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牛乳パックからできたハニカム織タオル
- 2024/12/20 17:00
- 投稿者: kawamoto(oidc) カテゴリ:アパレル・ファッション小物
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サステナブルで機能的なタオル、「牛乳パックからできたハニカム織タオル」
環境に優しく、毎日の生活を快適にしてくれるタオルが登場しました。藤原織布有限会社が開発した「牛乳パックからできたハニカム織タオル」は、約25%の紙糸(リパック糸)を使用し、従来の綿糸との絶妙なバランスで仕上げた高機能なタオルです。
紙糸(リパック糸)の特徴
このタオルに使用されている「リパック糸」は、牛乳パックの再生紙から作られた紙糸です。紙糸は、次のような特長を持っています:
- 原材料・成分:綿75%、分類外繊維(紙)25%(内リサイクル紙30%配合)
- 吸水性:紙糸は高い吸水性を誇り、使用後すぐに肌をさっぱりと乾かしてくれます。
- 防臭性:紙糸は防臭効果があり、長時間清潔感を保ちます。
- 軽さ:空気を多く含んでいるため、軽くて扱いやすい。
これらの特性により、「牛乳パックからできたハニカム織タオル」は、肌触りが良く、さっぱりとした使い心地を実現しています。
ハニカム織の特性とデザイン
タオルの生地には、藤原織布が自社開発したハニカム織が使用されています。六角形の凹凸が特徴で、空気を多く含みながら肌に触れる面積が増え、より高い吸水性を提供します。このデザインは、乾きやすさと快適さを両立させ、部屋干しでも素早く乾くため、外出先でも便利に使用できます。
さらに、タオルのヘム部分にはフリンジ仕様が施され、ひざ掛けやマフラーとしても使用可能。乾きやすさにも貢献し、多用途に活躍します。
環境に優しい選択
「牛乳パックからできたハニカム織タオル」は、環境に配慮した製品です。使用されている紙糸は、リサイクルされた牛乳パックから作られており、CO2排出量を削減します。
- CO2排出量削減量:バスタオル1枚あたり約10.9gのCO2を削減
- 牛乳パック使用本数換算:バスタオル1枚に対して、牛乳パック0.9本分の再生が行われます。
このタオルは、環境への負荷を減らしながら、毎日の生活を快適にしてくれるアイテムです。
藤原織布のものづくり
藤原織布は、泉州南部織を代表するファクトリーブランドとして、大阪南部の泉佐野市で昭和9年から続く伝統を誇ります。私たちの目標は、環境に優しく、使う人に安心を提供する製品を作り続けることです。
- 太陽光発電の活用:自社工場での電力に太陽光発電を取り入れ、CO2排出ゼロを実現しています。
- 80%の生産生地がCO2排出ゼロ:環境に配慮したものづくりに取り組み、持続可能な未来を目指しています。
2024年度 大阪製ブランド認証商品 ベストプロダクト
大阪製ブランド「牛乳パックからできたハニカム織タオル」
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