「大切につくり、大切に着る
子ども服こそ、スローファッション」
最近、そんな記事を目にしました。
製造現場に近い場所にいると、日々価格競争の波の激化を
感じるのですが、でも、子どもたちにはいいものに触れさせて、
感性を豊かに育ててあげたいと思うのです。
ゆっくり豊かに育まれた感性は、その子の一生の財産だと思います。
今子どもの安売り服が氾濫していますが、子供服の老舗の一つ
ファミリアでは、世代に受け継がれ、家族の思い出となる
服作りに取り組んでいるそうです。
60周年を迎えてファミリアが掲げたテーマは、“memory making” 。
兄弟姉妹のお下がりの服を、母が少しずつリメイクしながら
着回していったという思い出は、私たちの子ども時代ぐらいに
しか残っていないのかもしれませんが、、、(^^;)。
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ロダン21事務局:横田久美子