治部電機株式会社

 
部分放電試験で使う高電圧発生変圧器です。

出力１０ｋV－片側（一端）接地式　
高電圧を印加すると、絶縁破壊を起こす要因となる部分放電（＝コロナ放電）が発生します。
放電量を測定することで、絶縁強度の目安にすることが可能になります。この絶縁強度は電気機器の寿命との相関関係があります。
設備機器は、一度導入すると長く使われるものが多いので安心して使うためにも必要な項目として試験科目に入ることが今後多くなります。
部分放電測定器との組み合わせも、ご提案いたします。
 

製品仕様

事例番号　試験用011（File №02-3886）　

単相試験用変圧器　　　アップトランス　

容量１ｋＶＡ

５０／６０Ｈｚ　

　一次電圧　　１００Ｖ　　１０Ａ　端子サイズＭ４　　

　二次電圧　１００００Ｖ　０．１Ａリード線　０．７５ｓｑシリコン線だし　

時間定格：連続

ＪＥＣ－２２００　

耐熱クラス（絶縁種別）Ｂ種　

質量約２６ｋｇ

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