大阪角丸弁当箱

蓋を開けた瞬間、思わず笑顔になる
つくりたての美味しさを閉じ込めて。

大阪角丸弁当箱

炊飯器や冷蔵庫のない時代、先人たちは炊いたご飯を木の桶「お櫃」にいれて保存しました。
お櫃に入れると適度にご飯の湿気をとってくれ、また乾燥したら木が湿気を吐き出し、まるで呼吸しているかのようにごはんを包み込みます。
木が持つこの保湿効果と抗菌効果によってごはんはべちゃべちゃにならず、冬でもかたくなりにくくふっくらします。
そんなお櫃のような箱屋常吉のお弁当箱は、手軽にオフィスや屋外で美味しいご飯を楽しめます。

大阪角丸弁当箱

箱屋常吉は、江戸時代後期の弘化2年(1845年)には、すでに土佐堀界隈で木箱屋を営んでいたといわれ、明治元年(1868年)屋号を「箱屋の常吉」『箱常』として、笹井常吉が創業しました。
『箱常』の代々の得意先には、酒饅頭で有名な菓子司「高岡」や「鶴屋八幡」があります。

今では大量生産で安価な木箱が多く流通する中、「丁寧な暮らしに寄り添う道具づくりがしたい」と、五代目・雅生氏が創業当時の原点に立ち返り、お弁当箱のシリーズを誕生させました。

大阪角丸弁当箱
この大阪角丸弁当箱は、バッグに収納することを考えて作られた細長二段のお弁当箱です。女性やお子様向けに容量は600ml(取り外し可能な2枚の仕切り付き)。
手のひらに収まりやすく、こじんまりとしたサイズ感がかわいいタイプ。軽くて持ち運びしやすい人気の形です。

八角一段弁当箱は、人気インスタグラマーの、まみさん@vivienne_glow プロデュース(取り外し可能な十字仕切り付き)。
便利な750mlの容量とこだわりの4cmの深さが詰めやすいGOODサイズ!物相(型抜きしたご飯)や手毬寿司、小鉢使いの演出も映え、詰めるのが楽しくなります。

どちらも、弁当箱の蓋は2種類あり、白木の「白刻(はっこく)」と表面を火で焙ることで防水防腐効果を高めた焼杉の「黒刻(こっこく)」から選ぶことができます。

使えば使うほど木肌が鍛えられ、味わいが増す「おひつのようなお弁当箱」です。
サステナブルな暮らしに注目が集まる今、日本人が昔から使ってきた木の道具の良さを見直してみませんか?!

2021年度 大阪製ブランド認証商品

大阪製ブランド「大阪角丸弁当箱」

箱屋常吉ショッピングサイト

#大阪府 #日用品・キッチン用品