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フリーペーパー「REHSE 研究生活」vol.24 2025年 夏号
- 2025/08/06 00:00
- 投稿者: kubo カテゴリ:REHSE「研究生活」
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NPO法人 研究実験施設・環境安全教育研究会〈REHSE研究会 〉のフリーペーパー「研究生活vol.24」2025年夏号が発行されました。このフリーペーパーは主に大学で研究活動に携わっている学生さんや院生さん、研究者の方々を対象にラボの安全をテーマに毎回さまざまなな話題を提供するために発行されているものです。
オフィスしのも 久保信一は
編集委員の一人として参加しています。
「研究生活 vol24」の特集記事は「漏水を考える」。
卓上型の純水製造装置に繋いでいた水道のホースが誰もいない夜に外れてしまい、水がフロア中に溢れた事例について紹介しています。水漏れはマンションのような一般住宅でも発生するトラブルですが研究施設の場合は他の装置や設備にその影響が及んだ場合、被害の規模は一般住宅とは比較にならない大きなものになります。今回はイラスト入りで日常チェックすべき項目を掲載していますので、水漏れ防止の参考にしていただければと思います。
また、まもなくこの研究会から局所排気装置に関する日本で初めての推奨指針がリリースされます。その内容についても少し触れていますので関心のある方は是非一読ください。
ということで一般雑誌では知ることの難しいテーマの記事が「研究生活」の魅力です。
「研究生活」はREHSEのWEBサイトで または理系学部のある主要大学や高専の生協で配布されています。
関心のある方は以下のREHSE研究会のWEBサイトでご覧いただくか
理系学部のある大学生協などに印刷されたものが置かれていますので探してみてくださいね。
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研究生活 vol.24 2025年夏号 (PDFファイル)
発行:
NPO法人 研究実験施設・環境安全教育研究会(REHSE)
2025年7月1日発行
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「研究実験施設・環境安全教育研究会」(Research for Environment, Health and Safety Education: REHSE)は、2007年に任意団体として活動を始めました。教育研究活動の持続性を維持しながら、実験研究を安全に行うために、大学に身を置く人々がそれぞれの立場で何を考え何をすべきなのか・・・REHSEはそのような素朴な気持から立ち上がった実験研究現場を中心とする研究会です。