ぺッタンコンロ
この場でこういうことをしても良いのか?よくわからないのですが、皆さんの会社でのIT化に関する状況を伺いたく投稿させて頂きます。
数年前まで、ネット上での商売は「ロングテール」が大事、と頻繁にいわれました。
ロングテールとは、Wikipedia
によれば、「あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」とする考え方とされています。
よくアマゾンを例にとって説明されていたのですが、最近はこの言葉自体があまり聞かれないように思います。
世間に出回っている書籍なんかには、ホームページで「自社の強みをアピールしましょう!」と書いてあります。
しかし、打ち合わせの際に「御社の強みは何ですか?」と聞いても、なかなか簡潔にはまとまらない事が多くあります。日本はものづくり立国だ、とはよく言われることです。
実際に日本の製造業には世界に名だたる会社も多く、日本の経済を支えています。
ホームページを作る中で、ページの多くを、商品の素材やスペック、仕様や機能などの商品情報を羅列して掲載することが一般的になっています。
もちろんそれらは商品の購入を考えている消費者にとっては有益な情報ですし、必要なものでもあります。
しかし、それだけでは商品をアピールするには情報が不足していると感じます。