大阪製ブランド

自然の色をそのままにつくり手の想いを紡ぎ届ける。

太陽の光をたくさん浴びて育った、みずみずしく、美しい野菜たち。
「このキレイな色でタオルを染められたら。」雫タオルは、そんな思いからはじまりました。

タオルの産地、泉州。この地で1926年に創業した袋谷タオルの代表、袋谷謙治さんは「タオルの原料である綿花は農作物。生産者の力がないと自分たちはタオルづくりができない」といいます。
だからこそ同じ農作物である野菜でタオルを染め、つくり手の想いもタオルに込めて届けようと考えました。

原料には、南大阪の特産野菜である水なす、泉州玉ねぎ、松波きゃべつ、彩誉（あやほまれ）にんじん、バジルなど、形が悪く販売できない野菜や、ジュースにした後の搾りかすなどを使いました。
実や皮、葉などから色素を抽出し、それぞれの野菜に合った染色方法を独自に研究。何度も試作を重ねてようやく野菜そのものの色が活きたタオルが完成しました。
漂白剤、蛍光増白剤、柔軟剤を使用しないエシカルなタオルです。

野菜をモチーフにしたデザインを織りで表現した「タオルハンカチ」、「フェイスタオル」をはじめ、「よれないガーゼタオル」、「おいしいキッチンタオル」の4種類があります。
優しい肌触りと抜群の吸水力を持つ泉州タオルの特性はそのままに、みずみずしい野菜の色が、あなたの生活を彩ります。

2021年度　大阪製ブランド認証商品


大阪製ブランド「雫～SHIZUKU～」野菜染めタオル

雫～SHIZUKU～袋谷タオル合資会社

#大阪府　#日用品・キッチン用品