花組子®ペンダントライト

“光”で魅せる「花組子®」和洋をつなぐ空間の装飾。

障子などの建具に、釘を一切使わず細かな木片を組み込んで意匠を表現する、それが組子。
種村建具木工所は古くから受け継がれてきた伝統の木工技術を現代に調和させたいと、挑戦を続ける工房だ。

花組子®ペンダントライト

「花組子®ペンダントライト」は、上部の吉野桧と下部の七宝組子とのコントラストで魅せるペンダントライトです。
組子が和の技術でありながら、モダンな空間にも映えるのは洗練されたデザインが施されているから。

花組子®ペンダントライト

モチーフの七宝柄は、円形が連鎖することから円満や調和の願いが込められた縁起の良い柄だが、折れないように注意深く微調整しながら凹凸のない連続模様に仕上げていくのが難しい。
また、通常組子の厚みは10mm前後のところ、デザインを担当したナカジマミカ(Design* Magica)さんの提案はさらに薄い3mm。
組子は0.1mm寸法が違うだけでも組み付けが合わなくなるが、木の特性を熟知した職人の技が、これらの精巧な表現を可能にした。

花組子®ペンダントライト

組子は通常なら木枠にはめるが、オリジナルの制作方法により、その枠をなくすことで、レースのような繊細さと新鮮さを実現した。

ダイニングテーブルを演出するライトとして3種類を並べるもよし、また、お気に入りの場所にお気に入りのひとつを取り付けるもよし。
木のぬくもりと繊細な灯りで思い思いの時間と空間をお楽しみください。

2021年度 大阪製ブランド認証商品


花組子®ペンダントライト

花組子サイト

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