治部電機株式会社

 
2012年は再生エネルギー活用の本格的な普及を推進するために電力買取が始まった。
様々な課題が残る中で、電力の活用を考えたときに、発電から蓄電する方法も確立された。
 

従来電気は、交流は蓄電（貯め）られないとあきらめていたが、交流から直流へと変換するシステム（直流から交流変換も含めて）が安定して構築できるようになった。
その為、電気の使い方の幅が広がったのである。
具体的には、再生エネルギーで発電した電気をすぐに使うシステムと蓄電して非常時（緊急時）に使うシステムとを併用する電力システムが確立できるということだ。
電力は、私たちの生活に欠かせないインフラである。
その為のバックアップは常に考えて用意しておかなければならない。

ここで、技術の進歩のポイントは、交流（ＡＣ）から直流（ＤＣ）変換する技術だ。ＤＣ⇔ＡＣ（どちらでも相互に変換できる技術）変換技術がポイント

こんな技術を支えるのも変圧器の仕事です。
電気回路を絶縁するという役割を担っているのです。

 

変圧器の使われる場所は、電気エネルギーを使う場所です。
電気システムを安全に安心して使うためにも電気品質を高めて維持する必要があります。
変圧器は、その為に使われています。
設置場所も、様々で室内から屋外に設置されるもの、またトンネル構内や海岸縁等の環境の違いによる劣化も考慮して作りこまれます。

屋内から屋外まで幅広く対応するのも変圧器の特徴です。
 

製品仕様

事例番号1245（FileNo07-1219）

再生エネルギー用絶縁変圧器（絶縁トランス）　　　

容量　三相４０ｋＶＡ

周波数　６０Ｈｚ

時間定格：連続　　　

　一次電圧：２００Ｖ　１１５Ａ　デルタ結線　端子サイズＭ１０　

　二次電圧：２００Ｖ　１１５Ａ　デルタ結線　端子サイズＭ１０　

屋内乾式ケース入り ケース型式：FB-B型

耐熱クラス（絶縁種別）Ｈ種　

冷却方式：乾式自冷式　

質量約２２０ｋｇ

ＪＥＣ－２２００　ＪＥＭ－１３１０　　

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営業tel: 06-6415-7022 　代表tel: 06-6417-2441 　
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