YURIKAGO(ユリカゴ)
先日、チーム・エンジニアで広島に行ってきました。1泊2日の社員旅行です。
小雨の中、平和記念資料館へ。
広島には何度も仕事で来ていますが、資料館の内部に入るのは今回が初めてでした。1945年8月6日にいたるさまざまなプロセス、戦況、そしてエノラ・ゲイによる原爆投下。その瞬間の広島の人々の生と死がストップモーションのように再現されています。数万の人が一瞬のうちになくなり、数か月以内の約10万人が命を失うという人類史上最悪の出来事を、あらゆる角度から検証、記録されています。
ロビーにある「地球平和監視時計」の上段は原爆投下からの日数、下段は最後の核実験からの日を表示しています。
この日は、最後の核実験から502日と表示されていますが、私たちが訪れた3日後に米国が臨界前核実験を行ったことを発表したらしく、またゼロにリセットされたと思います。
平和を祈念せずにはいられません。
宮島口からフェリーに乗り、安芸の宮島に到着しました。
原爆ドームと同じ1996年に世界文化遺産に登録された厳島神社。
海に浮かぶ高さ16メートルの大鳥居は迫力満点。
鮮やかな朱色の廻廊を歩いていると、幽玄の世界に引き込まれます。
大願寺の弁財天様にもお参りしてきました。ご真言は 「おん
そらそばていえい そわか」
【続く】
Good Morning Urus!
アヒルちゃん、オハヨウ!
What shall be play,Urus?
ついておいで! いい遊び場所を見つけたんだ。
ついたよ! アヒルちゃんの大好きな川もあるよ~
Waooh! it's a nice place!
じゃあ、ここでかくれんぼでもしようか?
Okey Dokey! Let's play tag!
■登場人(?)物
ウルス・・・・惑星ウルスからやってきて、頭がつぶれたネジが大好物の新型恐竜。研究所のレンスラー博士のもとで活躍中。http://www.engineer.jp/urusu/
アヒルちゃん・・・・オランダのホフマン氏によって創られた。成長すると巨大なラバーダックになる。12月12日から2週間、お母さんダックが中之島にやってくるのを楽しみにしている。
10月26日‐27日に堂島リバーフォーラム(ほたるまち)で開催される「大阪創造取引所2010」の案内チラシが完成したという事で、事務局のNHKプラネット様から届きました。
できたてほやほやです!
9月22日の近畿経済産業局での局長会見に同席させて戴き、簡単なプレゼンテーションを行い、また9月27日には「創造取引クラブ」で少し詳しくお話させて戴きました。 これらはいずれも10月27日の公開ミーティングに関連したものでしたが、正式なチラシができていなかったので詳しいご案内ができず、言葉足らずの部分があったかもしれません。申し訳ありません。
以下に内容を掲載させて戴きます。(クリックで拡大します。)
チラシにも掲載されていますが、10月26日-27日の公開ミーテングでは、グーグル名誉会長の村上憲郎氏、工業デザイナーの喜多俊之氏や奥田充一氏などそうそうたるゲストが登壇されます。
そして・・・・そんな中、10月27日(水)11時 私と画屋の小川さんが登場。
「ネジ・ザ・ウルスのヒットの秘訣」
工具メーカーと漫画制作会社のコラボレーション
というテーマで公開トークをさせて戴くことになりました!
いや~緊張するな~
(株)スーパーステーション代表の野村卓也氏にファシリテーターをつとめて戴きます。どうぞ宜しくお願い致します。
皆様、是非お越しくださいね!
入場は無料ですが、事前登録が必要です。大阪創造取引所2010の事前登録はこちらから。
9月29日(水)〜10月2日(土)にかけて、リビング&デザイン展が、南港・インテックス大阪で開催されています。
グッドデザイン賞2009を受賞し、関西デザイン撰2010にも選ばれた弊社の「ネジザウルスGT」も関西デザイン撰2010特別展コーナー(小間番号:159)で出展中。
「すまいのリノベーション」をコンセプトにして、素敵な暮らし、独創性のある木工家具、ケア×デザイン展などをキーワードにした見どころ満載の展示会です。
私も明日、見に行く予定です!
皆様も機会があれば是非ご来場ください。
来場事前登録はこちら
入場料(1,000円)が無料になります。
昨日、大阪大学中之島センタービルで行われた「創造取引クラブ」におきまして、「新市場開拓に活路を見出した老舗工具メーカー」というテーマで事例発表をさせて戴きました。
「いまの日本に必要なことは製造業とデザインの融合です。お互いの垣根や境界を取り払う事が重要。10月26日~27日に開催される大阪創造取引所がその起爆剤になればと願っています。」という近畿経済産業局のコンテンツ産業支援室の坂野室長の開会のご挨拶のあと、事務局を担当されるNHKプラネット近畿の井口チーフ・ディレクターの司会でスタートしました。
(株)スーパーステーションの野村卓也社長がファシリテーターをつとめられて、マッチング事例が2つ発表されました。
最初は(株)ナレッジ・キャピタル・マネージメント(KMO)の棚倉プロジェクトマネジャーと(株)ズームスの保田社長とのコラボレーションによる大阪北ヤードに建設予定のVISLAB大阪のプレゼンテーション。
そして、2番目が「新市場開拓に活路を見出した老舗工具メーカー」として、弊社と(株)画屋の小川社長が「ネジ・ザ・ウルス」のキャラクター開発の経緯と成功例についてお話しさせて戴きました。
画屋の小川さんとの出会いのくだりでは、「お互い大阪府のBMBに入っていて、そのご縁でご紹介戴きました!」としっかりPRしました。 ・・・が、「あのBMBですね。ビジネス・マーケティング・ブログですね!」と言われました。そこで、訂正するか迷いましたが、ゴメンナサイそのままスルーしてしまいました。10月27日の本番ではビジネス・マッチング・ブログのBMBと言うように致します。
その後、ブース出展をされるクリエーター企業の方々と、逆にコンテンツをビジネスの活用したいというバイヤー企業のそれぞれ数十社が順番に自社PR&ニーズ発表をされました。バイヤー企業様の中にはBMB会員のペーパーワールドさん(旧社名 城東紙器)さんもおられました。
これらの企業様が10月26日、27日の「大阪創造取引所2010」で一堂に会し、西日本最大級の展示商談イベントが開催されます。
今回お話を聞かせて戴いただけでも、興味深いクリエーターの方やコンテンツ制作会社様が何社もおられました!
ご興味がおありの方は、是非ご来場下さい!(入場無料&事前登録制)
日本実業出版社が発行している月刊誌「ニュートップリーダー」の10月号で弊社が掲載されました。(P26~P29)
ビジョナリー・リーダーというタイトルで、「ネジザウルス」の開発の経緯と売れる商品づくりの要諦について、先日取材をして戴きました。
弊社の看板商品となったネジザウルスのヒットの秘訣は、自社の強みを分析して絞り込み、それを磨きあげた結果であると考えています。
弊社は開発と営業が車の両輪ですが、それをMPDPという4つのステップ(要素)に分解しました。これらの全てが融合したときに初めて大ヒット商品が誕生すると確信しました。
日本のモノ造り企業の活性化が叫ばれています。
技術力や職人気質のある日本の中小企業がこのままでは消えてしまいます。日本人の手先の器用さ、きめの細かさ、勤勉さなど、素晴らしいモノ造りの資質と感性はまだ残っています。
今、日本の中小モノ造り企業を救うのはMPDPであると考えます!
M(マーケティング)、P(パテント)、D(デザイン)、P(プロモーション)がネジザウルスの大ヒットにどのようにかかわったのかについて、誌面で詳しく紹介されています。ご興味がある方は、ご覧くださいませ。
■BMB会員の治部さんの「次世代リーダーはトップが育てる」という特集で登場されています!
■ニュートップLを出版している「日本実業出版社」さんは、「企業実務」という月刊誌も発行しておられます。創刊50年という事ですが、弊社は創刊当初から今に至るまで愛読させて戴いています。
弊社がお世話になっている税理士先生がその先代の先生から引き続いて、税務関係の記事を執筆しておられます。
50年の歳月に思いをいたすとき、人も会社も同じく、周囲の皆様に支えられて生きているという事を改めて感じます。
先人、先代、そしてご先祖さまに感謝です。
感謝です。
昨日9月22日(水)午後2時から経済産業省近畿経済産業局の局長記者会見が行われました。NHK報道部、新聞各社などから数10名の記者が会見場にご参集されました。
まず永塚局長様から、近畿経済産業局が取り組んでいるさまざまな政策のいくつかについて、ご発表とご報告がございました。
今回記者発表された施策、イベントの一つとして、10月26日~27日に開催される「大阪創造取引所2010」がありました。関西のコンテンツクリエーターと、その活用を希望するバイヤー企業とのマッチング商談会で西日本最大級のイベントです。この「大阪創造取引所」の会場において、私と漫画家の小川さん(画屋)が公開ミーティングを行う予定になっており、そのタイトルは、【工具メーカーと漫画制作会社のコラボレーション 「ネジ・ザ・ウルス」ヒットの秘訣】です。
ご参集戴いた報道各社の皆様に、「工具(ネジザウルス)と恐竜が、どのようにかけ合わされて、キャラクター(ネジ・ザ・ウルス)が誕生したのか?」を簡単にプレゼンさせて戴きました。
「2分半」という短い時間でありましたので、どれだけお伝えできたか・・・やや不安ではありますが、ご不明点等ございましたら何なりとお問合わせください。(10月27日の「大阪創造取引所」では、コーディネ―ターの方も交えて約1時間お話させて戴けるようです。)
永塚局長様の隣で、やや緊張気味の私と小川社長でしたが・・・
発表の時はリラックスしてお話しできました。
コンテンツ産業支援室の皆さま、広報・情報システム室の皆様、まことに有難うございました。何とか無事に局長記者会見での事例発表をさせて戴きました。
■今回改めて、近畿経済産業局の永塚局長のお話をお聞きすると、デザインや知財、対中貿易での注意点など中小企業にスポットをあてた施策を鋭意行っておられ、心強く感じました。
一方で、せっかくのこれら施策が中小企業の経営者に十分伝わっていないのではないかという思いも少しいたしております。
その意味で、私どものような中小企業がその立場で情報発信することは、微力ながらこれら施策の周知に役立つ部分があるのではないかと思っております。
今後とも大阪、近畿、日本の経済(特に中小企業)の活性化に向けて、Win-Win関係の構築をしてゆきたいと思っています。 宜しくお願い致します。
ウルスは生まれたときから、ネジタリアン。
でも、まだ小さいから ”離乳ネジ”
ウルス君 召し上がれ~
大きくなったら、こんなネジも食べられるよ~
おいしそウルス! でもお腹こわしそウルス。
好き嫌い(※1)言わなかったら、ママルス(※2)のように大きくなるわよ~
はいは~い ママルス。 ぼく、トラスネジも食べれるようになったよウルス!
そうよ、これからも、どんどん進化してね~
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(※1) 錆びたネジ、頭がつぶれたネジ、なめてしまったネジ、頭が低い「トラス」ねじ、星形ネジなど、様々な種類のネジがあり、すべてネジ・ザ・ウルスの食べ物なのです。
(※2) ママルスはウルスのお母さんです。 遠く離れた惑星ウルスにいるママルスと、ときどき夢の中で逢っています。
先日、ラジオ関西の番組に出演させて戴きましたが、その際の番組パーソナリティーの谷敦(たにあつ)さんが来社されました!
8月22日放送の「Just for you!」という番組の収録(オン・エア)CDをご持参戴きました。 有難うございました!
音声もHPにアップしても構わないということですので、来週にもブログにアップする予定です。
「谷敦のジャスト・フォア・ユー」は毎週日曜日午前7時からの放送に加えて、マンデースペシャルとして月曜日(第2・第4)の午後8時30分から9時まで好評放送中とのことです。 CDとともに番組の大きなポスター(上記写真)も戴きました。また機会があれば呼んでくださいね~ いつでもOKです!(笑)
■ 谷敦さんはタレントのように見えます!・・・・が、株式会社ジャスト・フォア・ユーの社長さんでもあり、保険活用のノウハウを使った財務・資金面からの中小企業の経営サポートが本業です。
世界中の保険と金融のプロが集まるMDRTのなかのトップレベル(TOT)を取得しておられるカリスマ保険プランナー。
関西経済発展のために頑張っておられる谷敦さんに、私からも熱いエールを送りたいと思います!
東京で仕事をして、夜の新幹線まで時間があったので、六本木の東京ミッドタウン隣接の21_21デザインサイトで開催中の佐藤雅彦ディレクション「“これも自分と認めざるを得ない”展」を見てきました。
たまたまニュース番組で取り上げられていたのを家人が教えてくれて、機会があれば見ようと思っていたものです。
入場料千円を払って会場に入ると、最初に身長と体重を測定させられます!!
あまり予備知識なしで見に来たので「えっ?何で?」と思いましたが、これが後々面白いサプライズに繋がります。
最初の展示作品は、「指紋の池」
数百匹(個?)の指紋が泳ぎ回っている池があって、自分の指を認証装置の上にかざすと、その中の1匹(個)がするすると戻ってきます。まぎれもなく自分の指紋のようです。
「あ~よしよし、良く帰ってきたね~」 指紋という自分の属性に、愛着を感じている自分に気づかされます。
人間のさまざまな「属性」をテーマにした体験型主体の展示が約20あまり。
いくつかの作品には数十人の行列ができていて、30分~ほど待たなければならないようでした。 「心音移入」と「新しい過去」の2つの作品は残念ながら体験できませんでしたが、また次回機会があれば・・・と思っています。
展示作品を見終わったあとには・・・・
「自分でも気がつかなかった自分」に気がつく自分・・・?
社会が見ている自分とはいったい本当の自分なのか・・・?
など、これまで意識していなかった疑問が沸き起こってきました。
新しい視点で、自分や社会を見つめなおすきっかけになってほしいというのが、この企画展の趣旨であるようなので、そういう意味では十分成功しているようです。
属性の定義(2)「それを否定すれば物事の存在そのものも否定されてしまうような性質」(大辞林より)ということが示されています。
最近問題になっている「不明高齢者」は「属性(戸籍)だけが残って、実体が存在しない」というケースですね。
これも「属性」の性質を雄弁に物語る事例と言えますね。
皆様も機会がございましたら、是非「自分の属性をリアルに体験」されては如何でしょうか?
≪11月3日まで開催。(火曜日休館)11:00~20:00≫
P.S.
展覧会の混み具合の情報ですが、開館時刻の11時近くに行った方が行列とかに巻き込まれなくてすむそうです。特に土日は、開館時刻近くでないとスムーズに見られないようの状況らしいです。(佐藤雅彦氏よりのおススメ情報)
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