ハノーヴァーにて

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ネジザウルスGTがiF product design award 2011を受賞し、その授賞式のためにハノーヴァーに来ています。

iFデザイン賞の授賞式は、3月1日から始まる世界最大の通信機器・システム展示会CeBIT2011の会場内特設ホールで、明日12時から行われます。

今日は朝から、機材の搬入とブースの設置であわただしいハノーヴァーメッセでiF特設会場の下見をしてきました。
iFinformastioncenter






















iFの事務局はハノーヴァーメッセの中のinformation cennter(後方の円形の建物)内に、常設されているようです。

今日はネジザウルスGTの展示状況は見ることができませんでしたが、場所はしっかりと確認できました。
どんな風に展示されているのか・・・明日が楽しみです。 
Drレンスラー@iF






















メッセでの下見を終えて、DB(ドイツ鉄道)で、ハノーヴァー中央駅に行きました。(2駅:約10分)

メッセからDBの駅までは、長~い動く歩道が設置されていました。
動く歩道1





























そこで、上の標識に真っ先に目がゆきました。
動く歩道2



















ドイツ(ハノーヴァーだけかも?)では、関西と同じく、歩行者は左側通行なんですね!! 
以前に、このブログでも考察した仮説が正しいとすれば・・・ドイツ人も結構オープン・マインドな性格なのかも! 更なる検証が必要です。(続く)



ハノーバートtown hall






















100年前に建てられたNew Town Hall・・・100年前でもNewなんですか~

Market church




























こちらは、650年前(1349-1359)に建造されたMarket Church。 宗教改革で有名なマルチン・ルターの銅像がありました。  やっぱり100年前はNewですね。

ホットドック1




























DBのハノーヴァー中央駅広場で、ホットドッグの出店がありました・・・が、よく見ると!

ホットドック2



























何と、調理機材一式、体に背負っているんです!

 一本1.2ユーロ(約150円)で、結構おいしかった!
ベルトの前に各硬貨のトレーがあって、おつりは片手で押して、簡単に数えて渡せるようになっている。 

考えたよね~ 

サンドイッチマンならぬ、ホットドックマン!

左側通行という事でハノーヴァーの人とメンタリティ―が似ている(?)関西人だったら、是非、「たこ焼き」でトライして欲しいですね! 



駅前の広場には、アコーディオンを弾く人、パントマイムなどのパフォーマー、チーズやソーセージ、パンなどを車に積んで販売する店、テラスでお茶を楽しむ人々・・・ドイツの街でよく見かける風景ですね。

駐輪2





















そして、これら駅前広場の景観を守るためにも、自転車は地下鉄の駅の出口にきれいに駐輪できる工夫がされています。これなら、美観を損なわないですね。デザインが活かされています。

駐輪場対策に悩む大阪市(交通局)と、ミュージアム構想を推進する大阪府(都市魅力課)がタイアップすれば、いい方法が見つかるかもしれませんね。