を取り上げることで、フレッシュなコンテンツを提供し続けられます。
良いインタビュー記事を作るには、準備が8割と言われてます。
相手のことを徹底的に調べる。
過去の発言、実績、著書があれば読む。
その上で、まだ聞かれていない質問を考える。
質問リストは作りますが、それに縛られすぎないことも大切です。
話の流れで、予定外の質問をする柔軟性も必要です。
録音は必須ですが、メモも取ります。
相手の表情や仕草、場の雰囲気は録音には残りません。
インタビューの文字起こしをそのまま載せても、読みにくいだけです。
話し言葉を書き言葉に直す。
冗長な部分をカットする。
話の順番を入れ替えて、流れを整える。
でも、編集しすぎると味気なくなります。
その人らしい言い回しや、感情が伝わる部分は残す。
このバランスが難しい。
相手に確認してもらうことも忘れずに。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回は業界ニュース・トレンド記事での集客について書きました。
今回のテーマは「セミナー動画」と「ウェビナー動画」です。
以前にも、セミナー・ウェビナー動画で専門性をアピールして集客する【コンテンツSEOのやり方】という記事を公開しています。
今回はユーザー目線で見てきます。
会場に行かなくても、専門家の講義を受けられる時代になりました。
この学習スタイルの変化が、集客にどうつながるのか。
セミナーに参加したいけど、平日の昼間は仕事がある。
遠方で開催されるから、交通費と時間がかかる。
人気のセミナーは、すぐに満席になってしまう。
こんな悩みを持つ人は多いはずです。
そこで注目されているのが、セミナー動画やウェビナー動画です。
好きな時間に、好きな場所で、何度でも見返せる。
この自由度の高さが、多くの人に支持されています。
最近はオンラインでの学習が増えました。
通勤時間にスマホで講義を聞いたり、週末にまとめて勉強したり。
自分のペースで学べるのは、本当にありがたいですよね。
動画には、会場でのセミナーとは違う良さがあります。
まず、何度でも見返せること。
難しい部分は一時停止して考えたり、重要な部分は繰り返し見たり。
会場では聞き逃したら終わりですが、動画なら安心です。
倍速再生も便利な機能です。
基礎的な内容は1.5倍速でサクッと見て、重要な部分は通常速度でじっくり。
時間を有効活用できます。
資料が見やすいのも動画の利点です。
プレゼンテーション画面を大きく映せるので、細かい文字もはっきり見えます。
会場の後ろの席では見えなかった情報も、動画なら確認できます。
文章や音声だけでは伝わらない、講師の人柄や熱意。
これが動画では、ダイレクトに伝わってきます。
表情、身振り手振り、声のトーン。
これらすべてが、信頼感を生み出します。
特に専門的な内容を扱うとき、講師への信頼は重要です。
「この人なら信じられる」
「この人から学びたい」
そう思ってもらえれば、自然とファンが増えていきます。
実際、動画を見て講師のファンになり、有料セミナーに参加したり、コンサルティングを依頼したりする人は多いです。
セミナー動画の長さは、内容によって変わります。
入門編なら30分程度。
基礎講座や実践編なら60分程度。
長ければいいというものでもありません。
集中力が続く範囲で、必要な内容を伝えることが大切です。
構成も工夫が必要です。
最初に全体像を示して、何を学べるか明確にする。
途中で休憩ポイントを設けて、視聴者が一息つけるようにする。
最後にまとめと次のステップを提示する。
チャプター分けも重要です。
「導入」「基礎編」「実践編」「まとめ」のように分けることで、必要な部分だけ見返しやすくなります。
録画だけでなく、ライブ配信のウェビナーも人気です。
リアルタイムで質問できる。
他の参加者の質問も聞ける。
講師との距離が近く感じる。
こういった双方向性が、ライブ配信の魅力です。
ZoomやYouTube Live、Facebook Liveなど、配信プラットフォームも充実しています。
技術的なハードルも下がって、誰でも簡単に配信できるようになりました。
ライブ配信後に、録画を公開する方法も効果的です。
リアルタイムで参加できなかった人も、後から視聴できます。
セミナー動画を無料で公開するか、有料にするか。
これは戦略的に考える必要があります。
無料動画は、認知拡大と信頼構築に効果的です。
「この人の講義はわかりやすい」と思ってもらえれば、次につながります。
有料動画は、収益化だけでなく、視聴者の本気度を測る意味もあります。
お金を払ってでも学びたい人は、その後の商品やサービスも購入する可能性が高いです。
よくあるパターンは、基礎編は無料、応用編は有料という構成です。
まず無料で価値を感じてもらい、さらに深く学びたい人には有料コンテンツを提供する。
この流れが自然で効果的です。
過去のセミナー動画は、貴重な資産になります。
一度作れば、長期間にわたって視聴されます。
新規の見込み客が、過去の動画を見て興味を持つこともあります。
アーカイブページを作って、テーマ別、レベル別に整理すると便利です。
検索機能もあると、目的の動画を見つけやすくなります。
古い内容は定期的に見直して、必要に応じて更新や削除をすることも大切です。
情報が古いまま公開していると、信頼を失う恐れがあります。
YouTubeは世界第2位の検索エンジンと言われています。
動画のSEO対策も、集客には欠かせません。
タイトルに検索されやすいキーワードを入れる。
説明文を充実させて、関連キーワードを含める。
適切なタグを設定する。
サムネイルを魅力的にする。
これらの基本を押さえることで、検索で見つけてもらいやすくなります。
動画の再生回数や視聴時間も、SEOに影響します。
最後まで見てもらえる質の高い動画を作ることが、結果的にSEO対策にもなります。
セミナー動画は、他のコンテンツと組み合わせることで効果が上がります。
ブログ記事で概要を説明して、詳しくは動画で。
動画で学んだ内容を、PDFの資料でまとめる。
こうした連携により、学習体験が豊かになります。
当社が提案するWebマーケティングメソッドの「サイトスタイリング™」も、動画を含めた総合的なコンテンツ戦略を提案しています。
単体のコンテンツではなく、全体の流れの中で動画を位置づけることで、より効果的な集客が可能になります。
動画の効果を測定することも重要です。
視聴回数だけでなく、視聴完了率も大切な指標です。
どこで離脱が多いか分析して、改善点を見つけます。
コメントや質問も貴重なフィードバックです。
「ここがわかりにくかった」という声があれば、次回に改善できます。
動画を見た後の行動も追跡しましょう。
メルマガ登録、資料請求、問い合わせ。
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完璧な動画を作る必要はありません。
まずは短い動画から始めて、反応を見ながら改善していけばいいのです。
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会場に来られない人にも、価値を提供できます。
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初回相談は無料です。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回は独自調査レポート・白書での集客について書きました。
今回は「業界ニュース」と「トレンド記事」がテーマです。
変化の速い時代に、最新情報を発信することの価値。
その意味と活用法を見ていきます。
朝起きて、まず何をしますか?
多くの人がスマホでニュースをチェックするのではないでしょうか。
業界のニュースも同じです。
競合が新サービスを発表した。
法律が改正される。
新しい技術が登場した。
こういった情報を早く知ることで、ビジネスチャンスをつかめます。
逆に知らないと、取り残される恐れもあります。
私も毎朝、電車の中で業界ニュースをチェックするようにしています。
お客さんとの会話で「あのニュース見ました?」と聞かれたとき、知らないと困るので。
Googleには「QDF(Query Deserves Freshness)」という仕組みがあります。
新しい情報を求める検索に対して、最新の記事を優先的に表示する機能です。
たとえば「○○ 最新情報」「○○ 2024」といった検索。
こういうキーワードでは、古い記事より新しい記事が上位に来ます。
だから、いち早くニュースを記事にすることで、検索流入が期待できます。
特に、まだ誰も書いていない情報なら、独占的にアクセスを集められます。
でも、ただニュースを転載するだけでは意味がありません。
大手メディアには勝てないし、読者にとっても価値が薄いです。
重要なのは、独自の視点を加えること。
そのニュースが業界にどんな影響を与えるか。
自社の顧客にとってどんな意味があるか。
今後どんな展開が予想されるか。
こういった分析や考察を加えることで、オリジナルのコンテンツになります。
トレンドを見つけるには、アンテナを高くする必要があります。
私が実践している方法をいくつか紹介します。
まず、Googleトレンドの活用です。
検索ボリュームの変化を見ることで、何が注目されているかわかります。
急上昇しているキーワードは、記事にする価値があります。
SNSのハッシュタグも参考になります。
X、Threads、Instagramで話題になっているテーマ。
こういった情報をいち早くキャッチして、記事化することで先行者利益を得られます。
海外の情報も見逃せません。
アメリカで流行ったものが、半年後に日本で流行ることはよくあります。
英語のニュースサイトをチェックする習慣をつけると、先読みができます。
私はできてませんけど...
早く出すことは大切ですが、間違った情報を流すのはよろしくない。
信頼を失うだけでなく、訂正や謝罪に追われることになるかもしれません。
場合によっては、法的な問題にも。
だから、情報源の確認は必須です。
公式発表なのか、噂レベルなのか。
複数のソースで確認できているか。
こういったチェックを必ずやっておきましょう。
ニュースサイトとして認知されるには、更新頻度も重要です。
毎日更新するのが理想ですが、現実的には難しいかもしれません。
週3回でも構いません。
大切なのは、決めた頻度を必ず守ることです。
読者は定期的な更新を期待しています。
「毎週月曜日に業界ニュースまとめ」みたいな企画があれば、習慣的に訪問してもらえるようになります。
更新が止まると、読者は離れていきます。
「このサイトはもう更新されていない」と判断されたら、二度と戻ってこないでしょう。
すべて自分で書く必要はありません。
他のニュースをまとめる「キュレーション」という方法もあります。
「今週の業界ニュースTOP5」
「○○業界の注目トレンド3選」
こんな形で、複数のニュースをまとめて紹介します。
ただし、単なるリンク集では価値がありません。
なぜそのニュースを選んだのか。
どう関連しているのか。
読者にとってどんな意味があるのか。
こういった解説を加えることで、付加価値が生まれます。
## コメント欄の活用
ニュース記事のコメント欄は、宝の山です。
読者からの意見や情報が集まります。
「実はこんな裏話があります」
「うちの会社でも似たようなことが」
こんなコメントから、次の記事のヒントが見つかることもあります。
議論が活発になれば、それ自体がコンテンツになります。
「○○について読者の意見をまとめました」という記事も作れます。
ただし、炎上には注意が必要です。
センシティブな話題では、コメント欄を閉じる判断も必要かもしれません。
収集したニュースを、メールマガジンでも配信する方法があります。
サイトに来てもらうのを待つのではなく、こちらから届ける。
忙しい人にとっては、この方が便利です。
今さらメルマガと思う人がいるかもしれませんが、意外と有効活用されてます。
週刊や月刊で、重要なニュースをまとめて配信。
独自の解説や今後の展望も加える。
これで読者との接点を定期的に持てます。
メルマガ限定の情報を入れるのも効果的です。
「詳しくはメルマガで」という誘導で、登録者を増やせます。
当社が提案しているwebマーケティング メソッド「サイトスタイリング™」では、ニュース配信を集客の入り口として活用することも提案しています。
例えば、オウンドメディアとしてその業界ニュースサイトを立ちげる。
最新情報で興味を引いて、サイトに訪問してもらう。
そこから、より深いコンテンツへ誘導する。
最終的に、商品やサービスの検討につなげる。
この流れを作ることで、ニュースが単なる情報提供で終わらず、ビジネスにつなげられます。
ニュース配信は、継続が命です。
でも、これが一番難しい。
ネタ切れ、モチベーション低下、時間不足。
いろんな理由で、更新が止まってしまいます。
継続するコツは、無理をしないことです。
最初から毎日更新を目指すと、すぐに疲れます。
週1回から始めて、徐々にペースを上げていく。
複数人で担当を回すのも良い方法です。
一人に負担が集中しないし、視点も多様になります。
外部ライターの活用も検討すべきです。
すべて自社で書く必要はありません。
専門性の高い記事は、その分野の専門家に依頼する方が質も上がります。
業界ニュースやトレンド記事は、鮮度が命のコンテンツです。
いち早く情報を届けることで、読者の信頼を得られます。
独自の視点や分析を加えることで、価値のあるコンテンツになります。
継続的に発信することで、情報源として認知されます。
あなたの業界でも、日々新しいニュースが生まれているはずです。
それを独自の視点で切り取って、発信してみませんか?
読者に価値のある情報を届け続けることで、自然と集客につながっていきます。
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初回相談は無料です。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回はガイドブック・マニュアルでの集客「「便利に学べる」ガイドブック・マニュアルでの集客」について書きました。
今回取り上げるのは「独自調査レポート」と「白書」です。
データという客観的な事実で語るコンテンツの威力。
その活用法をユーザー目線で探っていきます。
「私たちのサービスは素晴らしい」
こう言われても、正直ピンときません。
でも、
「利用者の87%が満足と回答」
「導入企業の売上が平均23%向上」
こんなデータを見せられると、話は変わってきます。
具体的な数字には、意見や感想では得られない説得力があります。
特に企業の意思決定者は、データを重視する傾向が強いです。
私も仕事で提案をするとき、必ずデータを探します。
市場規模、成長率、競合のシェア、消費者の意識調査。
こういったデータがあると、提案に厚みが出るんです。
誰でもアクセスできる公開データも便利ですが、独自調査にはそれ以上の価値があります。
他社が持っていない情報だから、差別化になります。
自社で調査したデータだから、詳細まで把握できます。
調査設計から関わっているから、背景も説明できます。
たとえば「働き方に関する意識調査」を独自に実施したとします。
1000人にアンケートを取って、年代別、業界別、地域別に分析。
このデータは、その企業だけの資産になります。
調査結果をレポートにまとめて公開すれば、多くの人が興味を持ちます。
メディアが取り上げてくれることもあります。
引用されることで、被リンクも増えていきます。
「○○白書」というタイトルを見ると、なんだか信頼できそうな気がしません?
政府が発行する白書のイメージがあるからかも。
公的で、客観的で、包括的な資料という印象を与えます。
企業が発行する白書も、同じような効果があります。
その分野の現状を俯瞰的にまとめた資料として、参考にされやすいです。
年次で発行すれば、定点観測データとしての価値も生まれます。
「去年と比べてどう変わったか」という変化が見えるのは、継続調査ならではの強みです。
なぜ人は調査レポートや白書を読むのか。
自分の感覚が正しいか確認したい。
業界の全体像を把握したい。
上司や顧客を説得する材料が欲しい。
競合の動向を知りたい。
こうしたニーズに応えられるレポートは、喜んで読まれます。
そして、参考資料として保存され、共有され、引用されていきます。
データを集めただけでは、良いレポートになりません。
読者にとって価値のある形に加工する必要があります。
数字の羅列では退屈です。
「なぜこの調査をしたのか」
「何がわかったのか」
「それはどんな意味を持つのか」
という流れで構成すると、読みやすくなります。
グラフ、チャート、インフォグラフィック。
データは視覚化することで、わかりやすくなります。
特に複雑なデータほど、ビジュアル化の効果は大きいです。
データから何が言えるのか、考察を加えることが重要です。
「このデータから、○○という傾向が見える」
「今後は△△が重要になると考えられる」
こうした解釈があってこそ、レポートの価値が高まります。
せっかくの調査も、信頼性が低ければ意味がありません。
調査方法を明記することは必須です。
サンプル数、調査期間、調査手法、質問内容。
これらを透明にすることで、信頼性が担保されます。
母集団の偏りにも注意が必要です。
自社の顧客だけを対象にした調査では、一般化できません。
できるだけ幅広い層から、バランスよくデータを集めることが大切です。
統計的な有意性も重要です。
「傾向がある」と言うためには、それなりのサンプル数が必要。
専門家のアドバイスを受けながら、適切な調査設計をすることをおすすめします。
調査レポートは、プレスリリースのネタとしても優秀です。
「○○に関する調査結果を発表」
こんなリリースは、メディアに取り上げられやすいです。
特に、意外性のある結果や、社会的に関心の高いテーマは注目されます。
メディアに掲載されれば、認知度が一気に上がります。
第三者の媒体で紹介されることで、信頼性も高まります。
プレスリリースを出すときは、記者が使いやすい素材を用意しましょう。
グラフの画像データ、主要な数値のサマリー、専門家のコメント。
こういった素材があると、記事にしてもらいやすくなります。
レポートや白書は、リード獲得ツールとしても機能します。
ダウンロードの際に、簡単なアンケートに答えてもらう。
メールアドレスや会社名を登録してもらう。
これで見込み客の情報が集まります。
ただし、ハードルを上げすぎると、ダウンロードされません。
最小限の情報だけ求めて、まずは読んでもらうことを優先すべきです。
ダウンロード後のフォローも大切です。
関連する情報を定期的に送る。
新しい調査結果が出たら案内する。
こうした継続的なコミュニケーションで、関係性を深めていけます。
当社が提案するマーケティングメソッド「サイトスタイリング™」では、調査レポートをコンテンツマーケティングの中核に据えることもあります。
独自の視点でデータを収集・分析し、価値のある情報として発信する。
これによって、その分野の第一人者としてのポジションを確立できます。
一度きりの調査より、継続的な調査の方が価値があります。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回はブログ記事・コラムでの集客「「知るを満たす!」ブログ記事・コラムでの集客」について書きました。
今回は「ガイドブック」と「マニュアル」について考えていきます。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回は計算ツール・シミュレーターでの集客「「具体的にいくらかかる?」計算ツール・シミュレーターでの集客」について書きました。
ここからは「専門知識を効率習得!深く学ぶためのコンテンツ」として、ユーザーが特定分野の知識を深めたり、業界トレンドを把握したりするためのコンテンツ活用法を紹介していきます。
今回は「ブログ記事」と「コラム」についてです。
最も基本的で、最も奥が深いコンテンツ形式です。
その価値と可能性を、ユーザー視点から見ていきましょう。
インターネットで何か調べものをするとき、最終的にたどり着くのはブログ記事やコラムであることが多いですよね。
「なぜそうなるのか」を知りたい。
「もっと詳しく理解したい」と思う。
「他の人の意見も聞きたい」と考える。
こうした知りたいを満たしてくれるのが、深掘り型のブログ記事やコラムです。
私も毎日のように、誰かのブログ記事を読んでいます。
技術的な情報を調べるとき、業界動向を把握するとき、新しい視点を得たいとき。
良質な記事に出会うと、思わず時間を忘れて読み込んでしまいます。
動画全盛の時代でも、文章コンテンツの需要は減りません。
むしろ、質の高い記事への需要は高まっているように感じます。
文章には文章の良さがあるからです。
自分のペースで読める。
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検索で見つけやすい。
そして何より、書き手の思考プロセスをじっくり追えることが大きな魅力です。
動画では流れていってしまう情報も、文章なら立ち止まって考えながら、自分のペースで読めます。
読者に選ばれる記事には、いくつかの共通点があります。
まず、実体験に基づいていること。
机上の空論ではなく、実際にやってみた結果を書いている記事は説得力が違います。
失敗談も含めて正直に書かれていると、さらに信頼感が増します。
次に、独自の視点があること。
他のサイトの情報をまとめただけの記事は、すぐに見抜かれます。
その人ならではの考察や分析があってこそ、読む価値が生まれます。
そして、読者のレベルに合わせた説明。
専門用語を羅列するのではなく、読者の理解度を想像しながら書く。
難しいことをわかりやすく説明できる記事こそ、本当に価値があります。
GoogleはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視しています。
ブログ記事は、これらすべての要素を盛り込める理想的なコンテンツ形式です。
経験(Experience)は、実際の体験談や事例で示せます。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回は診断ツール・チェックツールでの集客「「私に合うのはどれ?」診断ツール・チェックツールでの集客」について解説しました。
今回は数字にフォーカスした「計算ツール」と「シミュレーター」の話をします。
お金や時間の計算って、誰もが苦手意識を持っていますよね。
そんな面倒な計算を一瞬で解決してくれるツールの集客力について考えてみましょう。
以前も「計算ツール・シミュレーターで具体的な価値を示して集客する【コンテンツSEOのやり方】」について書きましたが、今回はユーザーがどんな場面で使っているかを見ていきます。
人生の大きな決断には、必ず数字が関わってきます。
家を買うとき、住宅ローンの月々の支払いはいくらになるのか。
転職するとき、年収がどう変わって手取りはいくらになるのか。
投資を始めるとき、複利でどれくらい増えるのか。
こういった計算を自分でやるのは大変です。
計算式を調べて、電卓を叩いて、間違えてないか不安になって。
そんなときに計算ツールがあれば、数秒で答えが出ます。
計算結果には嘘がないからです。
入力した数値に対して、決まった計算式で答えを出すだけ。
この客観性が信頼につながります。
営業マンが「お得ですよ」と言うより、シミュレーターで「○○円お得」と出る方が説得力があります。
また、何度でも条件を変えて試せるのも魅力です。
頭金を増やしたらどうなるか、期間を延ばしたらどうなるか。
自分のペースで、納得いくまで検証できます。
使いやすい計算ツールには、いくつかのポイントがあります。
必要最低限の項目だけ入力してもらい、まず結果を見せることが大切です。
詳細な条件は、オプションとして後から追加できるようにします。
たとえば住宅ローンシミュレーターなら、最初は借入額、金利、期間の3つだけ。
ボーナス払いや繰り上げ返済は、必要な人だけが入力すればいいようにします。
最初のハードルを下げることで、使ってもらいやすくなります。
入力するたびに、結果が即座に更新される仕組みが理想です。
「計算する」ボタンを押す手間もなく、数値を変えるとすぐに結果が変わる。
反応の良さは、何度も使ってもらえる、使い続けてもらう秘訣です。
スライダーを使って数値を調整できるようにするのも効果的です。
視覚的に操作できて、数値の変化と結果の変化が連動して見えます。
数字の羅列だけでは、イメージしにくいものです。
グラフやチャートで視覚化することで、理解が深まります。
ローンの返済計画なら、元金と利息の推移をグラフで。
投資シミュレーションなら、資産の成長曲線を表示。
税金計算なら、控除の内訳を円グラフで。
ビジュアルがあることで、数字が苦手な人でも理解しやすくなります。
あらゆる業界で計算ツールは活用されています。
金融業界は言うまでもありません。
ローン計算、投資シミュレーション、保険料試算。
お金に関わることは、すべて計算ツール化できます。
不動産業界では、賃料収入シミュレーターが人気です。
物件価格と想定賃料を入力すると、利回りが計算される。
管理費や修繕費も考慮して、実質利回りまで出せます。
ECサイトでは、送料計算ツールが重宝されています。
商品の重さと配送先を選ぶと、送料が自動計算される。
購入前に総額がわかるので、カート離脱を防げます。
建設業界では、見積もりシミュレーターが活躍しています。
工事の規模や仕様を選んでいくと、概算費用が出る。
正式な見積もり前に、予算感を掴んでもらえます。
計算ツールは、SEOにも優れています。
「○○ 計算」「○○ シミュレーション」という検索は、非常に具体的なニーズです。
こういったキーワードで上位表示できれば、質の高いトラフィックが期待できます。
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何度も条件を変えて計算するので、滞在時間が伸びます。
これはGoogleからの評価向上にもつながっていきます。
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計算結果を見て「これなら買える」と思った人は、そのまま申し込みに進む可能性が高い。
計算ツールが、購入への最後の一押しになることも多いです。
計算結果を保存できる機能があると、さらに便利になります。
PDFでダウンロードできるようにしたり、URLで共有できるようにしたり。
家族と相談するときや、上司に報告するときに役立ちます。
メールで結果を送る機能も喜ばれます。
その際、メールアドレスを取得できるので、リード獲得にもつながります。
印刷用のレイアウトを用意しておくことも忘れずに。
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数値入力は特に工夫が必要で、テンキーが自動で出るようにしたり、よく使う数値をプリセットしたり。
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ブラックボックスになりがちな計算ツールですが、計算方法をわかりやすく明示することも大切です。
「どうやって計算しているの?」という疑問に答えられるように、計算式や根拠を説明するページを用意します。
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当社が提案するWebマーケティングメソッド「サイトスタイリング™」では、計算ツールを単なる便利ツールではなく、カスタマーエンゲージメントの核として位置づけています。
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Webコンサルタントの松崎です。
前回は商品紹介・サービス紹介動画での集客「「見る!でよくわかる」商品紹介・サービス紹介動画での集客」について解説しました。
今回のテーマは「診断ツール」と「チェックツール」です。
質問に答えるだけで、自分にピッタリの答えが見つかる。
そんな体験型コンテンツの集客力について考えます。
以前も「診断ツール・チェックツールで読者との接点を作って集客する【コンテンツSEOのやり方】」で触れたことがありますが、今回は違う角度から見てみます。
なぜ人は診断ツールをやりたくなるのか、ユーザー目線で見ていきます。
「あなたはどのタイプ?」
こんな見出しを見ると、つい気になってしまいます。
性格診断、適職診断、恋愛タイプ診断。
科学的根拠があるかどうかは別として、とりあえずやってみたくなる。
これは人間の根源的な欲求です。
自分のことを客観的に知りたい。
他人と比べて自分はどうなのか確認したい。
占いが廃れないのも同じ理由ですよね。
自分という存在を、外部から定義してもらいたい。
エンタメ的な診断だけじゃありません。
実用的な診断ツールが増えています。
保険の見直し診断、住宅ローンシミュレーション、転職適性チェック。
これらは単なる遊びじゃなく、実際の意思決定に使われています。
なぜ企業は診断ツールを作るのか。
まず、滞在時間が長くなります。
質問に答えていくうちに、5分、10分と時間が経つ。
普通の記事じゃ、ここまで長く滞在してもらえません。
そして何より、ユーザーの情報が集まります。
年齢、収入、家族構成、悩み。
こういった情報が診断を通じて、自然に教えてもらえる。
押し売り感なく、情報収集できます。
作れば何でもいいわけじゃありません。
使われる診断ツールには共通点があります。
少なすぎると信頼性に欠けます。
多すぎると途中で飽きられる。
理想は5〜10問程度。
サクッと答えられて、でも納得感がある。
このバランスが難しいです。
業界によっても違います。
金融系なら詳しく聞く必要があるので、15問くらいまでOK。
エンタメ系なら5問以内に収めたい。
正解はないですけど、ユーザーにストレスなく利用してもらえる配慮が必要です。
単に「あなたはAタイプです」では物足りないです。
なぜそのタイプなのか、根拠を示す。
長所と短所を両方伝える。
具体的なアドバイスを提供する。
結果ページこそ、ユーザーをさらに引き込むコンテンツの重要箇所です。
ここで満足してもらえれば、シェアしてもらえる可能性もぐっと上がります。
同じ結果でも、入力内容によって文言を変える。
年齢や性別に応じて、事例を変える。
地域によって、紹介する商品を変える。
細かいカスタマイズが、「私のための結果」という実感を生みだします。
意外と知られていませんが、診断ツールはSEO的にも有効です。
「○○診断」「○○チェック」という検索需要は大きい。
しかも競合が少ないキーワードが多い。
滞在時間が長いので、Googleからの評価も高くなりやすい。
診断結果をシェアしてもらえれば、被リンクも増える。
ただし、JavaScriptで動く診断ツールは要注意。
検索エンジンがコンテンツを認識できない場合があります。
構造化データを使うなど、技術的な配慮が必要です。
診断ツールの強みは、シェアされやすいこと。
「私は○○タイプでした!」
こんな投稿、SNSでよく見かけますよね。
シェアされやすくするコツがあります。
結果画像を用意する。
TwitterやInstagramで見栄えする画像。
診断結果がひと目でわかるデザイン。
シェア文言も工夫します。
「【診断結果】私は○○タイプ!あなたは?」
みたいに、他の人もやりたくなる文言を用意。
ハッシュタグも忘れずに。
オリジナルのハッシュタグを作れば、結果を追跡できるようになります。
どんな業界でも、診断ツールは作れます。
不動産業界なら「理想の間取り診断」。
質問に答えていくと、おすすめの物件タイプがわかる。
そのまま物件検索に誘導することができます。
美容業界なら「肌質診断」など。
写真をアップロードして、AIが肌質を判定する。
診断結果に合わせて、スキンケア商品を提案していく。
人材業界なら「転職タイミング診断」。
今の状況を入力すると、転職すべきかどうかアドバイス。
転職すべきという結果なら、求人情報へ。
どの業界でも、お客様の悩みを診断ツール化できます。
診断結果を見るために、メールアドレスを入力してもらう。
これは定番の手法ですが、やり方を間違えると逆効果です。
最初から個人情報を求めると、離脱されます。
診断をやってもらって、結果を見たくなったタイミングで聞く。
このタイミングが離脱を回避させます。
また、なぜメールアドレスが必要なのか説明することも大切です。
「詳しい診断結果をメールでお送りします」
「あなたに合った情報を定期的にお届けします」
ちゃんとした理由があれば、入力してもらいやすくなります。
万能に見える診断ツールにも、注意点があります。
医療系の診断は要注意。
「病気かもしれません」みたいな結果は、薬機法に触れる可能性があります。
あくまで参考程度という位置づけを明確に。
また、診断結果に責任を持つ必要があります。
適当な診断で、間違った商品を買わせてしまったら信用を失います。
ロジックはしっかり作り込みましょう。
個人情報の扱いも慎重に。
診断で集めた情報を、勝手に他の目的で使うのはNG。
プライバシーポリシーを明確にしておくことが大切です。
診断ツールは作って終わりじゃありません。
どの質問で離脱が多いか。
どの結果がシェアされやすいか。
診断後のコンバージョン率はどうか。
データを見ながら、改善を重ねていきます。
質問の順番を変えるだけで、完了率が変わることもあります。
結果の文言を少し変えるだけで、シェア率が上がることもあります。
小さな改善の積み重ねが、大きな成果につながります。
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まず診断で興味を引く。
結果に応じて、最適なコンテンツを提示。
自然な流れで、商品やサービスへ誘導。
押し付けがましくない、スムーズな導線設計。
これが診断ツールの最大の魅力です。
## これからの診断ツール
AIの進化で、診断ツールも進化しています。
画像認識を使った診断。
音声入力での診断。
チャットボット形式の診断。
技術の進歩とともに、よりパーソナライズされた診断が可能になっています。
でも、根本は変わりません。
ユーザーが「自分のことを知りたい」という欲求です。
これに応えることが、診断ツールの価値です。
あなたの業界でも、お客様が知りたがっていることがあるはず。
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前回は、お客様インタビュー動画での集客について解説しました。
今度は商品そのものにフォーカスした動画についてです。
購入前の「これで大丈夫かな?」を実物を見せることで生まれる安心感で解消する方法を探っていきましょう。
このブログで前にも、商品紹介・サービス紹介動画で魅力を効果的に伝えて集客する【コンテンツSEOのやり方】を投稿していますが、その価値をユーザー視点で掘り下げます。
ネットショッピングの最大の不安。
それは「実物を見られない」ことです。
写真はいくらでも加工できる時代です。
サイズ感もよくわからない。
質感も想像するしかない。
だから失敗したくない買い物ほど、動画を探します。
「○○ 開封動画」「○○ レビュー動画」
こんな検索、したことありますよね。
商品写真がどんなにキレイでも、限界があります。
扇風機の風の強さ、掃除機の吸引力、ミキサーの回転音。
こういった動的な要素は、写真じゃ無理です。
動画なら実際の動作を見せられます。
音も聞かせられます。
「思ったより静か」
「意外とパワフル」
様々な効果を表現できます。
商品単体の写真だと、サイズ感がつかめません。
「幅30cm」と書かれても、ピンとこない。
でも動画で人が持っている姿を見れば、一発でわかります。
手のひらサイズなのか、両手で持つサイズなのか。
マットな質感なのか、ツヤツヤなのか。
重そうなのか、軽そうなのか。
動画で角度を変えながら見せることで、質感が伝わります。
光の反射具合、素材の柔らかさ。
静止画では表現しきれない情報が山ほどあります。
ただ商品を映すだけじゃ、もったいない。
購買意欲を高める見せ方があります。
まず開封シーンから始めるのは定番ですが効果的です。
パッケージを開ける瞬間のワクワク感。
これを共有することで、視聴者も「欲しい」と思い始めます。
次に360度回転。
商品をゆっくり回転させて、全体を見せます。
裏側、底面、細部まで。
隠すところがないという誠実さが伝わります。
実際の使用シーンも欠かせません。
キッチン用品なら料理を作る。
美容機器なら実際に使う。
洋服なら着用して動く。
使っている様子を見ることで、自分が使う姿をイメージできます。
物販だけじゃありません。
サービス業こそ動画が効きます。
エステ、整体、美容院。
どんな施術をされるのか、事前に見られると安心です。
店内の雰囲気、スタッフの対応、施術の手順。
初めての人の不安を取り除けます。
私のクライアントの整体院では、初回施術の流れを動画にしました。
「何をされるかわからない不安がなくなった」という声が多数。
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打ち合わせの様子、資料の説明、成果物の確認。
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オンラインサービスなら、画面の操作方法を録画。
「こんなに簡単なんだ」と思ってもらえれば、申込みのハードルも下がります。
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Googleは動画コンテンツを優遇する傾向があるように感じます。
また、検索結果にサムネイルが表示されると、クリック率されやすい。
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「○○ 使い方」
といった検索で上位表示すると、購入直前の人が見つけてくれます。
YouTubeにアップすれば、YouTube内検索からの流入も。
商品名で検索する人は購買意欲が高いので、効果的な集客ができます。
同じ商品を扱う競合も動画を作っています。
どう差別化するか。
一つは比較動画です。
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公平に比較することで、信頼を得られます。
もう一つは失敗例の紹介。
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長期使用レポートも価値があります。
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ただし、最初の10秒で何の動画かわかるようにします。
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この一言があるだけで、離脱率が下がります。
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見たい部分にジャンプできれば、長い動画でもあまり気になりません。
録画動画だけじゃなく、ライブ配信も効果的です。
リアルタイムで質問に答えられる。
「この部分をもっと見せて」というリクエストに応えられる。
限定特典を用意すれば、購買意欲も高まります。
インスタライブ
YouTubeライブ
TikTokライブ
プラットフォームはたくさんあります。
ライブならではの臨場感と双方向性。
新しい購買体験を生み出せます。
プロ仕様の機材は必要ありません。
今のスマホは4K動画が撮れます。
手ぶれ補正も優秀。
編集アプリも無料で使える。
スマホで十分です。
大切なのは機材じゃなく、何を伝えるか。
お客様が知りたいことを、わかりやすく見せる。
これさえできれば、スマホ撮影で十分です。
明るい場所で、はっきり話す。
商品をゆっくり見せる。
これだけをちゃんとできれば、良い動画が作れます。
当社が提案するWebマーケティングメソッド「サイトスタイリング™」は、商品動画の戦略的な活用を提案しています。
商品の動画を用意することで、以下のような効果が期待できます。
商品ページに動画を埋め込むと、ページの滞在時間が伸びる傾向があります。
実物のイメージがつかめることで、返品リスクの軽減も期待できます。
組み立てが必要な商品では、動画マニュアルがあると安心感が生まれます。
「組み立てられるか不安」という購入前の心配を減らせる可能性があります。
新商品のリリース時はもちろんですが、既存商品でも遅くありません。
売れ筋商品から始める。
問い合わせが多い商品を優先する。
返品が多い商品こそ動画が必要。
一度に全部作る必要はありません。
週に1本ずつでも、継続することが大切です。
季節商品なら、シーズン前に準備。
キャンペーン商品なら、企画段階から動画を計画。
計画的に進めれば、無理なく動画資産が増えていきます。
商品紹介動画は、購入を迷っている人の背中を押します。
実物が見られる安心感。
使用イメージが湧く具体性。
細部まで確認できる透明性。
これらすべてが、「買っても大丈夫」という確信につながります。
動画は作って終わりじゃありません。
視聴データを分析して、改善を重ねる。
お客様の反応を見て、次の動画に活かす。
この積み重ねが、強力な販売ツールを生み出します。
あなたの商品やサービスも、動画で魅力を伝えてみませんか?
きっと、今まで届かなかったお客様にも響くはずです。
コンテンツSEOを含めた総合的なWeb集客について、商品動画の企画から制作、効果測定まで、御社の状況に合わせて包括的にサポートしています。
初回相談は無料です。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
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