NATURALCOSMO トリートメントスタイリングシリーズ
お世話になっております。凡十郎です。12月に大阪と沖縄の3会場で照明・イルミネーションが展示される事になりました。感謝します。お近くにお寄りの節は、是非お立ち寄り下さい。m(_!_)m
凡十郎 (今作業に追われています…)
御堂筋イルミネーション撮影スポット”ラブラブ大阪”です!オドナ淀屋橋前で展示を予定しています。ラブゲームもありますので皆さんのお越し下をお待ちしていま~す。
ボランティアスタッフ募集中!
展示イベント及びインターネット協力スタッフ募集
携帯サイト(仮)
http://katy.jp/love2osaka/
公式サイト(只今製作中:12月1日からスタート)
http://lovelove-osaka.com
大阪府庁都市魅力課公式サイト
http://www.pref.osaka.jp/toshimiryoku/illumi/
イベント予定企画中
クリスマス、ニューイヤー、バレンタイン(HPにて公開)
プレゼント企画
クリスマス、ニューイヤー、バレンタイン(HPにて公開)
バイク1台1億円
パリダカールラリーは主催者サビーヌと親友のオリオールやヌブー達がオフロードバイクで始めたレースです。世界一過酷といわれるこのレースに、世界中のバイクメーカーが参戦、日本のホンダやヤマハもワークス参戦し、市販車にもやがてビックオフローダーといわれるカテゴリーが生まれます。ファクトリーマシンは1台1億円といわれ、各メーカーはチームを組み砂漠での開発に取り組みました。世界のオフロードライダーは、パリダカールに参加する事を夢見るようになりました。私もその一人です。。(友人のトシ西山氏が参戦)
倒産の危機を救う
スポーツカーで有名なポルシェは959をパリダカールラリーに投入。スポーツカーがオフロードで勝てるのかという疑問を持ったのは、私だけでは無かったと思いますが、実はポルシェはオフロードのベース車としてはプラーベートチームが世界中の様々なレースで数多く採用していたのです。特に水平対抗エンジンがオフロードに強いということです。あのSUVブームの火付け役となった「カイエン」は、当時ポルシェが倒産の危機を救ったラッキーカー。ポルシェのオフロード市販車部門への参入という意外性と、男性的で迫力のあるデザインがユーザーに受けた背景には、パリダカールへの参戦で開発したフルタイム4WD機能、耐久性の強いエンジンや車体の開発力が役立ったんですね。
パリダカの足はフランス製?
パリダカールに関わり、商品開発を行ったのは二輪、4輪メーカーだけではありません。レースに最も必要とされる部品があります。そう!タイヤです。それまでオフロードタイヤは数多く開発されてきましたが、ラリー専用のタイヤには、過酷な条件に対応する様々な機能、性能が必要でした。ミシュランの開発した、ラリー専用タイヤ「ロングディスタンス」は正に長距離のオフロードを走破するために開発されました。そのためにミシュランは原料を取るための専用のゴムの木を開発し、育てていたのです。タイヤは二輪、4輪用があり、実際私もメキシコのbaja1000で使用。新品のタイヤにはビードというタイヤ材の注入口の型が表面に7~8mm残っているのですが、過酷な荒地を500km走破してもタイヤのブロック角どころか、小さなビードも4mm程度残っていて、その性能や機能の素晴らしさに驚いてしまいました。日本の輸入発売元である岡本理研ゴムも知らない事実です。
web資料から抜粋
ノンパンクタイヤ
また、今注目されている自転車用のノンパンクタイヤの発案も、元々はミシュランですね。タイヤは丈夫でも鋭利な岩や金属、木の破片などに激しく打ち付けたると、タイヤは簡単にパンクしてしまいます。ミシュランはチューブに発泡ゴムを採用。ムースチューブ「ビブ・ムース」を開発。釘や刃物を刺しても絶対パンクすることはありません。しかし高速(140km以上)のストレスが長時間熱が加わると溶けたり、表面の皮が裂けると、バラバラになってしまうという難点がありましたが、現在はジェル素材の採用等でその問題も解決されてきているようです。
フランスの冒険好きな青年が友人と遊び心で始めた冒険レース"パリダカールラリーは、世界中の様々な製品(特に乗り物部門)に影響を与えました。また、世界的な冒険レースの存在が、レースを主催するオーガナイザーや資本家達がシルクロードラリーやファラオラリー、インカラリー、オーストラリアサファリ等を次々と主催し、追従して来ました。日本のオーガナイザーにyラリーレイドモンゴルやロシアラリーなどが主催され、冒険家達が世界中の大自然に挑戦し格闘して来ました。
エピソード
パリダカールに参戦する日本チームに、ミシュランのラリータイヤ「ロングディスタンス」を当社から送った事があります。そのタイヤは日本の輸入発売元である岡本理研ゴムに権利が無かったので、国内では手に入らず、わざわざアメリカから運んでもらったものを送ったのです。製品はフランス製ですからタイヤ1本が地球を1週したんですね。そんな、貴重な商品や企画、デザインに私も、また再び関わってみたいです!
凡十郎はオフロードバイク初のプロジェクターヘッドランプやダイクロハロゲンヘッドランプの商品開発、レースのスポンサード企画書の製作やロゴも行って来ました。その記事は次回のブログに書き込みたいと思います。ご清聴ありがとうございました。m(_!_)m
凡十郎
40歳になったらパリダカに出るんだと真剣に考えてました。
25年間携わったモータースポーツは私のデザインの基盤です。
天満橋の版下屋さんでデザインをしていた時、カー雑誌の広告デザインの仕事を受け、評判がよかったので依頼先の広告代理店に引き抜かれました。その会社は、日本で始めてのモータースポーツ専門の広告代理店で、バイクや車が好きな私には天国のような毎日でした。
あれから30年、今はモータースポーツから離れてしまいましたがTVでF1を見る度に当時の事を思い出します。F1で活躍してきた日本人ドライバーは中嶋
悟、鈴木 亜久理、赤木 軍馬、井上 隆智穂、片山 右京、中野 信治、高木 虎之助、佐藤 琢磨、中嶋 一貫…。今、小林
可夢偉が活躍していますね。
レースごとに400万…
フォーミュラー1といえば、イギリスのF3が登竜門であるというのは知られています。日本でもFJ~F4に昇格し、イギリスのF3を目指す若者が沢山います。しかし経費がハンパではありません。F4でも1レースに400万円もかかるんですね。その為の経費集めがかなり大変で、私も実際スポンサー集めのお手伝いをした事があります。若いレーサーが毎レースごとに半分の200万円集めていました。年間4~5レースもあれば1,000万は必要。。それ程までにしてフォーミュラーに乗りたいのか?本人は本気で、彼らの目指すのはイギリスのF3。そこまで行かないと目的が達成出来ないと言うのです。勿論チームサポートはありますが、チームでも1番でないと全額は負担してくれないそうです。
F1ドライバーは天才の中の天才!
F1に参戦するには、イギリスのF3でチャンピオンにならないとチャンスが無いそうです。F1は天才の中の天才達が競い合うレースなんですね。私の好きなドライバーはF1界のタイガーウッズ?「ルイス・ハミルトン」、その前は「F1の荒法師」
ナイジェル・マンセル
、高校時代1968年はグラハム・ヒル。。そうイギリス人ドライバーが好みです。時にはジェントルに、時には熱く!アグレッシブな走りを見せてくれるのが、イギリス人ドライバーの特徴ですね。
ロータス・グリーンはモータースポーツの象徴
ロータス・グリーンは、別名レーシンググリーンといわれるほど、レーシングカーの象徴的な色です。今、飛ぶ鳥を落とす勢いで進化しているアストンマーチンも、モータースポーツ大国であった英国魂の象徴としてレーシンググリーンを採用しています。
当社もレーシンググリーンを採用したロゴをデザインした事があります。HR、なつかし~!
またレーシングチームの仕事をしたくなりました。 凡十郎デザインワークはこちらへ
「速度制限が無くていいな」と言いながら、日本の高速でも結構飛ばしてますよ。僕は大体140km/hだと調子良く走れます。。リズムがあるから120~140km/hの間ですかね。速度違反のカメラも、追い越し車線に向けて140km/hにシャッターが反応すると聞いてます。安全運転をする人は高速でも90km/hで走っていますね。
昔、あるポルシェグループが、毎夜数台で大阪の堺から名古屋市内まで1時間で走ったとか。僕もバイクで大阪市内から宇治間を下道で45分で走った記録があります。(分かりずらい?)つまらない自慢話はこの辺にして…
おばあちゃんも飛び出さない
EURO(ドイツ圏)の車はどんな田舎道でも100km以上で飛ばしています。信号が極端に少ないからか遠慮はしていません。「側道からおばあちゃんが飛び出してきたらどうするねん」と心配しましたが、誰も飛び出さない。子供や年寄りも、車が通り過ぎるまで絶対道を横切らない。2週間車生活をしましたが、一度も飛び出る車や人を見たことがありませんでした。これが安全対策なんですね。徹底していました。
信号器や警察がいなくても安全!
EUROの車事情で受けた「カルチャー・ショック」は実は徹底した安全対策でした。信号器が無くても、警察がネズミ捕りしていなくても、住民が安全対策を心得ている!日本の車社会は50年、EUROは100年と言われます。高速道路から一般道まで日本の道路事情は格段に向上している反面、違反点数や罰金、信号の数で事故や違反者をコントロールしようとしています。EUROとの成熟度の違いを強く感じますね。
↑イタリア、オーストリー、スイス周辺のアルプス道
エピソード
オーストリーのマッティンフォーヘンからザルツブルグに国道で向かう途中、信号も無いのに前車が数台停止しました。何があったのかと車を降りて見ると、あひるの親子がのんびり道路を横断していたんです。車のおじさんもバイクの若者も、クラクションひとつ鳴らさずに、あひるの親子が道を渡りきるまでじっと待っていました。スピードを出すときは出しても、弱いものを最優先する…EURO人の交通安全の意識は「心のゆとりにあるんだな」と感じました。
後期:時速90kmと140kmに壁がある!
アメリカ、EURO、日本でも、道路整備の差が無くなってきました。車の性能も大差無くなって来たので、走行速度の差も無いように思います。実は私は時速90kmと140kmに壁があると感じています。空気抵抗を肌で感じるバイクでも安定するスピードは90km、それ以上になると空気抵抗が明らかに違ってきます。130km/位までは同じ感覚ですね。しかし140km/hになるとさらに抵抗が大きくなる。世界中が皆、大体同じような速度で走っているのは、実は空気抵抗のせいではないかと思います。誰か科学的に実証してくれる人いませんか?
←FZR250の撮影シーン:ライダーは私
そしてさらに南下して、「ガラスの教会」を見つけました…。セキュリティーがハンパじゃないのと、夕暮れで森の中という事もあり、綺麗に撮影できませんでしたが。クリスチャンとして「ガラスの教会」は憧れです。将来、海の見える丘の上に建てたいな~!構造全体が木枠で、透明なガラスがはめ込んであり、森と同調しています。。場所が都会だったらミラーガラスになってしまうかも…。(日本的な発想?)
人生の最後は西海岸
内陸に住むアメリカ人が、海に憧れて西海岸を目指す。そんな映画がいくつもありました。人生の最後は西海岸に住みたい。と思うのでしょうか?ここからさらに200km南下するとサンディエゴ。さらに大人なお年寄りが住む町だと聞きました。
誰にも「人生が終わる前に、終わらせておきたい夢」がある。あまり知られていないロスの風景は、大人の”カルチャー・テイスト”に溢れていました。”LAは若者の町”というのは単なるイメージにしか過ぎませんね。
「老後は、美しい瀬戸内海が一望できる、丘の上に家を建てて住みたいな~」凡十郎
凡十郎コラボ照明”琉球びんがた”と”ウージ染め”作品の沖縄展示が決まりました!
琉球びんがた組合展に、コラボ照明アート作品が展示されます。
◇期間:2010年12月2日~5日(てんぶす那覇調べ)
◇会場:てんぶす那覇「琉球びんがた組合展」(沖縄)
◇住所:沖縄県那覇市牧志3丁目2-10 (国際通り沿い)
◇作品:りゅうきゅう紅型x凡十郎 コラボ照明
◇アクセス MAP
◇主催:琉球びんがた協同組合
ウージ染め・コラボ照明アート作品が沖縄で展示されます。
◇期間:2010年12月1日~末日
◇会場:道の駅「豊崎」(沖縄)
◇住所:沖縄県豊見城市豊崎3-39 道の駅「豊崎」 MAP
◇作品:ウージ染めx凡十郎 コラボ照明 「ウージウージ」
◇主催:アトリエち~ぱっぱ
※詳しくは凡十郎オフィースまでお問い合わせ下さい。
問合せメールフォーム
何故「アメカジ文化」が飽きられずにいるのか?おそらくそれは日本や世界の長期的な経済の低迷にも関係していると思いますね。ヒップホップはアメリカのカラード(異色人種)、特に黒人が中心となった文化で「ラッパーのシャネルのサングラスに、太い金のネックレス、ごつい指輪」などの金の無い若者が一品豪華主義で着飾るスタイルは、いかにも成り上がり的なファッションです。もうそんなスタイルも少し古く感じますが…ファーやノルデック柄、フォークロアが流行っていても「ティンバーランドのブーツやウエスタンスタイル」が流行アイテムから外れてないのは「アメカジ文化」がグローバルテイストを取り込み変化しながら、続いていくのだろうと思います。デザインワークのイメージソースにも、まだ「アメリカン・カジュアル・カルチャーテイスト」を生かせるチャンスがあるのではと期待しています。
ウエスタンシャツ、ブーツ愛好家の 凡十郎でした・・
←NY上空ヘリの中で、ビビってます。。
※ミニ情報
・ラップはR&B、ゴスペル(黒人霊歌)がルーツなんですよ…。
・ニューヨークのマンハッタン島はインデアンのカナシー族の領土でしたが、酋長や部族が酒好きで、アメリカ軍にウイスキー樽5つと交換して領土を明け渡したそうです。マンハッタンはカナシー族の言葉で”酔いどれ”の意味だそうです。。(インデアン史より)