かぶりもの(仮面)のルーツは奈良にあり

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奈良は日本のかぶりものの発信地として捉えて

奈良を拠点に活動をしている!

という話をすると。。。


ホンマでっか!?


という返事をよくもらう。


ホンマでっせ!!



え~~~


ホンマに????




という事で、

奈良国立博物館での記述を引用したい。

伎楽面などが展示されていた所に書いてありました。


読んでおくんなまし!(-^□^-)



<仮面>

縄文時代の土面などを除くと、

日本の仮面史は仏教伝来と相前後して伝わった伎楽面(ぎがくめん)から始まったといえよう。

伎楽はとりわけ奈良朝に流行したが、

いささか卑俗な面もある諧謔的(かいぎゃくてき)な楽舞であった。

平安時代になると、舞楽がこれにかわって隆盛をきわめ、

名のある大寺・大社には多種多様な舞楽の古面が数多く残されている。

このほか、迎講(むかえこう)(来迎会)(らいごうえ)のような

浄土真宗と結びついた演劇的儀式に用いられた仮面の遺品もある。

室町時代以降は、武家の支持を得た能が浸透し、

大名家などにまとまった数の能面が収蔵された。


※諧謔的:おどけた滑稽なこと、ユーモア的



以上
こんな記述を博物館で見て、

やはり奈良はカブリモノのはじまりの地だと

実感!!


そして、私はこの奈良の地から

現代の仮面=カブリモノを発信して行きたいのです!!



ホンマでっせ!!

(^O^)/