ランドセル工房生田 KOBA
うんちドッサリ!って(^^;
ホームページでは、「モノ作り」より「コト作り」でアピールを!とはいつも書いているのですが、とてもわかりやすくてよい例が(ウェブではないのですが)紹介されているブログがあったのでご紹介します。
pretsu さんの「驚愕のキャッチコピー」というブログエントリー。
便秘薬のキャッチコピーを変えた事によって、売上が5倍以上に伸びた!という事例です。
発売後15年経過した商品を、内容はそのままにパッケージデザインとキャッチコピーを変えるという、非常に低コストなてこ入れで売上を大きく伸ばした好例として紹介されています。
このコピー、まさに「コト」を表しているものです。 それまでのコピーは、「モノ」の説明(まさに成分の特長ですね)だったものを、それを服用する事によって起こる「コト」を強調してアピールするように変えたといえます。
消費者は確かにモノを買うのですが、そこで得たいのはそれを手に入れる事によって起こる「コト」なんだということがよくわかる事例じゃないでしょうか?