極小皮財布 小さいふ ポキート
機能的ベネフィットと情緒的ベネフィットが高くても伝わらなければ意味が無い。
お客様に価値を感じていただいて、単価上昇をも受け入れていただけるような価値を伝えよう。
■こだわりの材料・製法を伝える:ビールメーカーが工場見学するのは、本当のよさを体験してもらえるからだ。それが出来なければ、TV番組よろしく伝え方を模索するのも良し・・・例えば、「新どっちの料理ショウ」は吟味した食材を取材して伝えて価値を上げている。
■証拠を見せる:関アジや関さばは言うに及ばず、松葉ガニ(越前ガニ)もタグをつけて証明している。血統書のようなものだ
価値の証拠を見せることも必要です!
機能的に続いて情緒的ベネフィットを上げることも、単価向上や売上向上につながりやすい。今回はその様々な手法を考えよう。
■特別扱い:百貨店では、ゴールドやプラチナ会員に各種優待が得られる。VIPサービスを提供するのは、飛行機のファーストクラスなどにも該当する。優先的にチェックインできたりラウンジを使えたりすることなどの特別扱いを受ける。社会的欲求を刺激する。
■デザインを良くする:ほぼ全ての製品やサービスにおいて、デザイン重視の顧客層がいる。例えば、デザイナーズマンション(住居)やスポーツカー、更にはPCもiMacなどが該当する。
お客様は「得られる価値」に対して対価のお金を払ってくれる。
売上を上げる方法の一つとして、単価を上げることがある。これを実現するためには価値の向上が必要となる。
すなわち、機能的ベネフィット(価値)の向上をチェックしよう。
皆様 お疲れ様です!
先週末に行われた、e-製造業の会セミナーのご報告です。
「Google
Analytics:グーグル アナリティクス」 要するにHPの採点付けをしてくれる機能があり、高機能で、しかも無料!
しっかりと使いこなして、HP活用しようというもの
クロスセルやセット販売と呼ばれるこの方法は、お客様が選ぶときに合わせて関連商品もお勧めして同時に購入してもらうこと
■クロスセルとは:購買時に関連製品を同時に推奨する手法
例えば、マクドナルドの「ハンバーガーと一緒にポテトはいかがですか?」
や車を買うときには、カーナビを進めるのと一緒だ。
■セット販売とは:一緒にお勧めして違和感の無い商品を、セットで販売す手法
例えば、洋服の青山では、スーツだけでなく、ワイシャツやネクタイはいうに及ばずベルトや靴、カバンも販売している。
パソコンも、OSソフトや様々なものが自動的についてくる
その組み合わせに、「お客様の価値」があることが重要である。
お客様の購買サイクルを逃がさないことも重要になる。
■購買サイクルにあわせた商品投入
お客様の購買サイクルに合わせて商品を投入すれば購買機会を逃さない
品揃えを変えなくても陳列やPOPを変えたり、重点商品を換える、訴求する用途を換えるなども出来る。
■期限切れ通知や残量通知
使い切ったり、期限切れは機会損失となるため、「切らしている状態」を短縮しよう。例えば、名刺は、残り10枚で色紙を入れて追加注文を促すことも出来る。
PCのウィルスフィルターも定期的な更新がされないと期限切れのメールが送られてくる。
3Sとは本来 整理・整頓・清掃をいっている。
更に進化した考え方の一つに、新3Sというものがある。
この背景のモデルとして、知識労働者とも言われるホワイトカラーの業務は、コンプライアンスや内部統制、内部監査・外部監査の厳密化などで生産性は低下していると言われている。そして、その状況が「見えない」ことも問題点として指摘はされているが、企業が大きくなればなるほど、管理部門や総務部門の肥大化が進んでいるようだ。