有限会社ポータル

中小企業とロングテール

数年前まで、ネット上での商売は「ロングテール」が大事、と頻繁にいわれました。
ロングテールとは、Wikipedia によれば、「あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」とする考え方とされています。

よくアマゾンを例にとって説明されていたのですが、最近はこの言葉自体があまり聞かれないように思います。

うんちドッサリ!って(^^;

ホームページでは、「モノ作り」より「コト作り」でアピールを!とはいつも書いているのですが、とてもわかりやすくてよい例が(ウェブではないのですが)紹介されているブログがあったのでご紹介します。

ホームページでのアピールポイントの見つけ方

世間に出回っている書籍なんかには、ホームページで「自社の強みをアピールしましょう!」と書いてあります。

しかし、打ち合わせの際に「御社の強みは何ですか?」と聞いても、なかなか簡潔にはまとまらない事が多くあります。

「ホームページで売り上げアップ!」で気をつけたいこと

ホームページの制作コンサルをしていて、一番最初に伺うのは「ホームページを持つ目的は何ですか?」ということです。
帰ってくる答えの半数以上、だいたい8割くらいのお客様が、「売上のアップ」とおっしゃいます。

AIDMA / AISAS と MSAAS の違い

弊社ポータルでは、ネットユーザーの行動パターンには"MSAAS"という型があると考えています。 この考え方は、AIDMA や AISAS といったマーケティングの考え方を、Yahoo! や Google といった検索サービスが一般化した現在の状況に合わせて発展させたものです。

コト作り

日本はものづくり立国だ、とはよく言われることです。
実際に日本の製造業には世界に名だたる会社も多く、日本の経済を支えています。

ホームページを作る中で、ページの多くを、商品の素材やスペック、仕様や機能などの商品情報を羅列して掲載することが一般的になっています。
もちろんそれらは商品の購入を考えている消費者にとっては有益な情報ですし、必要なものでもあります。
しかし、それだけでは商品をアピールするには情報が不足していると感じます。

不景気の時にはホームページを磨いて

昔、五木寛之さんの短編小説集に「雨の日には車を磨いて」というのがありました。
登場人物が経験する人生の機微を、その時々に乗っていた車との関わりに絡めて語った物語です。
それぞれの車が持つキャラクターと、主人公の年齢や状況や心境との関わりが、車好きにとってはたまらなく、憧れる思いで読んだことを思い出します。(むかしむかしは、そういうキャラの立った車がたくさんあったのですね)