ホームページでのアピールポイントの見つけ方

世間に出回っている書籍なんかには、ホームページで「自社の強みをアピールしましょう!」と書いてあります。

しかし、打ち合わせの際に「御社の強みは何ですか?」と聞いても、なかなか簡潔にはまとまらない事が多くあります。 もちろんそれぞれの会社さんは、真剣に事業をされていますし、自社の強みを磨いておられるのですが、それを顧客にわかりやすくアピールするとなると、なかなか簡潔にはまとまらないものです。

そんなときは、過去に御社の製品やサービスを購入されたお客さまが、なぜ御社を選んだのか?という切り口で考えてみるのはどうでしょう?

・駅から近かったから。
・家から近いから。
・店員さんの対応が良かったから。
・対応が早いから。
・メニューが豊富だから。
・デザインが気にいったから。
・気にいった色があったから。
・営業マンの話が面白いから。

人は何かを購入する時、少くともひとつは何らかの理由があって選びます。

昨日のお客様はなぜあなたのお店に来てくれたのでしょう?あの常連さんはなぜいつも来て下さるんでしょう?なぜ御社の製品を購入されたんでしょう?
実際に商品やサービスを購入して下さったお客様の、一人ひとりの購入の理由を思い浮かべてみることで、御社の強みが見えてきます。

「他になかったから」という理由は、他に選択肢がない商品を御社は取り揃えていたわけですから、それは大きな強みと言えます。
「安かったから」という理由は、商品開発力や仕入れ力という強みの現れです。
「家に近いから」という理由は、「地域の皆さんに支持されている」という強みです。

そういった強みが見つかれば、そのことをホームページでさらにアピールしましょう。
他のお客様の実感は、ホームページのコンテンツを考える上でも、最も共感や信頼感/親近感を生む重要な要素です。
その「他のお客様の実感」を、御社の強みとしてホームページでアピールする事で、同じような判断基準で商品やサービスを購入するお客様にリーチすることができます。
過去のお客様が体験した「イイコト」を、「このホームページを見たあなたも体験できますよ!」と、いう風に。

日本人は、シャイで、謙虚で、自己アピールが下手だとは言われますが、ネットではアピールしないことには「存在しない」ということにもなりかねません。
実際に商品を購入いただいたお客様の考えや購入した理由から、「弊社はこういう会社です」「当店はこういうお店です」「当社の製品はこういう理由で選ばれ ています」「当店のメニューは、こういう理由で好評いただいています」と、自己紹介するのは、日本人にも合った方法だと思うのです。

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