絨毯技術をアートに昇華「Neo TAPIS」
平成15年にホームページを開設し、情報公開型企業を実践していく上で、積極的にインターネットを使い
情報を公開して行き、その一環としてのツールがばねの特性計算」をどなたでもご利用できるようにしています。
圧縮バネ、引張ばね、ねじりコイルバネ、板バネは勿論オイル・シール用スプリング,構造物強化ばね、耐熱用スプリング(インコネル)、耐食用スプリング(バネ用チタン材)等、あらゆる分野で当社のバネが採用されています。
創業52年、お客様の視点でバネ作りです。一個からでも企画、設計、見積、製作します。
ホームページ:http://www.kagaspring.com/
薬品名 | 濃度 | 温度 | チタン | ジルコニウム | ハステロイC | 316ステンレス | |
[%] | [℃] | ||||||
有機物 | 乳酸 | 10 | 室温 | A | A | A | A |
Boiling | A | A | A | ||||
タンニン酸 | 25 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | A | ||||
クエン酸 | 50 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | |||||
ステアリン酸 | 室温 | A | A | A | |||
Boiling | A | A | |||||
塩 化 物 | 塩化第二鉄 | 30 | 室温 | A | B | C | C |
Boiling | A | C | C | C | |||
塩化ナトリウム | 20℃飽和 | 室温 | A | A | A | B | |
Boiling | A | A | B | ||||
塩化アンモン | 10 | 室温 | A | A | B | B | |
Boiling | A | ||||||
塩化カルシウム | 10 | 室温 | A | A | A | B | |
Boiling | A | ||||||
塩化アルミニウム | 25 | 室温 | A | ||||
Boiling | B | ||||||
塩化亜鉛 | 10 | 室温 | A | A | A | ||
Boiling | A | A | A | ||||
塩化マグネシウム | 10 | 室温 | A | C | B | C | |
Boiling | A | C | C | ||||
塩化第二銅 | 50 | 室温 | A | A | A | ||
Boiling | A | ||||||
四塩化炭素 | 室温 | A | A | A | |||
Boiling | A | A | |||||
塩化ニッケル | 5 | 室温 | A | A | |||
10 | Boiling | A | |||||
塩化バリウム | 20 | 室温 | A | A | |||
Boiling | A | ||||||
硫酸化合物および硫化物 | 硫酸銅 | 20 | 室温 | A | A | A | A |
Boiling | A | A | A | ||||
硫酸アンモン | 20℃飽和 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | B | ||||
硫酸亜鉛 | 20℃飽和 | 室温 | A | B | |||
Boiling | A | ||||||
チオ硫酸ソーダ | 20℃飽和 | 室温 | A | A | |||
Boiling | A | A | |||||
硫化ソーダ | 10 | 室温 | A | A | A | ||
Boiling | A | A | A | ||||
硫酸ソーダ | 50 | 室温 | A | B | |||
Boiling | A | ||||||
硝酸化合物 | 硝酸アンモン | 10 | 室温 | A | A | A | A |
Boiling | A | A | A | A | |||
硝酸第二銅 | 10 | 室温 | A | B | |||
30 | Boiling | A | |||||
硝酸カリウム | all | 室温 | A | A | B | ||
Boiling | A | A | |||||
アルカリ | 苛性ソーダ | 20 | 室温 | A | A | A | A |
Boiling | A | A | A | A | |||
炭酸ソーダ | 20 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | A | A | |||
腐食性ガス・含有水 | 塩素ガス | 100wet | 室温 | A | C | B | C |
塩素ガス | dry | 室温 | C | ||||
アンモニア水 | 10 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | A | A | |||
塩素水 | 100ガス飽和 | 室温 | A | C | A | C | |
80℃ | A | C | B | C | |||
亜硫酸ガス水 | 20 | 室温 | A | A | |||
その他 | 過酸化水素 | 5 | 室温 | A | A | A | |
Boiling | A | A | A | ||||
10 | 室温 | A | A | A | |||
Boiling | A | A | A | ||||
重クローム酸カリ | 10 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | A | A |
薬品名 | 濃度 | 温度 | チタン | ジルコニウム | ハステロイC | 316ステンレス | |
[%] | [℃] | ||||||
無 機 酸 | 塩 酸 | 1 | 室温 | A | A | A | A |
Boiling | B | A | C | C | |||
5 | 室温 | A | A | B | C | ||
Boiling | C | A | C | C | |||
10 | 室温 | B | A | B | C | ||
Boiling | C | A | C | C | |||
20 | 室温 | C | A | B | C | ||
Boiling | A | C | C | ||||
35 | 室温 | C | A | A | C | ||
Boiling | A | C | C | ||||
塩 酸 +硝 酸 |
1:3 | 室温 | A | C | ― | ― | |
2:1 | 室温 | A | ― | ― | |||
3:1 | 室温 | A | C | ― | C | ||
4:1 | 室温 | A | ― | ||||
7:1 | 室温 | A | ― | ― | ― | ||
20:1 | 室温 | A | ― | ― | ― | ||
3.5%HCl+0.5%HNO3 | 室温 | A | ― | ― | ― | ||
3.5%HCl+0.5%FeCl3 | 室温 | A | B | ― | ― | ||
硫 酸 | 5 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | C | A | B | C | |||
10 | 室温 | B | A | A | C | ||
Boiling | A | C | C | ||||
60 | 室温 | B | A | A | C | ||
Boiling | C | C | |||||
80 | 室温 | C | C | A | C | ||
Boiling | C | C | C | ||||
95 | 室温 | C | C | A | B | ||
Boiling | C | C | C | ||||
硫酸+塩酸 | 10:90 | 室温 | A | A | |||
80:70 | 室温 | A | A | ||||
50:50 | 室温 | A | A | ||||
60:40 | 室温 | A | C | ||||
80%H2SO4+0.5%HNO3 | 室温 | A | |||||
10%H2SO4+0.5%CuSO4 | 室温 | A | |||||
15%H2SO4+2%硫化ソーダ+0.5%チオ硫酸ソーダ | 室温 | A | |||||
10%H2SO4+24%硝酸+1%硫酸亜鉛+H2S吹込 | 室温 | A | |||||
硝酸 | 37 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | C | A | |||
64 | 室温 | A | A | A | A | ||
Boiling | A | A | C | B | |||
王水 | 1HNO3+3HCl | 室温 | A | C | A | C | |
Boiling | A | C | C | C | |||
クローム酸 | 20 | 室温 | A | A | A | ||
Boiling | A | A | |||||
リン酸 | 10 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | C | A | A | A | |||
30 | 室温 | A | A | A | A | ||
Boiling | C | A | B | ||||
50 | 室温 | B | A | A | A | ||
Boiling | C | A | B | ||||
酢酸 | 100 | 室温 | A | A | A | A | |
Boiling | A | A | A | A | |||
ギ酸 | 50 | 室温 | A | A | A | C | |
Boiling | C | A | A | C | |||
シュウ酸 | 5 | 室温 | A | A | B | ||
Boiling | C | A | |||||
10 | 室温 | B | A | A | B | ||
Boiling | C | A | B | C |
オイルテンパー線は優れたばね用鋼線ですが、場合によっては意外と脆い面もあります。組織が焼戻しマルテンサイトであり、且つ高強度であることから取扱上次のようなことに注意する必要があります。
各種弁ばね用鋼線によるばねの疲れ限度線図
ピアノ線と呼ばれるものには弁ぱね用ピアノ線,
ばね用ピアノ線,楽器用ピアノ線等ありますが,普通はばね用ピアノ線を指します。
欧米ではMusic Steel WireもしくはMusic Spring Wireと呼ばれています。
JISG3522(ピアノ線)には,A種,B種およびV種の3種類があります。
用途
ピアノV種は繰り返し数の大きいぱね,特に自動車,船舶,農機具などの
各種弁ばねに使用されます。
ピアノ線A種、B種は自動車のクラッチぱね,ブレーキばねなどの
重要部品や電気機器,電子部品,工作機械,建設機械などの部品ばね,
計量器ぱね,運動機器その他の精密ばねに使用されます。
ピアノ線A種は許容応力もかなり高く,繰り返し荷重に対する疲れ等
に対しても高耐性力を持っています。
ピアノ線B種は設計上どうしても高い引張強さ,耐へたり性を要求されるばねには適正がありますが,
成形加工などで問題となる加工硬化が招く為靭性面では,A種より若干劣る場合があります。
製造方法
ピアノ線はばね材料としては最高品質が求めらられる為に、
化学成分が均一で偏析がなく,不純物,非金属介在物などの少ないことが要求される,
よってその母材となるピアノ線材は,JISで規定されているリン,硫黄,銅などのほか,
有害な不純物の少ない厳選した原料を用い,鋼片もきず手入れを入念に行われ、
表面の欠陥を除いた後に、十分な管理のもとで加熱圧延され,有害なきず,脱炭などの
欠陥を有しないピアノ線材に仕上げられる。
V種の場合には途中工程でシェービングや連続センタレス研磨が行われています。
く特長>
1)強度は、SUS304-WPBと同等です。
2)冷間伸線加エにより高強度としても透磁率は1.003以下を維持し、
りん青銅とほぼ同等です。
3)最適低温焼なまし条件である550℃×30minの熱処理を施すことに
より、強度が大幅に向上します。
4)ぱね疲労特性はSUS304・WPBより優れています。
5)耐食性は非常に良好で、特に耐孔食性については他のオーステ
ナイト系ステンレス鋼線より大幅に優れています。
6)耐高温へたり特性はSUS631J1-WPCと同等以上の性能を示します。
●化学成分
窒素(N)の積極添加を行っていることが特徴であり、この結果オーステナイト組織の安定
化により超非磁性(μく1.003)を達成しています。またNの添加は、強度、耐食性、耐熱
性の向上に有効であることが知られています。
●代表特性
1.透磁率
加工率70%以上でも透磁率1.003以下と非常に低い値を示し、良好な低透磁率を示します。AIS1205よりも低く、りん青銅とほぼ同等な値を示します。
2.低温焼なまし特性
低温焼なましによる強度のピークは550℃であり、この温度で引張・ねじり強さ、耐力
がピークに達します、よって推奨低温焼なまし温度は550℃x30minとなります。
3.機械的特性
引張・ねじり強さ、耐力および弾性係数はSUS304WPBとほぼ同等であり、最適低温焼なまし条件の熟処理後ではSUS304WPBよりも優れた特性を有しています。
4.ばね疲労特性
ばね疲労特性は、SUS304WPBと同等の400℃×30minの熱処理でSUS304WPBより優れています。さらに最適低温焼なまし条件である550度×30minの熱処理を施すことにより、さらにばね疲労特性は向上します。
5.耐食性
NASlO6NはSUS316と比較しても耐食性に優れており、特に耐孔食性(6%FeCl3浸漬試験、孔食電位)においては極めて優れた特性を有しています。
6.耐高温へたり特性
超非磁性ばね用ステンレス鋼線は、耐高温へたり特性において400℃x30minの熱処理においてはSUS304WPBとほぼ同等であり、最適条件である550℃×30minの熱処理を施すことによりSUS631Jl-WPCと同等以上の耐高温へたり特性を有しています。
●用途
非磁性…電子部品用ばね、検針機対策ばね(りん青銅代替)等りん青銅と比較して強度が高く、ばねの小型化・量化を可能にします。
耐食性…薬剤ボトルスプレー用ばね等耐食性を生かし、耐薬品用途等幅広い用途に展開が可能です。
耐熱性…自動車用(エンジン・排気系)等SUS631J1以上の耐高温へたり性能を生かした使用が可能で、SUS631J1のような長時間の析出硬化熱処理が不要な為、ぱねの生産性を向上させることが出来ます。
詳しい物性・化学成分のデーター弊社HPに掲載しています。
http://www.kagaspring.com/keyword/item_764.html
引張力の低い材料を使うとバネ性が低いので、
普通は使わないですし、降伏点も低いので
バネとしての復元性を必要としないバネ形状を
もつ製品を作りました。
材料が柔らかい為に、高さピッチ等が揃い難い
という難加工物です。
このような座の付き方で垂直性を出すのも
難しいです。
SUS304φ8.0×中30×H135x有5×座各1.5研
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
良く理解できてないのでもう一度挑戦しました。
単にRaw→jpg、リサイズ条件だけで、
前回と異なるのは背景を緑→白に変えただけです。
弊社HPを見て繊維機械のテンション制御部のバネの交換を
したいとお問い合わせを頂きました。
SWCφ10×外77×高100×有10研有 密着 左巻
代替品は無事に使えているようです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)2005/02/01に開催され参加しました、
「実践!売るためのデジカメ撮影講座まとめ」
にて講師されていた先生と最近セミナーで
再会しました。
「FBで「カメラ頑張ってください」と激励を受けて以来
結構やる気が出てきました。
久しぶりに現像しました。
やっぱ良く解らないです・・・
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
ちょっと大変かも!(^^;;
折損したシャッターバネが持ち込まれました、
サイズを取るとインチのようです、
真ん中部分やその周辺で折損しています、
また溶接痕もあるし復元は不可能です。
材料のサイズは無いし、フックの金具は弊社では
製作できないし、近いサイズにて設計しましたが・・・
解決できるかな!?
この1年近くHPの更新を怠っていました。
本日やっとのことで作業開始したところ、
画像のサイズがバラバラだったり、
カメラが異なっていたりしてリサイズするのに、
無茶時間が掛かりましたが、何とかアップしました。
ところが時系列に整理されているファイルの
中身がバラバラだったりして画像が足らないことに
今頃気づいたりして、ボォーとし過ぎているのを
猛省しています。
↓は全体画像が無くHPに掲載されなかったもです。
SUS304□5×外34×P28×高300 オープンE
(粉体の送り装置使われています。)
今朝、私の誕生日プレゼントが東京にいる実姉から
届きました。
最近好きなオレンジ使いがとってもオサレ感があり、
見せ付ける場面を想像すると、直ぐに中身が・・・(^^;;