福島県の会津工業高校で講演をさせて戴きました。

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福島県の会津若松市の会津工業高校で、ものづくり共同研究実践講座の講師として、2時間のセミナーをさせて戴きました。

会津工業高校生徒諸君と記念撮影

 

 
 

資源がない日本で、ものづくり中小企業が生き残り、活性化してゆくためにはMPDPという4つの要素を強化してゆくことが重要であるという事を、ネジザウルスGTのヒットにつながった体験を踏まえてお話しをさせて戴きました。

高校生が今すぐ役に立つお話しができたかどうかはわかりませんが、少なくとも社会に出ててものづくりにかかわるようななれば、必ず思い出して貰えるものと確信しています。

会津工業高校の生徒諸君はみんな礼儀正しく、廊下ですれ違ったり、トイレで一緒になった時もきちんと挨拶をしてくれました!将来の日本を、ものづくりを支えてくれるであろう若者に、大いに期待したいと思います!

昨年のセミコンショーに会津工業高校から出展した直角ドライバーのデザイン監修などをさせて戴いたご縁もあって、NPO法人教育・雇用研究機構の事業の一環としてお声をかけて戴きました。会津ものづくり共同研究実践講座

 

 

 

高校生にセミナー講習をするのは初めての経験でしたが、私自身大変勉強になり、楽しい時間を過ごさせて戴きました。このような機会を与えてくださいました関係者の皆様に感謝申し上げます。

■会津若松駅から会津工業高校まで乗ったのが英国製のレトロタクシー。ロンドンタクシーというそうですが、重厚さと落ち着きが城下町会津にぴったりです。

レトロタクシー

 

 

 

 

女性の運転手さんに道すがら、「会工と言えば直角ドライバーですよ。地元の新聞にも載って有名です。」、「実は娘も会津工業高校に通っています!」という話が出てビックリしました。

やっぱり、ご縁があるんですね~

これからも、会津工業高校や、日本のものづくり中小企業の活性化のために、微力ながら頑張りたいと思っています。