リゲッタ ドライビングローファー
19日に堺商工会議所で行なわれた、
記念特別ベトナムセミナーに参加し、
ベトナム総領事のレー・ドゥク・リュウ氏の
お話しを聞きました。
氏は領事館を堺に移すことに尽力された方で、
講演の中では、ベトナムと堺を初めとする日本の
古くからの文化・経済交流に大変関心が深いとのことでした。
また両国の経済発展のための戦略的パートナーとしての
絆をさらに深めていくことが大切であること、
そのためのベトナムの魅力・特長をわかりやすく説明してもらいました。
講演で驚いたのは、ベトナムの平均年齢が約26歳と若く、
アジア諸国の中でも特に勉強熱心で勤勉な人が多いとのこと。
識字率も高く、40歳以下の人口が約8割いるそうです。
人材以外にも天然資源の豊富さや貿易の活性化、
国営企業の民営化など、これからの発展に大いに期待できる国でしょう。
昨日、堺プロバス倶楽部にて
堺の歴史についてお話しを伺う機会がありました。
堺の方ならご存知な方も多いと思いますが、
山之口商店街は開口(あぐち)神社の門前町として発達し、
開口神社は地元では大寺(おおてら)さんと呼ばれ、
住吉大社と一体として発展してきたそうです。
明治時代の大寺さんの絵図には
今は無き立派な三重塔が書かれてあり、
境内の大きさは今の6倍以上もあったそうです。
そして戦前の資料を見せていただいたところ、
山之口商店街には4つの大きな筋(通り)があり
お店の数だけでもなんと140店以上あって
商店街もたいそう盛り上がっていたそうです。
また堺の港近くには、水族館や飛行場もあり
観光や遊びに訪れる方も多く、賑わっていたとのこと。
堺にはまだまだ一般的に知られていない素晴らしい歴史があり、
これからもこうしたお話しを聞き、そして伝えて、
わが町「さかい」を誇りにしてPRする人を増やしていきたいですね。
一昨日にお会いした営業関係の部長さんと話した話題です。
その部長さんは、以前に受けた営業セミナーで教えてもらったことを
いつも心がけて販売戦略を練っているそうです。
それは・・・
「商品はいいものだから必ず売れるのではなく、
購買対象者にとって良さげに見えるから売れる」とのこと。
確かにテレビショッピングやカタログでも
今すぐ絶対に必要でなくても、買い換えたくなるように、そして
良さそうに見えるからだんだん購買意欲が湧いてくるのですね。
良さそうに見える、そして使ってみたくなる・手に入れたくなる仕掛けを、
今以上に求められる時代には入っています。
そのためにも、今まで動画を活用していなかった企業にとって、
<動画>は有効な手段となると考えます。