オフィスしのも

NPO法人 研究実験施設・環境安全教育研究会〈REHSE研究会 〉のフリーペーパー「研究生活vol.21」2023年冬号が発行されました。このフリーペーパーは主に大学で研究活動に携わっている学生さんや院生さん、研究者の方々を対象にラボの安全をテーマに毎回さまざまなな話題を提供するために発行されているものです。

オフィスしのも 久保信一は 編集委員の一人として参加しています。

「研究生活 vol.21」の特集記事は「企業の安全活動を考える」というテーマで大手理科学機器メーカー・ヤマト科学㈱さんの生産工場（山梨県南アルプス市）の見学レポートです。
このフリーペーパーの主な読者層は理系の学生、あるいは化学系企業の新人等が対象で、いつもは研究室の安全についての記事が多いのですが、今回はメーカーの安全対策。
大学の研究室・実験室と企業の取り組みはどう異なるのか。
特集記事以外にもコードリールの安全性や実験室内環境に関わる研究レポートなど盛りだくさん。

「研究生活」はREHSEのWEBサイトで、または理系学部のある主要大学や高専の生協で配布されています。
関心のある方は以下のREHSE研究会のWEBサイトでご覧いただくか 理系学部のある大学生協などに印刷されたものが置かれていますので探してみてくださいね。

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研究生活 vol.21 2024年冬号 (PDFファイル)

発行：
NPO法人 研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
2024年1月1日発行

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「研究実験施設・環境安全教育研究会」（Research for Environment, Health and Safety Education: REHSE）は、2007年に任意団体として活動を始めました。教育研究活動の持続性を維持しながら、実験研究を安全に行うために、大学に身を置く人々がそれぞれの立場で何を考え何をすべきなのか・・・ＲＥＨＳＥはそのような素朴な気持から立ち上がった実験研究現場を中心とする研究会です。