布ふきん「さささ和晒ロール」
テクニカルシートは、当所が所有する機器の紹介や最近の技術動向、研究成果などの業務成果をA4サイズ1枚にまとめたものです。
産技研ホームページではこれまでに公開していたものをPDFファイルでご提供しております。
大阪市立工業研究所と大阪府立産業技術総合研究所の合同発表会を今年度も開催します。
今回は、バイオ・化学・ナノテク、プラスチック、金属、情報・電子・電池、環境などの幅広い技術分野から
60テーマの技術シーズ、研究成果、試験分析・評価解析技術などを発表いたします。
また、「ますます進歩する高放熱性高分子材料とその技術について」及び「金属系3Dプリンティングの概論と産技研における研究開発」という
二つのテーマについては、両研究所の研究員による特定講演も企画しました。
発表者と情報交換できる時間を充分に設けましたので、この機会に、新たな製品や技術に結びつくシーズや研究成果をお探し下さい。
詳細は、上記バナーをクリックし特設サイトをご覧ください。
グロー放電発光分析装置は材料・製品の表面から数μm~数十μmの範囲までの元素を迅速に分析できます。
めっき、表面改質、コーティングなどの金属表面処理や半導体デバイスなどの薄膜の表面元素分析に広く利用されます。
近年の清潔志向を反映し、ニオイ(悪臭)の無い快適な生活空間が強く求められています。そのため、数多くの家庭用消臭・脱臭製品が市場に出回っており、製品の消臭・脱臭性能を客観的に評価する方法としてサンプリングバッグを用いる静置法が広く用いられています。現在、国内では、社団法人繊維評価技術協議会が・・・
http://tri-osaka.jp/technicalsheet/14001.PDF
消臭・脱臭性能評価、サンプリングバッグ、静置法
油脂、プラスチック・ゴム、繊維、塗料、有機薄膜などの有機化合物(および一部の無機化合物)は、赤外光を照射するとその構造に由来する物質特有の吸収を示します。フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)はこの赤外吸収を測定する装置で、赤外吸収スペクトルからは試料の分子構造や状態に関する情報が得られます。得られた結果は、異物分析や製品の劣化状態の確認などの品質管理から、化学反応の進行状態の確認や新規開発物質の構造決定といった最先端材料の研究開発まで、ものづくりの様々な段階に利用可能です。