堺の昔について

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昨日、堺プロバス倶楽部にて
堺の歴史についてお話しを伺う機会がありました。

堺の方ならご存知な方も多いと思いますが、
山之口商店街は開口(あぐち)神社の門前町として発達し、
開口神社は地元では大寺(おおてら)さんと呼ばれ、
住吉大社と一体として発展してきたそうです。

明治時代の大寺さんの絵図には
今は無き立派な三重塔が書かれてあり、
境内の大きさは今の6倍以上もあったそうです。

そして戦前の資料を見せていただいたところ、
山之口商店街には4つの大きな筋(通り)があり
お店の数だけでもなんと140店以上あって
商店街もたいそう盛り上がっていたそうです。

また堺の港近くには、水族館や飛行場もあり
観光や遊びに訪れる方も多く、賑わっていたとのこと。


堺にはまだまだ一般的に知られていない素晴らしい歴史があり、
これからもこうしたお話しを聞き、そして伝えて、
わが町「さかい」を誇りにしてPRする人を増やしていきたいですね。
 


ご高齢の方から、本や授業では知り得なかった堺の歴史や
体験談を直接お話しを聞くことが出来たこと、
ほんと感謝です。