オフィスしのも

オフィスしのもです。十余年ぶりに青しそジュースを作りました。幼い子が色ペンで描いた 前回のラベル（エチケット）が残っています。今回もデザインし プリントアウトしました。手描きの新鮮さとの違いを見つめながら 次回は筆を持とうかと思案中です。

毎年 青しそが芽を出してくれるのに 大量収穫して紫蘇ジュースを作れるなんて久しぶりでした。前回は2007年のこと かれこれ14年前だったようで 味わう嬉しさも一入です。何より 夏バテも吹っ飛びそうな酸味と香りに幸せを感じます。

さて 青しそを楽しむ 私たちの調理と食事の時間はわずかです。
蛾の幼虫が葉を丸めながら中で成長し巣立つ時には葉ごと枯らしたり バッタが好きなだけ蝕んで葉に孔を開けたり 競争しているつもりでも実は負け越しを重ねてきました。

豊作の今年は バッタに負けない！と 意を決して摘める葉はできる限り摘み取りました。生食用に保存するものと ジュースに加工するものを 見た目と硬さで仕分けします。ジュース用には レースのようにバッタに喰われた葉も硬い葉も使えます。

【 ad-lib jus de shiso-perilla 】青しそジュース

青しそ 数十枚に ひたひたの水1ℓくらい
煮立ったら数分煮詰めながら砂糖100ｇを入れ
粗熱をとったらクエン酸小さじ1を入れました。

・青じそはよく水洗いす。
・お湯を沸騰させ 青じそを煮出す。
・数分煮詰めたら 青じそを取り出し煮汁をしぼり出す。
・砂糖を加え 冷めたらクエン酸を入れる。
・ロートで濾す（ここではコーヒーフィルターを使いました）

2〜3倍のお好みの濃さに 水や炭酸水で割って召しあがれ！