花粉症対策、例年より早く グッズや新商品続々

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 花粉症シーズンの本格的到来を目前に控え、日用品メーカーなどが工夫を凝らした対策グッズやサービスを相次いで投入。猛暑の影響などで近畿と東海地域の一部では昨年に比べて10倍以上の飛散量に達するとの予測も出ており、花粉症対策を販売拡大に結び付けようとしている。

 コンビニ大手のローソンは、例年よりも約2週間も早い1月中旬から店舗に対策グッズの特設コーナーの設置を始めた。同社は「花粉の飛散量が多いという情報から時期を繰り上げた」という。

 最も一般的な対策グッズのマスク。興和(名古屋市)は、これまでも「メークが落ちにくいマスク」など高機能マスクで需要を取り込んできた。今シーズンは新製品「三次元 花粉ダブルブロックマスク」を既に昨年末に投入。マスク自体への花粉の付着を抑える特殊加工を施し、帰宅時に軽くたたくことで、花粉を屋内に持ち込みにくくする。

 日本製紙クレシア(東京)は、花粉症患者向けに「クリネックス ローションティシューX ハクション大魔王」を新発売。ローションを塗って肌触りをよくするとともに、新たに炎症を抑える効果があるという桜の葉から抽出したエキスを配合した。

 アパレル大手の三陽商会は、花粉が付着しにくく、手で払うだけで簡単に落ちる素材のコートを1月下旬から順次発売。今シーズンはデザイン性を重視し、女性用の品ぞろえを大幅に強化した。担当者は「花粉から防御するためのコートとして普及を図りたい」と期待を込める。

 NTTドコモは1月14日、無料の閲覧サイト「ドコモ花粉ライブ!」を開設。全国約2500カ所の基地局のセンサーで集めた花粉情報をリアルタイムで提供する。「飛散量などを把握することで最適な対策に役立つはず」(同社広報部)としている。

 '11/1/27  中国新聞 より

 

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