学習型IoTアルコールチェッカー TISPY2(ティスピー ツー)
4月の畑だより = 半径5メートル内 = ローリエ
オフィスしのもです。低木のはずのローリエ(月桂樹)の木が巨大化しそうな季節。梅雨前に葉を収穫しお天とさまで乾燥させます。
4月から5月にかけてニョキニョキと枝を増やし 上に向かって伸びていくローリエの木。カレーなどの煮込みに大活躍だから半径5メートル内で準備できるのは嬉しいことです。
小さな木を植えた当初は この伸び盛りの季節を知らず ある日とんでもないくらい枝を広げていて慌てました。葉が密集したら風通しが悪くなり病気になりやすいので 簡単かつ 大胆に剪定する季節です。
太陽が足りない季節ならオーブンの熱でもできますが 梅雨前の暑い日に天日干しをしたローリエは使いやすいです。とはいえ 生の摘みたてのローリエをすぐさま調理に使うことも可能。全てはお好み次第。
特筆すべきは 若い葉について。ローリエ独特の清々しくも濃厚な芳香は 美しく芽吹いたばかりの葉には感じられない気がします。しっかりと深い深い緑をした成熟した葉がスパイスとしてオススメです。
今回はローリエの風味を生かし 冷蔵庫にあるものをピクルスにしました。
Field letter in
April 【 Pickles with bay
leaf 】
4月の畑だより「ローリエ」と漬け込むピクルス
・ 煮沸した瓶を用意。
・ 漬け込むのは
ミョウガ、きゅうり、にんじん、小蕪、など
スパイス:
ローリエ、黒こしょう、あれば鷹の爪、あればクローブ
ピクルス液:
・ 今回は米酢、砂糖少々、塩ほんの少々
・ 水は野菜から出る水分と調整してお好みで
・ 甘さが欲しい時は砂糖の代わりにハチミツも良し
・ 漬け方のあんばい:A または B
A 野菜を切ったらさっと湯通しし瓶にスパイスとともに詰めたところへ ピクルス液を入れる。
B 野菜を切ったら瓶にスパイスとともに詰めたところに 煮立てて少し冷ましたピクルス液を注ぐ。
お酢は ワインビネガーもいいですね。その都度 これでなきゃととらわれず そこにある野菜 今あるお酢でささっと作ってみるアドリブ ピクルスです。
関連memo _____________________
・ 3月の畑だより = 半径5メートル内 = ローズマリー
・ 2月の畑だより = 半径5メートル内 = ミツバ
・ 1月の畑だより = 半径5メートル内 = ノビル