本屋さんで見つけた立体POP広告

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JR森之宮駅構内の書店で、目に留まったPOP広告です。

書籍POP

 

 

 

 

左上のPOPは、手書きです。

「08年 東大・京大で1番読まれた本 ゜もっと若い時に読んでいたら゜」

書名は「思考の整理学」とちいさく書かれています。

 

次に目がゆくのは、下の(ド?)派手な黄色いPOP。

よく見ると、メモ帳やクリップ、ポストイットなどの現物が貼り付けられているではありませんか!

POPの右上には書籍の写真があり、ちょ~どその真横に本が並んでいます。

できる人の超整理術

 

 

 

 

 

 

 

POPが面白いやん~ どんな本かな?

ここまで来ると、手にとって帯の部分まで読んでしまいます。

整理する能力は
仕事の能力に比例する!!

おっと~ これはウチの会社のH部長やM課長、K主査やSさんに読んで貰ったらちょうどええやんか!などと思いをめぐらせながら、購入を検討する・・・・ (以上全て仮名ですよ。(^_^; )

まさに AIDMAの法則にのっとった素晴らしい販促POPの活用例ですね。

 

ただ、お店の方が意図的にそうしておられるとは思いませんが、「思考の整理学」のために準備された東大・京大の大きな文字が、はからずも「できる人の超整理術」へ誘導するアイキャッチ効果をあげているようですね。

さて、次のブログでは、新製品の圧着工具の店頭(3D?)POPをご紹介します。また、読んでくださいね!