読みやすい文章・・・

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27日の読売新聞のコラム「編集手帳」に
掲載されていた内容の一部です。

文章全体の中での漢字の占める割合が
読みやすさに影響するそうです。

一番バランスが良いのは文全体の中での
漢字の占める割合が<30%>で、
20%では締まりがなくなり、
40%ではいくらか硬い感じになるそうです。

漢字率30%の文章例として、
三島由紀夫氏の「潮騒」の書き出し部分が当てはまるらしいです。

確かに本棚から久しぶりに引き出して、ページをめくって見ると
やわらかく、美しい感じがします。

たぶん読んでいて、
読みやすいなあ・美しい文章だなあと思うのは
自然と30%の法則が当てはまっていたのか知れません。

これからは、自身が文書を書く際も心掛けてみます。

(ちなみに今回は約25%で、まだまだですね・・・)