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ホームページをリニューアルして売上や業績アップの起爆剤にできないか?
そんな思いをもつ中小企業をターゲットにしたWEB制作会社の広告やセミナーが巷に溢れています。
しかし、はたしてそんな簡単に行くものでしょうか?
弊社も1年間かけて、今回グランドリニューアルを行いました。
売上↑するのか? →なのか? 或いは費用対効果で業績↓するのか?
いま、まさにその結果があらわれようとしています。
株式会社創さんとのミーティングは、「エンジニアという会社の強みは何か?」ということをプロジェクトチームの社員を中心に、徹底的に討議することから始まりました。
「SWOT分析」をしたあとに抽出された会社の「強み」を一言で表現するのです。
そして、以下の「USP」が完成しました。
選べる製品 1,000アイテム!
オーダーメイド販売実績 1,500社!
理想の工具で効率アップ!
如何でしょうか?
エンジニアという作業工具のメーカーの姿勢が伝わっているでしょうか?
HPに先だって名刺はすでに昨年からリニューアルしています。
【名刺 表面】
【名刺 裏面】
ここにも「USP」を全面に打ち出しています。
お客様、ユーザー様に、企業としてのエンジニアの姿勢、考え方を理解していただいて、はじめて弊社の製品をご愛用いただけるのではないかと思っています。
弊社が今回行ったのは単にホームページのリニューアルではなく、会社のリニューアルだったかもしれません。
これからも、ホームページだけでなく、経営者&社員ブログ、展示会、小売店のPOPなどで、作業工具メーカーとしてのエンジニアの考え方をご提案させていただきます。
そして、世界の人々にご提供するのは、「かゆいところに手が届く、e道具たち」です!
どうぞ、皆様、宜しくお願い致します。
ホームページをリニューアルする過程で、さまざまなモノが生まれました。
ブランドスローガンもその1つです。
ENGINEERブランドが伝えたいメッセージ、ブランドのコンセプトを簡潔に表現したものです。
かゆいところに手が届く、e道具たち。
eには、環境(Enviroment)にも優しく、経済的な(Economical)、エンジニア(Engineer)のための良い道具という意味をこめました。
この英文スローガンは、
Keep an Engineer at your fingertips!
「Engineerをいつもあなたのお手元に!」という意味です。
「優秀な技術者」と、「エンジニア」の便利な工具の二つの意味をかけています。
アメリカ在住の友人たちにもアドバイスをうけつつ、数ヶ月かけて完成しました。
今後Engineer製品はこのブランドスローガンにのっとって開発して参ります。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
昨日、弊社のホームページを全面リニューアル致しました!
2007年の12月、お得意先の社長様からWEBの活用方法についてアドバイスを戴き、帰社後直ちに社内のプロジェクトチームを立ち上げて検討を開始しました。
数社のWEB制作会社様ともお話をさせて戴きながら、「何のためのリニューアルなのか?」 「どういう方法でそれを実現してゆくのか?」など議論を重ねました。
最終的にe-製造業の会でもお世話になっており、本BMB会員でもある株式会社創様にお願いすることになりました。
「世界一カッコイイ(Cool)工具メーカーのホームページ」
「世界一工具の情報が発信され、また集まってくるサイト」
をめざして、さまざまなコンテンツを企画、制作して戴きました。
また社内では企画課のH主査が中心となり、営業、業務、製造などのメンバーの協力を得ながら、1000アイテムにわたる製品ページのデータ入力作業などを続けて参りました。
昨年の4月からは、全面リニューアルに先立つコンテンツとして、この社長ブログもスタートさせて戴きました。
嬉しいことに、今回のリニューアルに伴って社員ブログが2つオープンしました。
1つ目は「エンジニア・テクニック」。 弊社製品のわかり易い使い方や高度な裏技などを写真や動画をまじえてご紹介するページです。おもに製造部の「丈太郎」君が担当します。
営業マンがユーザー様をご訪問した際に、工具をお使い戴いている様子なども掲載する予定です。どうぞ宜しくお願いします。
2つ目は「銀次郎の工作室」。 これは何が飛び出すか??私にも見当がつきません。(笑) 生まれたときから工具を持って遊んでいたという「銀次郎」君が担当します。ご期待下さい!
新製品の圧着工具PA-21(右端)と店頭でのPOPの設置例です。
それぞれの工具で実際に圧着した端子を貼り付けており、完成度の高い精密圧着性能を店頭でご覧戴けます。
昨日の本屋さんの立体POPは、「サプライズ」の意味が大きかったようですが、弊社工具のPOPの目的は少し違います。
というのは・・・・工具を購入されるお客様が一番迷われることは何でしょうか?
「価格?」 「デザイン?」 「色?」 「大きさ?」 「機能?」・・・・
私は次のように考えています。
「自分がやろうとしている、アノ○△作業に使えるのか?」
というただ一点ではないでしょうか?
これがクリアされて初めて、デザイン、価格、付加機能、その他の選択になってきます。
他の生活用品や衣服、家電製品などを選ぶ基準とは少しニュアンスが異なります。
「この工具では、こいういう事ができます!」
「こんな作業にはもってこいです。」
「安心してご購入、ご使用戴けます。」
弊社の立体POPは、お客様にこのような情報を、より具体的にお伝えするためのツールであると考えています。
商品台紙に記載する説明や、HPからの情報の発信なども、できるだけわかり易くするように心がけて参ります。
お客様との「情報のバリアフリー」をめざしておりますので、今後とも宜しくお願い致します!
伊賀忍者ご用達の「かたやき」せんべいの話の続きなり~。
地元に代々伝わる「秘伝の食べ方」をご教示いただいたので、早速昨夜、自宅で試してみたぞ。
家人が、ぜ~んぶお茶漬けにして、食べてしまったのではないか?と心配しておったが、1枚だけ残っておった。
「かたやき」をまるまま口に入れるのではなく、適当な大きさに砕いたあと口に含んでおくと、良い具合にふやけてくるではないか!
おうっ、これなら充分噛めるぞ。
口の中にいれておく時間を加減して、好みの固さにできるのがコツと見つけたり。
かたやき免許皆伝なり!
拙者がかぶっているのは、所ジョージ殿から送って戴いた、SEAFのオリジナルトレーナーでござる。
前回放映の「世田谷ベース」を見た人にはおわかりでござろう。次はターバンにも挑戦じゃ!
JR森之宮駅構内の書店で、目に留まったPOP広告です。
左上のPOPは、手書きです。
「08年 東大・京大で1番読まれた本 ゜もっと若い時に読んでいたら゜」
書名は「思考の整理学」とちいさく書かれています。
次に目がゆくのは、下の(ド?)派手な黄色いPOP。
よく見ると、メモ帳やクリップ、ポストイットなどの現物が貼り付けられているではありませんか!
POPの右上には書籍の写真があり、ちょ~どその真横に本が並んでいます。
POPが面白いやん~ どんな本かな?
ここまで来ると、手にとって帯の部分まで読んでしまいます。
整理する能力は
仕事の能力に比例する!!
おっと~ これはウチの会社のH部長やM課長、K主査やSさんに読んで貰ったらちょうどええやんか!などと思いをめぐらせながら、購入を検討する・・・・ (以上全て仮名ですよ。(^_^; )
まさに AIDMAの法則にのっとった素晴らしい販促POPの活用例ですね。
ただ、お店の方が意図的にそうしておられるとは思いませんが、「思考の整理学」のために準備された東大・京大の大きな文字が、はからずも「できる人の超整理術」へ誘導するアイキャッチ効果をあげているようですね。
さて、次のブログでは、新製品の圧着工具の店頭(3D?)POPをご紹介します。また、読んでくださいね!
鈴鹿の自動車工場を一緒に見学した人に勧められて、伊賀名物の「かたやき」というお菓子を買いました。
一見するとフツーのせんべいなのですが、家に帰って食べてみると、これが・・・固い!! 尋常ならざる固さ。 なんとか奥歯で噛み砕いたが、いやはや、なんじゃこれという感じ。
知人からは、「固いから注意せ~よ」とか、お店の人からも特別な説明もなかったが、これはきっと何かある!と思い、インターネットで「かたやき」を調べてみたら・・・・・・
「伊賀忍者が非常食として携帯した。」
「昔は刀の鍔で砕いた。」
「木槌かハンマーで砕いて、口の中でふやかして食べて下さい。」
だって!
口の中でふやかすのに何時間かかんねん!天井裏に一晩中張り付いている忍者ではあるまいし・・・・
無理に噛み砕こうとして、歯を折る事故もしばしばあるそうな。危なかった~
せめて、パッケージに「食べ方の注意」を書いておいて欲しかったな~
■ところが翌日、「アレ美味しかったよ~」と家内と娘が言う。
えっ? うそっ?
種あかしは、コレ!
「かたやき」にお茶をかけて、待つこと3分間。
チキンラーメンではありませんが、ちょうど良い具合にふやけて、食べてみるとこれが結構いけるんですわ~
最初は紅茶で試したみたいですが、日本茶のほうが良かったらしい。
かたやきのメーカーの皆さん、とんでもない食べ方で申し訳ない!
でも伊賀忍者も、仕事(張り込み)が終わったら、家でお茶をかけて食べてたんじゃないかな~
ロボットが大活躍する最新鋭の自動車工場のショールームに、ダンボールクラフトが展示してありました!
F1マシンやASIMO、スクーターなどHONDA製品をモチーフにした組立キットで、地域の子供たちにモノづくりの楽しさを体験してもらうために企画制作したとのことです。
ダンボールクラフト(小学生)から始まって、ロボコン(中・高生)、全日本学生フォーミュラー大会(大学生)などに繋がってゆくのですね!
最先端のハイテク技術だけを展示するのではなく、モノづくりの原点をしっかりと認識している姿勢に感心しました。
頑張れ日本! 頑張ろうモノづくり! ネジザウルスも宜しく!
先日、HONDAの鈴鹿製作所を見学させていただきました。
ハイブリッド車として初めて月間販売台数が1位となった「インサイト」や、第2位の「フィット」を生産しており、厳しい経済環境の中でも高い操業度を保っている工場です。
ラインに数十台並んだ溶接ロボットは、2本の腕をもち、しなやかな動きができる多関節によって、数十箇所の溶接を次々とこなしてゆく。
ロボットにはNo.○○とか番号がついていて、夫々得意技があるらしい。
時には数体のロボットがいっせいに「襲い掛かり」、あっという間にホワイトボディーと呼ばれる車体の骨格が出来上がる。
意外だったのは、そのロボット溶接ラインの前に、「溶接技能オリンピック」のメダリストなどの名前が大きく掲示されていたことです。
「どこにも人間の作業者がいないのに、何故・・・?」と思い、あとで質問したら、「最終工程で、ロボットの溶接の不良箇所が見つかれば、人間の匠の技で修正しています。」とのこと。
日本の自動車の品質を保っているのが、そのような技能者であることに、ちょっと、安心しました。
でもそのうち、溶接オリンピックのメダリストとして、「ノース2号」とかロボットの名前がでてくる時代が来るのかも・・・
組立ラインでも、シートやフロントガラスなどの重量物を軽々と装着する組立ロボットが活躍していた。そしてロボットに混じって、人間の作業者は軽量物の装着や外観検査工程などを担当していた。
ガソリン&電気のHV車を生産する最先端の自動車工場では、ロボット&人間のハイブリッド化も着々と進んでいるようでした。
昨日と今日、BVQI(ビューロベリタスジャパン)から審査員が2名来られて、今年で7年目の品質ISO9001と5年目の環境ISO14001の審査が行われました。
製造・技術、本社営業、海外営業、資材、財務の4部門について、
(1)マニュアルがきちんと作成されているか?
(2)そのマニュアル通りの運用がなされているか?
について徹底した審査を行って戴きました。
先ほどクロージングミーティングがあり、品質と環境それぞれ1件ずつ指摘事項がありましたが無事審査終了しました。
前回までの審査では、「社長と品質・環境管理責任者、部門長、内部監査員のみで審査してもらっている」雰囲気でしたが、今回は現場の社員に対するインタビューも多くなされ、全社でISOを取得、運用しているという一般社員に対するモチベーションアップに繋がったと思います。
次回以降も、一般社員や派遣社員に対しても、どしどし質問・インタビューして欲しいものです。
現下の厳しい経済情勢の中、決して安いとはいえないISOの維持・審査費用を無駄にすることなく、会社の体質カイゼンと業績アップにつなげて行きたいと思っています。
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