新3Sの定義

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 3Sとは本来 整理・整頓・清掃をいっている。

更に進化した考え方の一つに、新3Sというものがある。

この背景のモデルとして、知識労働者とも言われるホワイトカラーの業務は、コンプライアンスや内部統制、内部監査・外部監査の厳密化などで生産性は低下していると言われている。そして、その状況が「見えない」ことも問題点として指摘はされているが、企業が大きくなればなるほど、管理部門や総務部門の肥大化が進んでいるようだ。

 

危機対策的に、まずは、仕事を単純にしてみよう。Simplificationですね。無駄がないか、二度手間になっていないかという目で業務フローを検討してみるといいですね。

次に、標準化しましょう。Standardizationが二つ目のSです。
具体的には、マニュアル化するという目標でいいでしょう。

三つ目のSは、Specializationです。標準化して誰でもできるようにするのですが、どうしてもキーになる業務というものが見えてきます。重要なポイントなら、専門化することで差別化になるし、誰ができるのかを明確にすることにも繋がります。

このように、あまり複雑でない切り口で合理化を検討してみると、新たな発見もあるかもしれません。まずは、シンプルに、です。













 

 
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