治部電機株式会社

レーザーによる微細加工用電源トランス

  レーザー加工機による用途範囲が拡大している。
従来の微細加工の代表的なものは半導体製造装置のフォトマスクなどが代表的なものでしたが、電池(バッテリー)の市場でもレーザーが使われています。
具体的には、薄膜太陽電池の透明導電性膜(シート)に微細加工を施す用途です。
勿論従前の市場以外でもプラスチック部品の加工やプリント基板加工にも使われている。
また、ステンレス鋼の加工にも使われています。
 

変圧器の形状の違いポイント

  環境変化に対応して、節電システムを導入するところが増えている。

製造業のみならず、事業の根幹を担っている電気エネルギーを考えて先手を打たれています。
太陽光発電や風力発電を導入して、売電までを事業化することろから、自家発電設備として導入し独立運転回路を形成する企業までまさまです。
そんな中電気といえば、電気を通りやすくすることと、真逆の絶縁することで電気回路が構成されています。
電気回路を絶縁するのも変圧器の役目です。
 

変圧器のトップランナー規制

  日本では、省エネルギーを目的としてトップランナー規制が施行されています。
トップランナー規制とは、地球温暖化防止のために、効率のよい特定の機器を使いなさいという法律です。
詳しくは、こちら>>>

変圧器は、トップランナー規制の対象として指定されています。
治部電機はトップランナーの範囲に入る変圧器も取り扱っております。
 

マイクロ波発生装置で使われるリーケージトランス

  マイクロ波とは、電波の周波数による分類の一つだ。「マイクロ」は、電波の中で最も短い波長域の意味

マイクロ波の発振には、マグネトロン、クライストロン、進行波管 (TWT)、ジャイロトロン、ガンダイオードを用いた回路などが用いられる。伝播(アンテナより電波として空中を伝播させるものを除く)には一般的に同軸ケーブルが使われるが、出力(電力・ワット数)の高いものには金属製の導波管が用いられる。また、近年ではマイクロストリップ線路など共に固体化(半導体)された発信器の利用も増えてきている。

ガラス溶解炉用電源トランス

  太古の昔から人間は火を使って生きてきた。

現代社会が便利で快適になっていている中でも、火と同様に熱を使って様々な加工をしています。
代表的なものに、セラミックがあります。セラミックとは、磁器のことでガラスや陶器も含めて広い意味で使われる。

近年、ガラスとセラミックの進化も目覚ましく、より高機能な素材製品が開発されています。
そんなセラミック素材をつくりだす分野でもわたしたちの変圧器が活躍しております。
 

タイヤ向けカーボンブラック製造装置の熱源

  自動車産業でも優れた製品を常に探しておられます。

よいモノづくりは、よい素材とよい人財が生み出しています。
そして、よいモノづくりに欠かせないのが製造装置です。
タイヤに含まれるカーボンブラックを製造する機械装置にも私たちの変圧器が使われています。

電気炉で素材を加熱処理する装置の電源制御部分です。
電気炉の操作回路も電気で制御するための変圧器が選ばれています。

配電盤収納昇圧変圧器

  機械装置を使うときに、スイッチを入れますよね。

機械装置の本体の電源を司っているのが配電盤です。 分電盤や制御盤とも呼ばれ機械装置に電気を供給する時に安全回路やスイッチなどが組み込まれている。
そんな配電盤の中にも、私たちの変圧器が使われています。
配電盤用昇圧変圧器