最近のSEOについて

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ここ最近、SEOが大きく変わりつつあるように思います。

つい最近までのSEOで要項とされる施策は...

  • CSSを使って、(X)HTMLをシンプルに表示する
  • W3Cに準拠した正しい(X)HTMLを表記する
  • タイトルタグやmetaタグ、Hタグなどにキーワードを入れる。
  • 内部SEOを考え、サイト内リンク対策を行う。

を行い、日々少しづつ地道な対策を行えば、狙ったキーワードで徐々に上位表示していきましたが、最近はそれだけでは十分な対策と言えなくなってきました。

まず、Googleがmetaタグを全く評価しなくなり、Hタグに関しても通常のタグと同じように認識するようになりました。(metaタグは表記方法で若干の効果あり)

今年に入り、Yahoo!も同じようにホームページを評価するようになっています。
さらに、サイト全体でのテーマ性を評価し始め、サイトテーマとキーワードが一致していなければ、毎日毎日の地道な対策を行っても効果が出ません。
また、ごくごく最近には、GoogleがGoogle Japan(google.co.jp)に対して、ペナルティを発動し、ページランクを9から5へランクダウンさせました。
自社ブログにGoogleがGoogleにペナルティ発動の記事をアップしていますので、詳しい内容は弊社ブログへどうぞ。

今までのSEO対策では、マーケティングも含めた本当の意味でのSEOは効果を発揮できなくなった上、前述したGoogle Japanに発動されたペナルティのように、禁止している行為やスパム行為には、厳しいペナルティが課せられるようになっています。
あるSEOブログで記事にされていましたが、Googleのスパム撲滅のための調査・摘発が、今まではアメリカ内で中心に行われているようでしたが、これからは世界に向けて広く行われていくようです。
Googleが、Googleにペナルティを発動するのですから、一般サイトが知らなかったという理由で、有料リンク購入や各種スパム行為を行っていれば、ペナルティを発動されてしまうことは言うまでもないでしょう。

何が正しくて、何がダメなのかといったはっきりとした指針は検索エンジン側でしかわからないことですが、小手先だけのSEO対策は通用しないだけでなく、厳しいペナルティがあることを考えますと基本に忠実なSEO対策とホームページのコンテンツを増やしていく作業が一番の近道だと思います。

基本に忠実に!毎日コツコツとコンテンツを増やす!
これが一番だと思います。

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