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盛岡のスギ・ヒノキの花粉飛散予報を27年間にわたって続けている須藤内科クリニック(盛岡市盛岡駅西通)は1日、今春の花粉の飛散量が「平年の約3倍、昨年の約6倍で大量飛散になりそう」とする予想を発表した。花粉の飛散が本格化する「飛散開始日」は3月10日前後で、3月中旬~4月中旬がピークになるとしている。
同クリニックの須藤守夫院長(73)は、盛岡市内のビル屋上に観測装置を設置し、毎日、プレートについた花粉の量をチェック。また、スギやヒノキの花が作られる夏場の気温や気象データなどを基に毎年、飛散量や飛散の時期を予想している。
昨年夏は気温が高く、日射量が多かったことなどが原因で、今年は飛散量が増えると分析。須藤院長は「ここ10年で最も多く飛散する可能性がある。例年、症状の重い人は飛散開始日の2週間前から、処方薬を飲むなど対策をしてほしい」と勧めている。須藤院長の観測結果や予報は、同クリニックのホームページ(http://www.sudou‐naika.jp)でも見られる。
千葉県成田市の気象情報ベンチャー企業「ウェザー・サービス」(横田匡彦社長)は、携帯電話の全地球測位システム(GPS)を活用した花粉症情報提供サービスを始める。
GPSによる位置情報から花粉を浴びた量を推定、利用者の症状と突き合わせることで、予防や症状緩和などの対策に役立ててもらう仕組みだ。
サービスの名称は「電子花粉症日記システム」。同社に35%出資するNTTドコモの「iモード」で有料(105円~)提供を始め、KDDI(au)、ソフトバンクでも2月中に順次使えるようにする。
システムは、ドコモが全国に設置する約2500か所の花粉センサーを活用し、空気中のスギやヒノキの花粉濃度を測定。GPS機能付きの携帯を持った利用者の移動記録から、どれだけ花粉を浴びたか推計する。
利用者は1日1回、くしゃみの回数や目のかゆみなどの症状を入力。蓄積データから花粉の飛散量と症状の相関関係を分析し、地点ごとのきめ細かい飛散予測を生かした予防策や通院時のカルテとして役立てる。
横田社長は「花粉症は個人差が大きく、症状も千差万別。1シーズン記録を付けていけば、個人の特性に合わせた情報提供やセルフケアがしやすくなる」と説明する。
ウェザー・サービスは4年前から千葉大大学院医学研究院と共同で臨床研究に取り組み、こうした仕組みを開発。GPS携帯の普及や花粉センサー網が整ったことで、実用化にこぎつけたという。
(
2011年2月1日08時48分
読売新聞)
・洗える!抗菌鼻マスク!マスクシェル発売開始!!
・新型サポーター「メディガGX腰用・膝用」が好評発売中!
・変動超音波式ネコ被害軽減器・ガーデンバリア
・ユタカメイク・ホームページ
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・ユタカメイク・ホームページ
今春のスギとヒノキの花粉飛散量が多いところで昨年の10倍以上になりそうとの予測を受け、花粉症患者らが早くも臨戦態勢に入っている。すでに予防治療で予約が埋まっている病院もあり、薬局の中には例年より1カ月以上早く特設コーナーを設置したところもある。百貨店の出入り口で花粉吸引ブラシを無料で貸し出すなど、新たなサービスも登場している。
東京・銀座のアレジオ銀座クリニックでは昨秋から花粉症治療の予約が入り…
日本経済新聞 電子版 2011/1/27
13:30
・洗える!抗菌鼻マスク!マスクシェル発売開始!!
・新型サポーター「メディガGX腰用・膝用」が好評発売中!
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花粉症シーズンの本格的到来を目前に控え、日用品メーカーなどが工夫を凝らした対策グッズやサービスを相次いで投入。猛暑の影響などで近畿と東海地域の一部では昨年に比べて10倍以上の飛散量に達するとの予測も出ており、花粉症対策を販売拡大に結び付けようとしている。
コンビニ大手のローソンは、例年よりも約2週間も早い1月中旬から店舗に対策グッズの特設コーナーの設置を始めた。同社は「花粉の飛散量が多いという情報から時期を繰り上げた」という。
最も一般的な対策グッズのマスク。興和(名古屋市)は、これまでも「メークが落ちにくいマスク」など高機能マスクで需要を取り込んできた。今シーズンは新製品「三次元 花粉ダブルブロックマスク」を既に昨年末に投入。マスク自体への花粉の付着を抑える特殊加工を施し、帰宅時に軽くたたくことで、花粉を屋内に持ち込みにくくする。
日本製紙クレシア(東京)は、花粉症患者向けに「クリネックス ローションティシューX ハクション大魔王」を新発売。ローションを塗って肌触りをよくするとともに、新たに炎症を抑える効果があるという桜の葉から抽出したエキスを配合した。
アパレル大手の三陽商会は、花粉が付着しにくく、手で払うだけで簡単に落ちる素材のコートを1月下旬から順次発売。今シーズンはデザイン性を重視し、女性用の品ぞろえを大幅に強化した。担当者は「花粉から防御するためのコートとして普及を図りたい」と期待を込める。
NTTドコモは1月14日、無料の閲覧サイト「ドコモ花粉ライブ!」を開設。全国約2500カ所の基地局のセンサーで集めた花粉情報をリアルタイムで提供する。「飛散量などを把握することで最適な対策に役立つはず」(同社広報部)としている。
'11/1/27
中国新聞 より
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●変動超音波式ネコ被害軽減器・ガーデンバリア
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スギ・ヒノキによる花粉症の季節が始まる。今季は昨夏の猛暑の影響で、大量の花粉が飛散しそうだ。例年、症状が重くなる人は「初期治療」を始めると症状が軽減する。大量飛散で、新たな花粉症患者の増加も予想される。“先手必勝”の治療法やケアの注意点をまとめた。 (杉戸祐子)
東京都板橋区の団体職員金子勲さん(42)は二十年以上前から花粉症で、毎年くしゃみと鼻水、鼻づまりに苦しんできた。十年ほど前、主治医の大久保公裕・日本医科大主任教授(耳鼻咽喉科)に初期治療を勧められ、一月中旬から薬を飲んだところ、飛散量が多い日も「つらさが減った」。今年も今月中旬から薬を飲み、飛散に備えている。
花粉が本格飛散する前に始める治療を初期治療と呼ぶ。「症状を軽減し、発症する期間を短くする」と大久保教授は説明する。
重症患者で初期治療を始めない場合は、自治体が発表する飛散開始日前のわずかな飛散量でも症状が現れて、その期間も飛散が終わるまで続く。
一方、治療を始めている場合は症状が出る期間は短くなり、症状も軽減できる=グラフ。始める時期は「二月の第一週から」が目安。ただ自覚症状が少しでも現れたら、すぐ治療を始める。
治療は内服薬が中心だ。くしゃみや鼻水が主症状の場合は、鼻水などを分泌させる体内物質の働きを抑える抗ヒスタミン薬。今は眠くなりにくいタイプが主流だ。
鼻づまりが強い場合は、症状を起こす体内物質の働きを抑える抗ロイコトリエン薬を用いる。鼻内に噴霧して炎症を抑えるステロイド薬もある。症状に合わせて薬を組み合わせ、飛散の終わる五月ごろまで服用を続ける。いずれも保険診療の対象だ。
治療効果について、千葉大大学院医学研究院の岡本美孝教授(同)らが患者約二百人を対象に研究(二〇〇七年)を実施。それによると、(1)花粉が飛び始める数日前から抗ロイコトリエン薬を飲んだ患者(2)飲まなかった患者-の症状の推移を比較したところ、(1)は(2)に比べ、くしゃみや鼻づまりの重症度が低かった。
シーズン途中から、双方に症状に応じて同薬と鼻噴霧ステロイド薬を投与したが、その後の重症度も(1)の方が低かった。岡本教授は「早くから薬を飲んだ方がシーズンを通して症状を抑えやすい」と話す。
眼科でも、抗アレルギー点眼薬による初期治療が行われ、効果を挙げている。東京女子医科大の高村悦子臨床教授(眼科)は「飛散開始予測日の約二週間前、または軽微でも症状が出始めた時期から治療を始めると良い」と説明する。
花粉の大量飛散で新たな患者も増えそうだ。症状が出始めても、鼻水などの場合は風邪と思いこみやすい。症状が数日続くようなら花粉症を疑い、早めに耳鼻科や眼科を受診したい。
岡本教授は「親きょうだいに花粉症患者がいる人や、今までアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患にかかったことのある人も要注意」と話す。
外出時はマスク、眼鏡を使用、コンタクトレンズは避ける。帰宅時には屋外で衣類に付いた花粉を払い、洗顔・うがいも忘れずに。「目は防腐剤が入ってない人工涙液タイプの目薬で洗うと良い」と高村教授はアドバイスする。
東京新聞(TOKYO
Web) 2011年1月25日より
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日本気象協会は1月24日、全国50地点の毎日のスギ花粉の飛散予測などの花粉情報の提供を、天気総合ポータルサイト「tenki.jp」および携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」で開始した。
「tenki.jp」では、サノフィ・アベンティスとタイアップし、"花粉情報"のコンテンツページをハクション大魔王がジャック。ハクション大魔王やアクビちゃん、魔法の壺が日々の花粉情報を教えてくれる。
提供情報は、全国50地点の花粉の飛散量予報を「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」の4ランクで1日2回(午前8時ころと午後6時ころ)の更新を行う「花粉飛散情報」のほか、関東地方の花粉飛散量予測をメッシュ情報で提供する「花粉飛散メッシュ」、無料の会員登録を行うことで、設定地点の花粉飛散量予報などが提供されるガジェット機能「花粉ガジェット」、各地の花粉飛散開始時期を地図上にプロットする「花粉前線」、花粉に悩む人たちの情報交流を目的とした「クチコミ花粉情報」となっている。
なお、2011年のスギ花粉の飛散量は2010年に比べ、10倍以上の飛散が予測される地域もあり、スギ花粉症患者は、日々の花粉情報をチェックすることで早めの対策が重要だと日本気象協会では説明している。
マイコミジャーナル 2011/01/24 より
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MSDは本誌取材に、異なる作用の治療薬の組み合わせとして、特にくしゃみや鼻水に効果を発揮する抗ヒスタミン薬と、鼻づまりに効果を発揮するロイコトリエン拮抗薬との併用を挙げた。同社では合併により、抗ヒスタミン薬クラリチン(旧シェリング・プラウ製品)と、ロイコトリエン拮抗薬シングレア(旧万有製薬)をラインナップしている。今回の調査結果も含めて、今シーズンは併用療法を前面に出したプロモーションをしていく見込みだ。
調査対象者は処方薬を服用している10代~50代の男女1030人。実施時期は10年12月。方法はインターネット調査。治療しているにもかかわらず「花粉シーズンは普段の生活よりも満足度が劣る」と答えた患者は90.2%、今シーズンの花粉大量飛散に不安を感じている患者は97.4%で、症状の改善が望める「薬の組み合わせ」での治療開始を望む患者は87.8%――との結果だった。
ミクスオンラインより 公開日時 2011/01/24
05:00
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