ダンボール作用点 <ユニバーサルデザインサロン>

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今日は、大阪府産業デザインセンターで行われた「ユニバーサルデザインサロン」に参加してきました。前回に続き2回目の参加です。

今日は、前半が「福祉関連JIS」についての話でした。「福祉関連JIS」はまだまだこれからです。音の出る音響信号機は、地域によって音が違って混乱する人もいます。そういうことをJISで統一していく必要があります。
「障害者にとってやさしいことを考えると、それは高齢者にとってもやさしいことになるが、逆に高齢者にとって優しいことが障害者にとってやさしいこととは言えない」という指摘が印象に残りました。

その後、アサヒプリンティング株式会社さんから、特許商品である「ワンタッチAP」を使った転写できる点字についての紹介がありました。印刷の技術だけで作り、いろいろな場所に転写して貼り付けて点字として活用するものです。これは面白くおしゃれな感じで、点字の広がりを期待させるものでした。

続きは「メルフのものづくり-ダンボール作用点」(ダンボール設計)までどうぞ。

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