IKUTA KABAN フラップバッグ
年間の純顧客数(重複がない数)×年間平均客単価=年間売り上げ
これを順番に紐解くと、
客数=既存顧客+新規顧客-流出顧客
顧客数を増やすには、
の2点になる。
シナリオと演出を結びつけるのは数値化が必要としています。
お客様の心の障壁も、どの関門で止まっているかを数値で確認できるようにするのが数値化を道具とする理由です。
お客さまが止まっている関門を数値化してチェックしよう!
全ターゲット顧客を、100%としてそれぞれの関門で数値化していこう。
例えば、全ターゲット顧客が30、000社として、自社製品やサービスを知っているのは20%だとしたら、それが「認知率」であり、認知の関所数字となる。
この30,000社のうち何%が1回以上購入してくれたかが「購買率」となり、購買の関所数字である。2回以上購入してくれた「リピート率」でファンと定義づけるのも良いかもしれない。
製品の購買までの心の移り変わりには、どのようなものがあるのだろうか?
よく使われているのは、AIDMAの法則などが有名だ。
ここで述べるのは、購買に至るまでの人の心の流れについて、それぞれが関所というか関門があるということだ。
また、一度だけの購買よりも、複数回いや、何回にも渡って購入してくれたり、ここの製品でないと駄目といったファンになったもらうまでの流れを想定したい。
「数値化は、あくまでも道具だ」ということを述べていきます。シナリオを数値化することで数字を見るだけで実現の状態がわかる、このことを可能にしている数値化は非常に便利な道具だと知り使うことが重要です。
すなわち、数値化されていれば、成功・失敗の評価が出来るということ
もっというと、シナリオが数値化されていれば、社員やパートナーであるメンバー全員が動けるということ。
シナリオを数値化し目標を明確にして、人事や評価も含めて査定方法(ルール)を周知さえしておけばメンバーは自由に動ける。
シナリオの数値化は、演出を実行するために必要条件である
競争原理をビジネスに応用して話されるケースが良くあります。戦略や戦術などといった言葉で表すケースです。これらを演劇で表現すれば戦略はシナリオ、戦術を演出、戦闘を表現という具合に変えて伝える努力をしてみよう!
物事を伝えるというのは、単純なようで簡単とは限らない、そのシナリオを現場で実行できるように演出して、実際に表現してみることだ。
この様に次工程につなげるときも、問題が起きることが多い。
ゆえに、シナリオと演出の「関係性」を考える必要がありますね