JIDAさんの産技研見学会がありました

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 本日、JIDA（日本インダストリアルデザイナー協会関西支部）の方々の当研究所見学会がありました。
約２時間のツアーでしたが、皆さん大変熱心で、好奇心に溢れているのに驚きました
 我々、普段ものづくりの現場にいる人間より、ある意味で深い見識を持たれているのではないかと思います。
 
つまり、同じものを見ていても、いい意味で別のことを考えながら見られているのではないかと思います。もっと時間があればその辺のところディスカッションしてみたかったなぁ
 
もう一つ、感動したことがあります。
 
それは、私も見学についていったのですが、当研究所はやはり”総合”研究所であったなということでした。
 
微細デバイスから、大型実験設備、先端の加工技術、従来の加工設備まで非常に幅広い対応をしています。（ずっと同じ研究所にいる私が感動したのですから、知事もびっくりしたことでしょう）
 
これまで、こんな形で一般の方々に混じって各設備の説明を聞いたことはありませんでした。
 
なかなか職員同士では、ベースの部分が省略されてしまうんですね。
 
今回、はじめていくつかの装置、技術の説明を聞いたのですが
 
「みんな　説明が非常に丁寧で　明快です！」
誇らしく感じました
 
そこで思ったのは、知識だけでなく　日々の現場に裏打ちされた見識です。
頭にあって、そこで構築されたものによる説明では　感動は与えません。
 
日々、その機械に触って　いろんな応用例　失敗例を見てきた　体験知識がそうさせるのだと思いました。
 
みなさん　産技研の見学はある意味でUSJより面白いかもしれませんよ。
 
いま、当研究所では顧客拡大キャンペーン中です。
 
いろんな見学コースも準備中です。
 
よろしければ、ぜひ当研究所の見学に来て下さい。