まがるハブラシ

喉突き事故予防ハブラシ
子どもが歯磨き中に喉を突く事故を防ぐために開発されたのが「まがるハブラシ」です。

まがるハブラシ

東京消防庁によると、平成27年から令和元年までの5年間で喉やほおに歯ブラシが突き刺さるなどして歯磨き中の子どもが救急搬送された事故は197件発生しています。うち1歳児が93人と最も多くなっています。

まがるハブラシ

こうした喉突き事故を防ぐため、三和歯ブラシ工業所が持ち手の首部分に弾力性の高いエラストマーを使った歯ブラシを開発し、国立研究開発法人「産業技術総合研究所」が安全性を検証。万一歯ブラシを咥えたままま転んでも、喉にかかる負荷を10分の1程度に抑えられるようにしました。
 

まがるハブラシ

小さな手でも持ちやすい形状で指にフィットし、2 0 0g以上のブラシ圧がかかるとネックが曲がり、万一の喉突き事故時の衝撃を低減します。

第9回キッズデザイン賞 (奨励賞)  2015年GOOD DESIGN賞受賞

「大阪製ブランド」2017年度ロールモデル(優秀優良製品)受賞


大阪製ブランド「まがるハブラシ」

株式会社DHL

#大阪府 #玩具・ベビー用品